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大示の部屋  〜 新着順表示 〜


[263] 探し物
詩人:大示 [投票][編集]


例え、あなたの夢を
夢を持たない誰かに笑われようと

夢までの道のりが険しくても

簡単に手放さないで



せっかくの光を見失わないで


逃がしてしまうと

いつ見つかるのかわからないまま

ただ、幾年が過ぎていく


挫折すらできないまま

ただ、歳をとっていく


2009/09/24 (Thu)

[262] 探し物
詩人:大示 [投票][編集]


夢は何処へいった?


何処へも行きやしないよ

いろんなものが邪魔をして

見えなくしているんだ


自分の手を見てよ
握り締めたままじゃ掴めないよ


自分の足元を見てよ
蹴飛ばすように歩いていては
夢を落っことしても気づかないよ


身近にあると思うんだ

夢に繋がるヒントが


それが見つかったら
あと少し

焦らないで
ゆっくり、あたためて


2009/09/20 (Sun)

[261] 今は休みましょう。
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今は、動かなくていいよ

焦りが歪みを生み出すのなら


昔の人たちが
そうしてきたように

鳥の声を聞いたり

虫の音を聞いたり

きっとこれからも変わらない
大きな空を眺めたり



些細なことを深く感じて

生きる心地よさを、もう一度



2009/09/18 (Fri)

[260] 
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大きな建造物の群れ

その下には

たくさんの自然の屍


抉られ

埋められ

切り刻まれて


だから

『災害が起きません様に』

なんて


僕は絶対に願わない


そう、絶対に


2009/09/16 (Wed)

[259] 欲求
詩人:大示 [投票][編集]


魚には虫を

花には水を

人には・・・・

僕には・・・・

結局、何が欲しいのだろう

心が欲を呼ぶのなら

欲が悪夢を生み出すのなら

『壊れてしまえ』


僕より先に呟いたのは

道端に忘れられた

小さな人形


その声はうつろに

それでも確かに

僕のガラクタの心に突き刺さった


何も欲しがれない人形

唐突に造り出されて



忘れられて


2009/09/16 (Wed)

[258] 真夜中
詩人:大示 [投票][編集]


静かな夜に

壊れた時計
曲がった針を逆回し


今日 昨日 数日 数年前

私の生まれたその時の
その瞬間

過去は道を塞いで
声を張り上げる


引き返しなさい


充分に生きなさい


地を這ってでも

生きなさい、と



夢が途切れる前のあの声は

うろ覚えの、あの人だった


壊れた時計は、もう要らない



2009/09/15 (Tue)

[257] 埋もれた僕
詩人:大示 [投票][編集]


僕は、どこ


規則

道徳

時間

嘲笑

焦燥

失望


深く潜っても、見つからない

たくさんの下敷きになって

一番下の僕は

原形をとどめているのだろうか


そもそも、元の形なんて
あったのだろうか

2009/09/14 (Mon)

[256] 遠い、小さな私へ
詩人:大示 [投票][編集]


『私』という存在は

今の私が終わり

そして、また
『誰か』として始まる時にも

感じられるのでしょうか

それは、この国で?

それとも、どこか遠い別の国?


此処とは違う

この世界のどこかで

また生きて行くのでしょう

数十年後の小さな『私』は
幸せですか

今、あなたに成るために

私は生きています


2009/09/03 (Thu)

[255] 当たり前という名の幸せ
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時々、思い出すよ

朝焼けの中の
まるで影絵の様に真っ黒な君を

きれいな、その世界を



ねぇ、その世界では肌の色なんて

気にならないんだよ


きれいな朝焼けの中で

感動して、笑って

そこには遠い日の人間がいたよ


君は今、感動していますか
どんなに小さな幸せにも
笑顔で応えていますか


2009/07/31 (Fri)

[254] 小さな不審火
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あんなに水をあげて
育ててきた花が

ほんの小さな火によって灰になる


信頼は、すぐ手に入らない

しかし、失うのは一瞬


一つの言葉

一つの行動

それらが火種となるだろう

2009/07/31 (Fri)
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