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[190256] 夏の魔物
詩人:どるとる [投票][編集]


積み重ねた嘘は脆くも崩れ去り
緑のなかを 潜り抜けてたどり着く

秘密基地で日が暮れるまで遊んだ
シャツに隠れた肌だけが白く浮いて
カッコ悪いと笑った君に僕も笑った

それはほんの少しの出会い

青ざめた空から降り注ぐ熱光線

昨日見た夢の続きと風鈴のささやき

花火が咲いた夜空の向こう

夏の魔物は ぱっと笑った

ただそれだけで僕の笑顔をさらってく

鼻緒を結んでまた 歩き出す

彼方に見える秋は 遠い夕暮れの赤に染まり

着物の裾を 風がからかう。

2015/12/17 01:49



[190255] 次はないの…
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]

今手放してしまったら
もう二度と貴方には
会えないような気がして…

あとがないから 焦る
藁にも縋るような
必死な思いで

だから演技も
計算なんかも出来ない
そんな余裕すらない

もともと私が貴方に
追いつきたくって
背伸びして
いつだって
余裕なんてなかった

だから今だって昔だって 貴方の言葉に
一喜一憂したり
感情のままに怒ったり
貴方に見向きも
されなくなる不安から
縋ったりしちゃう

自分でもこの執着は
怖いと思う

最近は電車の中でも
貴方に似た人を
見るだけで
ドキドキするの


それで最終的に
ガッカリするんだけど

私、無意識に貴方の姿を探しちゃってるんだね

自分でもホント
重症だと思う

2015/12/17 01:37



[190254] 遅れた返事
詩人:♪羽音♪ [投票][編集]

遅くなって
ごめんなさい
ずっと出かけ先だったから
今まで詩も見れずに
返信も書けなかったの
どれだけ貴方の詩が
見たかったか
貴方の詩が待ち遠しくて 早く読みたくて
返事を書きたくて
それを我慢しなきゃいけない時間が辛かったか…

本当にごめんなさい
遅くなって

私は今だって
ずっと貴方のことを
想ってるよ?
今、貴方の傍に
居られないのが辛いくらい 大好きなの

あの時の誓いは
今でも続いてる
でなきゃ、こんな風にやり取りしてない

私のことが分からない
ごめんね、こんな
ワケの分からない性格で…

ただ言えるのは
こんなの演技でも
計算でもない
純粋にそのままの
感情だよ

どうして欲しいと
言われても
私にもどうしたら
いいのか分からないの
貴方にすごく会いたい
貴方に会いたいけど
裏切ってしまった私は
どんな顔をして
貴方と向き合えばいいのか…

後ろめたい気持ちで
いっぱいで
私はどうしたらいいんだろうって
まだまだ迷子の状態

ただコレだけは
信じて

冗談なんかじゃないってこと
冷やかしとか悪ふざけなんかで こんなこと
書かない

だって本当だったら
恥ずかしくて
こんなにベタベタに
甘えた言葉なんて
書けないし 言えないよ まして本人を
目の前にして こんな
甘えん坊じみた言葉

いつもなら強がったり はぐらかしたりしちゃう所を 恥ずかしさをぐっと堪えて
素直な言葉を綴ってるんだから

貴方を冗談にも
翻弄してるワケじゃない

2015/12/17 00:44



[190253] 君あて
詩人:チューリップの花束 [投票][編集]

あの誓いは有効なのかな
演技でも何でも続行するの
先延ばしって返信遅いってこと?
都合も待たせてるのもそっちでしょ?
君が考えていることわからないでごめん

とにかくどうすればいいのか教えて?
冗談で振り回すにしては執着が並々ならぬ感じだよ
本気なの?
自分でも訳がわからなくなったのかな
途方もない旅が続くのか

2015/12/16 23:14



[190252] 悪魔になれたら
詩人:どるとる [投票][編集]


