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ブリッジ歩行で階段を降りるのは危険です。
2012/04/11(Wed) 満開の桜の下 ある保育園児の女の子が先生に言った 「あくまばらいって、なーんだ?」 我が耳を疑った そして先生も困惑していた そりゃそうだ 純粋無垢な五歳前後の子供が発するとは思えない言葉 "あくまばらい" あくまばらいとはおそらく悪魔払いのことだろう いやそれ以外に考えられない そしてさらに驚くのは問題にしたことだ 問題にする ということは答えを知っているということ つまりその子は悪魔払いの何たるかを理解し、答えることができるのだ ありえない 俺が五歳のころなんかはヒーローのことしか頭になかった いやもしかすると俺の方がおかしいのかもしれない 今は情報の伝達方法が発達しているし、アニメの時間にテレビで悪魔払いを取り上げることもあるだろうし 親がエクソシストなのかもしれない そもそもその子自身悪魔払いを習得しているのかもしれないし その子自身悪魔を引き剥がされた経験があるのかもしれないし いやはやしかしこう突拍子もなく爆弾発言をするあたり 子供はおそろしいと思った さみだれ
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