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小さな貝がらの部屋  〜 投稿順表示 〜


[299] 一人一人の力で
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身の周りに少し
目をやりましょう

ゴミは
落ちていませんか?
靴は揃っていますか?

散らかしたのは
あなたじゃ
ないかもしれません

でも少しその辺り
目を瞑り
片付けてみましょう

片付ける事により
心が穏やかになり
爽やかな気持ちに
なるでしょう

そしてきっと
あなたの努力は
誰かに通じ

汚れの無い
綺麗な街に
なって行くでしょう

一人一人の力で
変えて行く
綺麗な心 綺麗な街

By 小さな貝がら

2008/05/13 (Tue)

[300] 夕立
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突然の雨に広げた
小さな傘

二人で入るには
狭いけれど

君との距離が
近づく気持ち

恥じらいとドキドキが
重なる瞬間

雨がきつくなって
自然と寄り添い
自然と繋ぐ手と手
温かいよね

雨降りだけど
僕の心は
人生で一番の太陽照らす

僕と君の心の中だけ
虹を作っている

少し濡れるけど
傘持って来なくて
良かったなんて
思いながら
幸せ感じながら
帰路を歩く 君と二人

By 小さな貝がら

2008/05/14 (Wed)

[301] 誕生
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生まれ来ようとする
小さな命

頑張れ 頑張れ
ファイト ファイト

お腹の子供と自分への
メッセージ

痛みに襲われ 疼く中で
君に会いたい
気持ちが募る

さぁ おいで
抱いてあげるよ
君の全てを

怖くないよ
だから さぁ おいで
ママのところに

By 小さな貝がら

2008/05/15 (Thu)

[302] 今も心の中は桜色
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今でも忘れられません
貴方と連絡も
つかなくなったのに

心地よかった胸は
今は寒いのに

あの頃の優しさと
温もりをまだ探してる

私は迷い子のように
ただひたすらに
願うだけです

もう一度叶えられるなら
聞かせて下さい
貴方の声

季節は緑が綺麗な
5月なのに
もう桜は散ったのに

今も私の心の中だけは
淡く桜色咲くよ

それはきっと
貴方がくれた
優しさが色付けたせい…

By 小さな貝がら

2008/05/16 (Fri)

[306] 小さな花になりたい
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花壇にぽつり咲く花よ
いつも癒してくれて
ありがとう

淡く優しく包む香りよ
ずっと傍にいたくなる

そんな小さな花のよに
貴方をいつも笑わせたい
貴方を優しく
包んでいたい

どうか
この気持ちだけでも
貴方に届きませんか?

貴方にただ依存している
馬鹿な女と笑わないで

ただ私は貴方の事を
心の底から
好きなだけです

ただ私は貴方の事を
心の底から
愛しているだけ…

By 小さな貝がら

2008/05/23 (Fri)

[307] 貴方へ…
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大きな愛
温かな家庭

明るい灯と笑い声
家族で囲うテーブル

いつも穏やかである生活
私はきっと
望んでいたのだろう

しかし現実は遠かった…

無口な彼
帰宅して
自分の好きな事をし
食事したら寝る

話がしたくても
テーブルが囲みたくても
叶わない

休みでも
自分の好きな事をする

まだ子供にも
手がかかるのに

私が具合悪いと
メールしても
返事すらない

もう私なんて
いらないんじゃないかと
思ってしまう

消えてしまいたい気も
するけど
だけどやっぱり
貴方の温かさが欲しいよ

気持ちが寂しいまま
心が痛いままで
消えるなんて
出来ないよ

ずっと傍にいるって言葉
ずっと信じて
いいんだよね?

不安にさせないでよ

今のままじゃ
私はどうしたらいいか
分かんないよ

ずっと笑ってたいよ
泣きたくないよ

繋いだ手 絆
離さないよね?

By 小さな貝がら

2008/05/26 (Mon)

[308] その日から
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なんだか歯痒い…
気持ちってこんなに
伝わらないものなのね

寄り添って
手を握っても
好きだって気持ち
届いてなかったのね

ねぇ
どうやったら届くの?

私はね 貴方と二人で
過ごす時間が好きなのに

眠る前にね
こうやって話すのが
好きなのに

手を握ってね
ちゅってね(*  ̄)( ̄ *)
するだけで
胸が痛くなる程
好きなのよ

どれだけ私が
年をとっても
どれだけ貴方が
年をとっても

無くならない気持ち
愛しくて仕方ない気持ち

ずっと愛し続ける
自信があるから
結婚したのだから

喧嘩する事があっても
小言言う事があっても
嫌いにはならない

この胸の痛みが愛の証

見えないから
届かないかも
しれないけれど

だからと言って
嫌いにはならない

例え今私が亡くなり
あの世に召されても
想い続ける
貴方の事を

貴方の上で貴方を見つめ
貴方を守る
生涯愛すると
誓いをたてたその日から

By 小さな貝がら

2008/05/28 (Wed)

[310] 溶かして…
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誰か愛し方を
教えて下さい
そして愛され方も
教えて下さい

深い愛を探し
歩いて来たけど
どうして見つければ
良いかさえ分からない

愛してる人に頼りたい時
甘えたい時
愛してる人はいない

私は愛を知らないまま
大人になった

だから頼りたい時
甘えたい時
どうしたら良いかさえ
分からない

爪先から冷えた身体は
心までも固くし
溶ける事を知らない

そんな私に愛を下さい
固くなった心
溶かして下さい

By 小さな貝がら

2008/05/30 (Fri)

[311] 風と雲と心が素直ならば〜2〜
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疲れた時
ふと
立ち止まってみようよ

立ち止まって
歩む事が遅れても
きっと何か
見つけられる物がある

それは優しさかも
綺麗な空かも
爽やかな風かもしれない

きっと心を癒す
何かがある

そして又明日から
一歩ずつ歩もうと思う
心になれる

素直なままに
無理せず
今の自分のままで歩もう

この風とこの雲が
包んでくれる
自然の優しさに抱かれて
一歩 一歩

By 小さな貝がら

2008/05/30 (Fri)

[317] June bride〜君へ〜
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単なる幼なじみだと
思ってた
君を一人の女性と
思わずなんとなく
月日だけが過ぎていたね

だけど
時を巻き戻すように
今までを思い出すと
何時の日にも君がいた
横に君がいた

お互いが弱くなった時も
お互いが楽しい時も
傍で支えあった
時は嘘をつかない

大切だと感じたのが
遅かったかも
しれないけど

自分の心に
もう嘘はつきたくない

誰よりも大切だった
そしてこれからも君が
僕には必要だと気づいた

年行く月日
君と歩んで行きたい
その想いをずっと
持って行くから

君の傘になれるよう
雨の中で強く思う黄昏

一緒に歩もうよ
これからの人生を僕と

By 小さな貝がら

2008/06/06 (Fri)
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