優しさばかり求めていたら
痛みを知ることが嫌になった

花を愛でることと虫を殺めることの
違いがいまいちわからない

だから 間違いだらけの日々
胸に刺さった棘が抜けないよ

悪にもなりきれず正しさも貫けず

僕はただ 中途半端などっちつかずだ

いっそ悪魔になれたら いいのに。

2015/12/16 21:50

[190251] 等身大の歌
詩人:どるとる [投票][編集]


歩き続けて どこに行くんだろう
宛もないままで気まぐれな旅は続く

風の残したあしあとをたどればその先に
青い空が 広がって白い雲が流れてた

幸せはいつも 風の中 気づかずに通り過ぎてる
見知らぬ駅のベンチの下に咲く花

涙流さなければ 出会えないものを
君はたくさん持っている

人はそうやっていくつもの日々を流れるように生きていく

いつの間にかあんなに小さかった
君が僕の背丈を軽々追い越していた

言葉を覚えすぎて余計なことを知りすぎた
人をいたずらに傷つけて心を腐らせた

どうして 僕は 生きているのだろう
答え合わせしても わからないよ
答えなんてあるのかな

悲しみを知って 優しさを知る
誰かの痛みを肩代わりするように

伝わるはずもない痛みが涙になって
僕の心に深く突き刺さる

同じ痛みを感じれたならどんなにいいだろう
君のすべてがわかるのに

できないことばかり求めてしまうよ
焦りを隠せない
気持ちが伝わらない言い訳に

涙流さなければ 出会えないものを
君はたくさん持っている

人はそうやっていくつもの日々を流れるように生きていく。

2015/12/16 21:42



[190249] 黄金の夜明け
詩人:どるとる [投票][編集]


水平線から 波をかき分けて
太陽が ひょっこり顔を出す朝

夜明けの街 海鳥が鳴く 誰かのポケットに
輝く夢は そっとしまわれてる

コインの裏と表 見比べても 大した差違なんかない

今日と明日みたいに間違い探しなんかしても意味はないのさ

駆け出すその一歩で
世界はいくらでも変わってゆくよ

サイコロ転がすように 出た目の数だけ進むような
運任せの旅じゃない

明日何が起きるかもどんな天気かも
わからないから不安だけどそのぶん 楽しいのだ

ほらうかうかしてると 置いてっちゃうよ
もう夜は明けたんだ

地図を広げても どこにも載ってない
未来という島は 望遠鏡でも見えない

宝物だった日々は色褪せていくばかり
いつまでもきれいなままじゃない

まぶしくて それでいてどこか優しくて
そんな笑顔がいつもそばにあること

目の前にこぼれてる空と海の青
地平線なんてない この世は終わらない

道なんか必要ない 踏み出せばそこが道になって 僕をまだ知らない明日に連れてく

心の中に旗が揺れている 何かに恐れながらも 期待に満ちている表情で笑うのだ

いつの間にか こんなにも
たくさんの 光が僕を 取り囲んで
同じ空を見上げる 僕たちには迷いなんかない
目指すは ただひとつ
誰もいまだ知らない場所
手にしたことのない明日

駆け出すその一歩で
世界はいくらでも変わってゆくよ

サイコロ転がすように 出た目の数だけ進むような
運任せの旅じゃない

明日何が起きるかもどんな天気かも
わからないから不安だけどそのぶん 楽しいのだ。

2015/12/16 19:36



[190248] 生まれ変われ
詩人:どるとる [投票][編集]


自転車のタイヤが回るように
すべてのありとあらゆるものたちが

ひとつのうねりの中で回り続ける
変わらないサイクルが世界を回してる

ああ 誰かが望むようなことはできないかも知れない
ああ 肝心なとこで怖じ気づいてしまうかも知れない

だけど
世界を動かすような ものすごいことはできない

だけどつむじ風くらいは 起こせそうな気がしてる

すぐそばにある誰かの涙ひとつぬぐえないやつになるもんか

この手の中で 大事に育てた心を 今 見せつけてやろう世界に

ものの見事に 生まれ変われ 殻を破って

飛び出してこい 金色に輝く勇気よ。

2015/12/16 19:18



[190247] サテライト
詩人:どるとる [投票][編集]


