詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
指先から こぼれてるよフェイク
愛しているよ 愛しているよ
口先から こぼれてるよフェイク
愛しているよ 愛しているよ
最初から 最後まで
心からは 絶え間なく
僕だけを愛してよって
見えない涙こぼれる
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
有り余るIQ
世界の
平和なんぞ無視して
君を追いかけて
すべてのメディアに
鎮座して書き換える情報
生まれたときから
君は僕のことが好きなんだよ
むしろ君の生まれた理由は
全部僕のためにあるのだから
って書いちゃえ
君と結ばれるためだけに
僕はすべてを
発揮する王様なのです
I'm hackin' on your door
ひらけごま。
そんな勢いで
君が好きなんです
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
僕は渇いたままです
泣きかた 忘れました
励ましは背中を押す風
ごめんなさい ありがとう
泣かないのではなく
泣けないのです
僕がそれを許さないのだと思います
この先の何かのために
ダムを満たし続けているようなものです
忘れた涙 それでいいのです
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
出会いと別れを繰り返すものだと
散々思い知らされてきた
見届けるのは
言いようのない
喜びと 苦しみと
ちょっぴりの 憎しみを
織り交ぜた僕の模様
自虐のように
包まって眠るからいいや
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
叩けば埃の出る体
誇りに感じてますと
自信気に見えるけれど
塵も積もれば
やまになっただけのこと
叩けば言葉の出るキーボード
パタパタと
今日も詩にして
誇りに思う
君を好きでいる毎日を
dust in the wind.
だから笑って
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ことば
ぼくのなかの
こころのはつおん
にじみ出てる
わずかな色じゃ
本当の意味わからないでしょう
ぼくのおもいが
どれだけあるかなんて
ぼくだけがしってる
うんとねって
てれてくちごもる
ぼくのはつおん