詩人:umi | [投票][編集] |
肩が重い
首が痛い
足がだるい
言葉が出ない
あの人を切り捨てる途中思いもよらない副作用
空を見れば
「仕事してんだろうなぁ」と思い
ラーメン屋さん入れば 「御飯たべてんのかなぁ」と考え
まだまだ思いでに浸る日々ではありますが
なんとかやっていけてる自分
泣いたり叫んだり狂ったりした頃が嘘のようで
穏やかに時が過ぎて行く
今こうして大丈夫な自分が前を向き
優しい気持ちであの人を思いやれる事は
あの時私の心を打ち砕いた貴方の冷酷さが
私をいい女にしてくれた。
これは…
諦める勇気を持った
副作用かな
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貴方じゃない
この恋を終らせるのは
貴方じゃない
小指の糸をほどくのは
貴方を懸命に愛しました私の全てで愛しました
メールが来ない日々を
耐えました。
ただひたすら待ちました
お前が必要なんだ…
と言う言葉は
魔法のように
幸せでした
けれど貴方は1人で生きて行ける人
都合のいい時の私でした
この恋に後悔はしませんこの恋を断ち切るのは
私です
初めて私が貴方の前を歩きます
私は弱虫じゃない
貴方を切るのは私です
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桜の花びら散る道を
新しいジーンンズはいて
1人で散歩に出掛けます
自転車に乗った中学生
肩車されてる幼い子
日だまりの中
おじいちゃんと
おばぁちゃん
平凡で穏やかな時間
いつかきっと私も
大好きな貴方と
何気ない会話をしながら
この道を歩けるでしょうか
桜の花びらが
大丈夫だよと
囁くように
頬を撫でていく…
優しい時間
暖な日
そんな日常が
私達2人に訪れます様に
求め合う気持ちが
なくならない様にと
桜ふぶきの中
祈り佇む私を
貴方は笑うでしょうか?
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自分に
癒す力など無いと知っている。
ただ
横に並んで話を聞きたかっただけ
自分に助ける力など無いと知っている。
ただ大丈夫だよと肩を並べていたかっただけ
自分に何の力も無い事
自分が一番知っている。
だから1人より
2人がいいと思っただけ……
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貴方が
あの娘を抱いて9年になる
絶望と淋しさとやり切れなさに狂った自分
それでも私達は繋がっている。
どちらも「別れよう」
なんて言わず
繋がっている
その紙切れには
「愛」なんて言葉
いらないんだ
「思いやり」や
「信頼」なんて
関係ないんだ
ただ紙面上だけのものであって
心はそこにない
いつまで「情」が耐えてくれるのか?
いつまで仮面をかぶるのだろう
何の為に繋がっているのかさえわからず
まだ私達は同じ時を生きている
9年前私を殺したくせに 息の根をとめたくせに…
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裏切りました
淋しさゆえに
自分自信をも裏切りました。
それだけです。
罪ですか?
そうしたのは私自信です
けれど彼にも罰はないのでしょうか?
長い時間貴方を思って
孤独でした。
恋をしているのに
いつも1人ぼっちでした。
あの人の罪は何でしょう
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好きだよ…
この言葉を信じていた
孤独なんだ…
だから癒してあげたかった
いつも神経の糸を張り詰めていた貴方は
私の前でも相変わらずの態度で扉を開こうとしない
諦めようと何度も思い
そう思う度求めてしまう私が
今度こそさよならしようと背を向けた時
お前が必要なんだ…
と呟いた
その言葉を又信じて
苦しむ事を解っていて
私は貴方を包みたいと
思ってしまう
幸せになりたいのに
幸せになりたいのに…
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炊飯器見ても
洗濯機をみても
確かに良く働いて居る
文句も言わずに黙々と
私も働く学ぶ働く
いつ寝て
いつ起きて居るのか
解らずにいたら
右目が真っ赤
結膜下出血を起してた
すごいな
炊飯器
偉いね
洗濯機
有り難くて
愛しくて
泣いた
声を上げて泣いてしまった
あたし…
何やってんだろう…
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もうこんな時間
大変だ大変だ
やらなきゃやらなきゃ
何処やればいい?
何やればいい?
眠くなって来た
寝ちゃいけないけど…
眠らないと海馬は
記憶を残せない
どうしよう
もっと早くにやれば良かった…
いつものセリフ
いつもの時間
いつもの事態
テスト前の夜