途方もない旅の行程は
行き着く場所を知らず
宛もなく行ったり来たりを繰り返す

誰かがいつか歌っていたみたいに
僕もまた 同じ気持ちで
叫んでみるのさ 大きな口を開けて

愛してるだけで片付けられた愛だったり
正義という名の非道な暴力だったり

空を見上げれば 宿題は多いけれど

足元に咲く一輪のタンポポの花だったり
雨上がりに架かる七色の虹だったり

たとえば 街にあふれるありふれた優しさだったり
はからずもここにある誰かのぬくもりに
本当のことは あるのかもしれない

路線図に 走るいくつものレール
この電車はどこに行くんだろう
乗った覚えもないのに乗らされて

絵に描いたような幸せを求めるより
僕なら 線からはみ出したような
ときめきのために 走り出す

ビルばかりの東京の街に吹く風は

とても冷たくて弱い心をあざ笑っている

どこまで行けるかわからないけど行こう

昨日見たおかしな夢の続きだったり

ふいの思い出し笑いの理由だったり

たとえば 君とつないだ手の温かさだったり
頼りない背中 嘘ばかりの言葉

まだ薄らぼんやりとした曖昧な決意

大人になろうとするあまり背伸びするように あやふやな線を縁取る
青すぎて なにも知らない 僕はまだ卵の中さ
そんな僕を支えているのは 僕じゃなく僕以外のすべて

愛してるだけで片付けられた愛だったり
正義という名の非道な暴力だったり

空を見上げれば 宿題は多いけれど

足元に咲く一輪のタンポポの花だったり
雨上がりに架かる七色の虹だったり

たとえば 街にあふれるありふれた優しさだったり
はからずもここにある誰かのぬくもりに
本当のことは あるのかもしれない。

2015/12/16 12:39



[190246] ダンデライオン
詩人:どるとる [投票][編集]


通り過ぎていく 背中にそっと
呟いた言葉を 君はキスで かき消した

少し早い 桜の開花を期待しながら
年の終わりに そなえて支度する

変わらないんじゃなくきっと
変わろうとしないだけだと なぜ思えない?

でも変わろうにもどんな色に 染まればいいかわからない

だから何度でも 僕は 僕に 生まれ変わる
どっつつかずの想いと旅に出る
宛どもない旅の始まりは こんな雪の朝

君の顔はまるで季節外れの冬に咲いたひまわり
どんなに不利な状況でも 握り拳つくれるだけの力をくれるよ

あわよくば神様 この予感を嘘と言って
期待はずれの奇跡を待つだけしかない

このままどこまでも伸びた平行線
いつまでも終わらない工事のようだ

答え合わせをしていたら さっきよりも
迷いはさらに深くなってしまった

なにが正しくてなにが間違ってるか
そんなことを考えるからこんがらがる

明日のずっと先の今日を 考えていたら
今いる世界もさほど悪くはないと 妙な諦めに 説き伏せられる

駅前広場に 立つツリー 強くなりたいダンデライオン
駆け抜けていくのは 頼りない僕の小さな影

夜の闇に のまれて
あらすじもなにもない物語は 取り急ぎ続く

だから何度でも 僕は 僕に 生まれ変わる
どっつつかずの想いと旅に出る
宛どもない旅の始まりは こんな雪の朝

君の顔はまるで季節外れの冬に咲いたひまわり
どんなに不利な状況でも 握り拳つくれるだけの力をくれるよ

歌ってみよう 叫んでみよう 膨らむばかりの声を
アイラブユーと 言えれば カッコいい
今のところは
ラブアンドピースと言えれば それでよかった昔は。

2015/12/15 18:35
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