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万田 海斗の部屋  〜 投稿順表示 〜


[97] 激しく!パッションで!
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

暗がりにいたい。  君と

悪くなって、暴れたい


泥沼に ひたって、

気を め一杯 吐き出したかった。


地団駄踏んで、
エゴに、ぶらさがり、

どこにも書いてない
君が怒った理由
君が悲しんだ原因

素敵に笑うばかりの 君だから、
脅えているんだ ぼくは・・・・

激しく!パッションで!
憤怒さえ、ののしって、生きよう

2021/06/18 (Fri)

[98] もどかしパワー
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

君は花

話さない
静か


でも
そのかわり、
「咲いて」 気持ちを見せてくれる

懸命に、美を見せてくれる

身を張って、一緒に喜びましょ、っつって



もどかしさは、生きてる実感

あるほど強力


人は言葉だけで見てないから ねっ

2007/12/05 (Wed)

[100] 結晶
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

僕が見てた所を
偶然
君も見た



僕が探してた時
たまたま
君も探してた




一致


寒い中での熱 ヒートアップ
あったまり
まさつ、ブシュッ!

そんなダブル効果を 引き寄せる

一人ではないけど
二人でもない
ちょいそれより心もとない感じ
頑張ろうとする勢い

気持ちを合わせて
透き通る


君と僕のつながり

これから始まる二人物語

2007/12/21 (Fri)

[105] 
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

いうべきでないことを出してしまい
いったほうがいいのを引っ込める

言うって・・・なんともはや・・・

小憎らしい

2008/03/24 (Mon)

[127] めぐりあい地図
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

かいてみよう
ぼくらがであった道筋を

わくわく気分を出発して
笑顔ゆきの空路に君がいた


どうしても
おなかのなかの絵になっちゃうけど

おいしい陽気さ
まばゆいリンゴあめあじ


あの雲峡のコーナーで
ごっつんこして、がっくりしたっけ ちょい


そこへ光をくれた人もいる

ほほうーっと、ほっと、
ふくらみをあたためて、
さびしんぼどうしのコーラスが、
白海岬のぐるりに響いた


たどってみよう
ぼくたちが いだかれた 時間の輪っかを

ランラン・・小走りスタートして、
じんわり 暖炉で君が待ってる


すっきり、夏を待つ足音...どしん どしん....

2008/05/09 (Fri)

[134] ヨット走
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

わずかな風のくすぐりが、じわり この身をくつろがせてくれる
ほんのちょっとした あなたの思いの動きを知ったから

うわべだけだと 退屈だけど、 ぼくらの気持ちの動きの 前後関係を見てみるよ


指先で、元気エネルギーに乗っかってゆく
船待ち・潮まち・待ち合わせ
次に渡しの船が来たら、乗っていこう

風向き次第
気流いかんに寄る 人生航路



甘さ!
優しさ!
立ち止まらせないで

深い色
くっきり濃い、山並み
岬の突端

強い優しさ グングン前へ出て!

でも、もし、疲れてたら、休んでてもいいよーーっ


こんなの まるで、ヨット走り

デッキチェアーに、ゴロンと寝そべって、横になって、
あられもない生臭(なまぐさ)姿で、
おしゃべりが楽しい
熱気もある

2008/05/25 (Sun)

[135] 時めき〜セブン・サマー
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ハミング・トーク・・・一緒に、もの思おうよ!

 熱くたぎった梅雨どきの湿気が、包み込む。 まとわりつく。



眠りつつ 描く絵を、かいてみよっか? 

