詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
生まれて今まで
色んな事に出会った
楽しい事 嬉しい事
そして辛い事
辛く涙した数は
数えきれない程ある
だけどそんな涙は
優しさと強さを
一緒にくれたと信じたい
悩んだ数も沢山あるけど
そんな種は
今まで出会った人達から
貰った言葉や流した涙で
私の中でしか咲かない
たった一つの花になる
だから辛くても
負けそうでも
挫けそうでも
人生と云う名の
私だけの道
ただひたすら歩まなきゃ
生んでくれた人
出会った人全ての人に
感謝しながら
悔いなく歩まなきゃ
By 小さな貝がら
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壊れる心の音が
聞こえてるのに
私には
支えてくれる人がいない
頭も心も
いっぱいいっぱいで
息する事でさえ苦しくて
この世の何処に
私の居場所があるか
探してる
鳥のように飛べたら
居場所が見つかるかしら
誰か私に教えて
心が壊れない内に…
By 小さな貝がら
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貴方の為にだけ咲きます
小さくても
綺麗じゃなくても
貴方の為にだけ咲きます
いつも貴方が
笑顔でいられるよう
誰かにちっぽけだと
笑われても
私はちっぽけだとは
思わない
愛する人の為に
私が出来る事
小さくても積み重ね
愛の花束として
贈ります
愛する人の為に
咲くつもり
私の心につけた蕾
By 小さな貝がら
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出逢った時から
こんな私に君は
気遣ってくれた
そんな優しさに
惹かれていった
私が辛い時に
癒してくれた
君の言葉
だけど君の言葉
最近冷たく感じ
私は凍りそうに
寂しく泣けて来る
優しく撫でて
前みたいに私の心に
優しく触れて
前みたいに私の心に
あったかくなりたいよ
もう一度君の優しさに
包まれたいよ
By 小さな貝がら
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僕の心の中で
砂時計は動き出す
悲しい時は悲しく
寂しい時は寂しく
静かにゆっくり
砂を落とす
傷ついて泣いた時は
気持ちを表すかのように
砂を落とす
だけど嬉しい事が
沢山で例えそれが
小さくても
僕の心の中で
鮮やかに砂を落としたい
まるで誰かを癒すような
優しさを持った
僕はそんな
砂時計になりたい…
By 小さな貝がら
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僕はちっぽけだから
僕が君の手になるよ
僕はちっぽけだから
僕が君の腕になるよ
変われるなら
僕が君の変わりになり
辛さも痛みも受けるよ
痛そうで辛そうな
君の顔見るのは辛いよ
僕が君の足になるよ
全て受け入れられる程
強くないけど
君の変わりになれるなら
今すぐ変えて欲しいよ
君の為に命すり替えても
君を思うから
僕に辛さ分けておくれ
ただ天に願う
君の辛さ和らげたい
By 小さな貝がら
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気づいて気づいて
私が想ってる事
気づいて気づいて
ただ温かい
貴方の手に触れたいと
感じて寒くて寂しい事
チラチラ舞う雪
花びらみたいで
すくいたくなるけど
すくえない冷たさ
一人で街にいると
冷たく凍りそう
例えば貴方が横にいたら
せめて心だけ
温かいだろう
気づいて気づいて
私が想ってる事
気づいて気づいて
ただ温かい
貴方の手に触れたいと
感じて寒くて寂しい事
せめて一夜だけでも
感じたい
貴方の優しさ
貴方の温もり
By 小さな貝がら
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古いアルバムの中に
いる君は
やんちゃそのものって
感じで
今の君と変わらない
瞳にほほんで
だけど君の横に
笑う人影に
寂しく感じて
そんな自分が何だか
ちっぽけなのか
後から生まれた自分に
腹がたった
こんなに想ってるのに
こんなに好きなのに
何故あの頃から
自分は横にいないの?
解けない答えなのに
いつまでも答え探して
誰も拭ってくれないのに
一人泣いて
悔しいから死ぬまで
自分が絶対傍に
いるって強く想って
一人泣いてただ君を想う
By 小さな貝がら
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あったかいよな〜
味も染みてるけど
一番心に染みるな〜
嫁いだ私はもうほとんど
母の手料理
口に出来んよう
なったけど
熱出してダウンして
久々口にした手料理
食欲なくても
何でか知らんけど
母の手料理やったら
食べられて
美味しい〜って感じて
自分が子供やった時は
当たり前のように食べて
有り難みなんか
分からんかってんやろな
有名シェフよりも
高級レストランよりも
うちは好きや
母の手料理一番好きや
あったかいよな〜
味も染みてるけど
心に染みるな〜母の味
By 小さな貝がら
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ずっとずっと
求めていた物に
出会えた様に
懐かしさの中で
私は泣き崩れた
温かい貴方の声に
ホッとして
頬を赤らめて
一番幸せだと感じました
貴方といる時が
貴方の手がいつも
貴方の声がいつも
傍にいるという安心感
他には味わえない
離れている時は
握る電話越しでも
そっとそっと
僅かでも触れさせて
貴方声
By 小さな貝がら