詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
山の頂き 御来光
快晴の空に 沸き立つ入道雲
タンポポの綿毛 風にチョウチョ
あかねの波間 SUNSET
無明に一点の月 すすきに満月に団子
明けの明星 宵の明星 凛々しき北斗
雪 一面に 木立に 水面に
降る姿も 無音に しゃりしゃり
朝のコーヒーの薫り タバコの自由奔放なケムリ
オンナの肌 薫り 温もり
抱いたときの髪の垂れ 笑顔 寝顔 おっぱい
子供のむじゃきな姿 笑顔 寝顔 笑い声
音楽
頑張る人
人の幸福
頑張ってた自分
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日暮れを灯火で過ごして
闇は眠りへのスパイス
月明かりとともに
虫の音とともに
波のささやきとともに
砂を踏み 愛を編む
貴方は今… 貴女は今…
今日という日のまぶたを閉じる前に
たとえ記憶の中の幻でも
アナタに逢いたい
好きな人はいますか? 愛してる人はいますか?
さあ、勇気を出して。
メールでもコールでも
思いを伝えませんか?
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
泣いちゃいそうだよ 泣いちゃいそうだよ
君は今何をしてるのかな
メモリーを開いて
僕が点滅している
無題でかまわない 触れてほしいよ
絵文字でもかまわない モノクロの景色に色を下さい
顔文字でかまわない そっと微笑を
砂に足を取られ 立ちすくんだ僕に
柔らかなその手を差し延べて下さい
そっと背中を押してください
でも海に向かって押したりしないでね(笑)
僕は泳げない
溺れるなら
君だけがいい
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
遅れるな
片時も休まずに
全身を動かし続けろ
右だ、下を向け、髪をとかせ、笑ってみろ、
睨んでみろ、口の中だ、鼻の穴だ、
ウインクして、唇を突き出して、、、
瞬きを忘れるな、止まるんじゃない、合わせるんだ、
間違えるな、ほら今度は左手だ、休むな、
休むな、休むな、休むな、、、
右だ、左だ、
瞬きを忘・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
鏡の中で、生きる。
ミンナトオンナジニウゴカナキャ・ ・ ・ ・ ・
ミンナトオンナジニ ミンナトオンナジニ
ミンナトオンナジニ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
君に恋をした
眠れなくて羊を数える
この星の国の数から
人の数まで
君を愛してる
眠れなくて羊を数える
この星の砂の数から
無限の宇宙の塵の数まで
スゲェ数の羊に埋め尽くされて
君のお陰で毎日大変だよ(笑)
でも僕の自慢さ!
君がいれば僕は無敵の羊飼いなんだもん!
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
まばたきも出来ないほど
即死に近い衝撃みたいな
一生の内にそうあり得ない
そんな感覚に支配された
見逃したくないよこんな凄いもの
見届けなきゃいけないよこんな綺麗なもの
感動は言葉の渦を巻き
勝手に大洪水を起こすんだ
君なんだけど君じゃない
存在と言えばいいのか
現代じゃ言い表す言葉がない
共感してもらえる言葉を挙げるなら 愛?
でもそんな陳腐な言葉や感情じゃダメだ
いろいろ試してみたけど不可能だ
誰か証明して見せてくれ
未来の人に託すから
一体何なのか解明して見せてくれ
それが出来たのなら星を挙げて
さらなる未来に伝え残してくれ
瞬きを止め光りを失ったこの眼の代わりに見てくれ
カラカラに渇いたこの言葉たちの墓標に記してくれ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
泣きながら祈りを捧げ 俺は生きる
昨日 今日 明日
このカラダの中に いったいどれだけの罪が宿る
見えないものを カタチにする毎日
なぜ流れるのか理解できない涙 俺は生きる
過去 現在 未来
この目で確かめるまでは 前を見続けるしかない
抱きしめた日々を 抱きしめなおす日々
すがり付いては 慰めるすべを忘れる
女々しい奴と笑えばいいさ 俺は生きている
手放した愛をたぐり寄せるように 祈りを捧げて
こんな俺でも笑える日が来る 明けない闇はない
いつか来る日をカタチにしながら 祈りを捧げて
こんな俺でも笑える日が来る 明けない闇はない
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
色とりどりの 言の葉を編みて
織り成す心の 森羅万象
過去を償い 今を嘆き 未来を憂う
君を抱き 君に抱かれ 愛を編み続ける
溢れる涙も こぼれる笑顔も
ささやく愛も 握る拳も
君と僕とのハーモニー
ひとはた ひとはた 織り上げて
心を すべて 織り上げて
君の未来に 着せ飾る
幾度も眺めては 僕は喜びに涙する
幾度も眺めては 僕は喜びに満たされる
幾度も 織り成す言の葉 恋心 君がまといて ひらひらと舞い
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
月に星に 安らぎを授かり
求むる腕に 癒しを授かり
眠りの中に 微笑を授かりたまえ
まばゆい朝日よ 未来を照らせ
頼もしき風よ せなを押せ
紅の夕日よ さらなる燭となれ
すべてがあなたの魂に宿りて
無限の可能性の扉をひらきたまえ
いざないの言の葉よ 包みたまえ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
何を聞き
何を見た
何を知り
何を思う
それでいい
声が聴こえたのなら
その感触が答えだ
感じるままに
自らを織り成せばいい
あなたの未来は
あなたの手が織り上げるのだから
ひらひらと いついつまでも 舞い踊れ きらめく華の とわに薫りて