ねぇ、マコリン



 そんなに、別れ旅を歌ってばかり居ずに、
 ストレートなラブ・ソング奏でよう

 この世界と仲良くしよう
 こっちで引っ張ってあげる リズムに乗っけてあげるから、身をゆだねときな

 しぶみ、にがみ、が、くちのなかに残る
 街灯の奥行き
 ここで、冷たくするか、あたたかみみせるか? 微妙なところ・・・




孤独な時めき、、思いざかりの頃
この時間

どこにいても、海を感じる

身体が青いから、塩に吹かれよう

いくら大声・張り上げても、叫び足りない気がして
どんなに黙りこくっても、ハートビートがうるさい気持ち


一心に 血・めぐらせ、 笑み・流す ”えっ?Say ”
日々の暮らしに変わりなくつづれば、

クールに透き通って、ホットに燃え盛り、
千日百夜のメロディー、この胸うがつ



今、君に贈る、 夢でもなく、現実にもありえない
僕から だけの、 ジューン・プレゼン

控えめながら、そっと差し出すハートは、ピエロタイプ

少しだけ君が笑ってくれたら、そりゃもう、僕は、鼻ピクでうなずける
跳び足、勇み足、ゴー・サイン 小おどりっ


7つぶの汗が、舞を舞う僕らから したたり落ちる
ラッキーしずくたちは、世界じゅうの7つの海から飛ばされてきた

ぼやけ虹が、紺碧の広い海上へかかり、 天空の星へ向かう雲舞台に、
明光に導かれて グングンあがってゆくよ



君を輝かせる美は、静かな音楽で 世を黙らせる

2008/05/28 (Wed)

[138] セミ・ポエム
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

胸・解(と)かせて、すっきり
揺らめかせ、

そのまま、、
長めに揺さぶる



そう、いつも ぼくは真剣だった

なのに、天使はそっぽを向きがち



部屋の片隅に、 ぱらり と置いてある
言葉の落書き

まるで偶然 無くし物が見つかったかのように

頭のすみっこで、拾い読みして遊ぶよ



「セミ・ポエム

初恋と海を思う・・・」



夜明けに布団でゆっくりしながら、
ハートのすみ(炭)火が くすぶり 燃ゆる



その昔、、ぼくが幼かった時分
幼稚園の園服(えんぷく)のイエローが似合った、真っ赤な唇の子

「君 どこの子? あそぼ!」

少し にらむような仕草
           ちょい、こわがってたんだね


そのうち打ち解けて、
一緒に ぼくら 駆けっこした
まとまった気持ちが はじけとんで消えた


今頃 どうしてるだろ?

雨にじむ6月の夜露に、
ため息で忍び泣いてる かもしれないね


2008/05/29 (Thu)

[140] 闇の赤鬼
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

静かな物思いに
ハート歌♪の ヒント、てんこ盛り


過去の渋みを 甘さで溶けば、
産声あげた 赤ちゃんに戻れる



やぶの闇中に ひそもう
木々と共鳴する 竹笛の素朴さ

風に浮いて飛んでる感じ  からだ・たゆたう・胸の鼓動



森に おおいかぶさって眠ろう

星を枕に 寝そべる


20キロ向こうまで 見渡せる山あい
つんと尖って、風の流れは 次へ移りゆく


乱れ、荒まほしいし自然界だ

みなぎる
たぎる

のぼせ
ささくれだつ




僕は君の赤ちゃんで生まれる
そう思ったらホントに そうなる!


2008/06/03 (Tue)

[141] ピュア熱、鳥の伴奏
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

うつらうつらして
窓に かすみが かかるよー

寝ぼけまなこの昼の月だ



ぽっちゃり太った 山の上の雲
ふーっと見てたら、ミルクセーキに見えてきた


ほんわか 甘い匂いのする人
クリームケーキ臭の君を 思い浮かべた




ごろんと寝っ転がって、ぐるり回って、バタンキュー
きんもちいいなー

畳の上にひっくり返ると、真っ逆さまに眠りに落ちてゆく



太陽に向かって寝そべって目を閉じたら
赤黒い緑が、ドックンドックン脈打ってる

生命がふつふつ 湧き出してんだ

たて、よこ、ぐるり踊ってる
みずすましの動きに似て


じっとしていられなくって、はじけはねた時に起きた風熱エネルギーで、
あつらえたホットケーキ食う?


こんなぼくらのハッピー感を 横目でにらむ、涼しい影法師の、
やきもち熱で入れたコーヒー

うわっ、 にがい!




うれしみの泉がこんこん湧き出る
ありがとうの陽ざしがサンサンと降り注ぐ

人に見られたら恥ずかしいほど 頬っぺが赤く染まってる
本当に”純”なんだから



そばの小枝に集う、
鳥が、人の言葉を聞いてる

イントネーションに、耳・澄ましてる

柔らかく 過ごそうよ

楽しくも、長らえよう









2008/06/01 (Sun)
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