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シンラの部屋  〜 新着順表示 〜


[153] 一歩
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今日から一歩、歩いてみよう。


少し怖いけど

わたしの道を
信じてみたい



振り返れば

間違いだらけの
過去だけど


笑って手を振り
前を向きたい



ほんとはずっと
夢見ていたから



今日から一歩、歩いてみよう。

夢見たわたしに、会いにいこう。

2012/01/25 (Wed)

[152] 春の風
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するすると糸がほどけるように

苦しみ
悲しみ
放たれてゆく


怖かったね。

長かったね。

でも、もう
だいじょうぶだよ。

そういう「時」が、やっと来たんだ。



春の風が吹いている。

2012/01/24 (Tue)

[149] 心のかけら
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ひとつでも
わずかでも
だれかが拾ってくれたなら

すくわれる

ずいぶん すくわれる


傷ついたとこ

さすってくれる




ココロのかたち

しとやかな手






わたしも何かを拾えるだろうか

せいいっぱい手をのばしたなら


わたしもだれかをすくえるだろうか

だれかの涙をぬぐえるだろうか

2011/04/08 (Fri)

[143] singing
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ずっと持ち続けてる
たったひとつの小石

ひそやかな鼓動を
秘めている


そっとはばいている
とおい記憶の翼

ささやかな希望は
満ちていた



歌ってあなたを想い
歌って空を見上げた
歌って明日を探し
歌って夢を見ている


信じて
信じて
信じて─



願って
願って
願って─



弱くて
ずるくて
めちゃくちゃ
汚なくて

嫌になって
見捨てた

あの日の
わたし



さぁ
拾って
みがいて

今からでも
遅くない



みつめて
抱きしめて

きれいな小石






すべてを捨てたら
いつかすべてを
拾えばいいさ

泣いても
笑っても

たったひとりの
わたし






歌ってあなたを想い
歌って空を見上げた
歌って笑顔を求め
歌って旅を続ける

2014/10/16 (Thu)

[138] 瞳に映るもの
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すべてが

輝いてみえる

ときがある。



生きている

一瞬一瞬が

とても怖くて切なくて



でも

素晴らしいと思う

ときがある。


2011/02/21 (Mon)

[137] しあわせは
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眩しいものかと思ってた

さんさんと

輝くような

宝石なのかと思ってた



でもいま

わたしが感じる

しあわせは



とても身近で

ありふれたもの



小さいけれど

とっても重いよ。



笑顔も涙も

すべてがそこに

2011/02/21 (Mon)

[135] わたしのリュック
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ひとの痛みが
わかるって
いいことかな?



優しくなりたい
そう願ってる



だけどね
自分にも
限界があって

いろんなこと
背負い込んじゃって

ときどき心が
悲鳴を上げちゃう



苦しみも
悲しみも

持てる分しか
持てないね



わたしのリュックに
入る分で

わたしのこの手で
できることを



そうやって
歩いていけたら

それでいいよね


きっといいよね



2014/04/04 (Fri)

[134] 春への扉
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こんなに不安な夜のことでさえ

思い出になる日が

きっと来る。



すべての冬が

春への扉に

つながっている。

2011/02/02 (Wed)

[133] ちいさな花
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きみの弱さ

淡い花がひらくみたいに

やさしいね。



弱くていいと思うんだ。


ちいさなことで

胸が痛むこと

たいせつだと

思うんだよ。

2011/01/30 (Sun)

[132] 日差し
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立ち直るチカラ
ひとは必ず
持ってるハズ

ジタバタもがいて
泣いてもいいさ

いつかはきっと
太陽のように



乗り越えるチカラ
わたしも必ず
持ってるハズ

どれだけ時間が
かかってもいいさ

生きてきたこと
祝えるように



いつかはきっと
笑えるように



ぽかぽか優しい
日差しのように


2010/12/25 (Sat)
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