詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
まったく自分に自身と責任が持てない
有なき用なし
用なき有もなし
経験は血肉、力になるはず
そのまま自分につながるはず
まったくない 困り果てた
自信を“加乗”して増して行ける人達は
本当に凄い
われ以外 みな わが師
まさにその通り
みな凄く尊い人達ばかり
どうすればいい
凄くなくていいから こんな自分何とかしたい
ジブンデ イルコトスラモ ジシンガ タリナイ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
『ガムとコーヒーとアルコールとタバコとxxx』
集中するときはガムをかむと良い
コーヒーはひたすら覚醒してくれる
アルコールは無意味な元気とあいまいな勇気で
僕を励ましてくれる
漏れなく無気力な朝もついてくる
タバコは現代の汚れた空気を紛らわし
しかも2人の気まずい空気まで紛らわし
安定濃度の麻酔を投与し続ける以外に救われる
道はない
上記の何れを用いてもかなりの個人差はあるが
持続と常用性に長けていることは間違いない
さてこれらを束にしてxxxと秤にかける
A+B+C+D “?” xxx
“?” には何を入れたい?
“=”か “<”か “>” か etc…
様々な“事情”が “参上”してほしいもんだ
定義はない″MY ANS. ″だ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
小さい頃から 幾度となく
憧れの詩に 身を委ね
歌の世界を真似していた
大人になって 感じるもの
キョーミをまったく 失うもの
または色濃く 確立していくもの
ある時は帰ってこれないほど“ダイヴした”
ある時は彼らに包囲され 追い詰められた
大好きな ウタ 達
Life is MUSIC
大空を自由に飛び回る 言葉たちの乱舞
はぐれてしまったのは my word birds ・ ・ ・
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
音楽の何が好きか。
曲。個の世界を持った詩。
そこに行けば、そのものの空間が必ず待っている。
世界の隔たりなく、誰人でも楽しむ事ができるのは、
“MUSIC”と“DANCE”
僕は踊れないから、言葉を選んだ。
人を活かしも殺しもする言葉。
言葉がかよい一人で動き出す時、音楽が生まれる。
何故好かれるのか。
血と、鼓動があるからだと、僕は思うよ。
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
容易く尾を振る
ハラを見せる
自分を安く売る男
女見りゃ 決まり文句を 言いまくりで
愛すら安く売る男
サラッと“命捧げて”なんて 口にする
“お前の為に死ねる”なんて
何枚の舌があるんだい?
自分を安く売る男
愛すら安く売る男
命も容易く手放せるのかい?
ホントは死ねないオクビョー者なのに
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
何もなかった
俺はいなかった
誰も見なかった
誰も知らなかった
まったくの無でありたい
それほどに自分が嫌だ
何故居た
何故来た
何故関わった
何故交わった
何故逃げた
だから 自分が 嫌だ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
何もしないのは良くない
いよいよ片付けをしようと思う
衣・食・住
そして
心・技・体
タバコもメシもコーヒーも
音楽も快楽も
酒はもういらない
ちがう意味で酔っ払いだからな
正気・冷静・淡然・泰然
大丈夫 大丈夫 大丈夫
アドレナリンもノルアドレナリンも
いらないよ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
例えばね こうして隠れた生活の仕方をしていると
花火を見ても何か考えちゃうんだよな
一瞬のキラメキにワビサビ
この陰で黙々と花火職人が汗して作る芸術
伝承と感動の記憶にだけ残る消える芸術
美しいと誰もが讃える
一瞬の悪魔の所業
この陰にすさまじい数の庶民が闇に消える惨劇
歴史と痛恨の記憶に残された悲しい戦争の数々
エゴの為に誰もが涙する
一発の尺玉も 一発の砲弾も
紙一重の物語ではなかろうか
暗闇の中で 目で見ずに音で空気で感じてごらん
大玉の花火か戦火の爆音か区別できるかい?
歴史上の戦争 今もある紛争 泣いている人々
同じお金と時間と火薬と光と音と人間
消し去られた命よ安らかに 恒久の平和を祈る
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
僕は日本人だ
でもJAPANのニーズではない気がする
人種ならイタリア人
最高のPASSION SENSE
オンナ・食・遊ぶ・人生 自分への美学
国なら中国か
圧倒的に大陸である
この国を治めようとした漢達の物語が熱い
他の大陸は土地と人とのバランスに欠ける
僕は日本人だ
誰でもいい
僕のニーズを
教えてくれ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
暗く深い海底に沈むが如く
劫火に一瞬の灰に帰すが如く
無に等しく 空なり 虚なり
カラダはカラダじゃない
何か動いてる肉の塊
そのうち心も消えるよ
消えれば実体も無に
骨になり 灰になり 空なり 虚なり
一陣の風 わが骨灰を吹き飛ばし
微塵もなく連れ去りたまえ
空へ 空へ 空へ
何も残さず 無になりたい