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山崎 登重雄 の部屋  〜 新着順表示 〜


[84] あしたまたあえたなら @駆B
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あ・なたがいれば それで

し・あわせなの 私

た・ったひとつの 夢

ま・だ叶わない 今日

た・ったひとつの 願い

あ・なたが好きなの 私

え・らんで欲しいの 私を

た・だそれだけなの ねぇ

な・みだでにじんだ

ら・くがきを捨てた…

2009/11/07 (Sat)

[83] 君に逢いたくて @駆け出し編A
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別れの予感がするから 君に逢いたい
素直に言葉を投げるほど 君は身を退いていく

恋・叶わないなら
愛・触れられないなら
心・ちぎれるほどに
理・脱ぎ捨ててしまいたい

やっと巡り逢えたのに
今日逢えないのは君の答えなんだろうか

2009/11/07 (Sat)

[82] 夕焼けビール @駆け出し編
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


一日分の汗と疲れ
築ける幸せの大きさは君とのデート一回分

今日は凹んだから
帰り道 夕焼けに缶ビール

顔が紅いのはきっときっと夕日のせいさ

酔月には君を映し出して
愛を投げ交わす 愛を投げ交わす

♡♡♡ の数が多いほど 夢でデートできるから
♡♡♡♡♡ の数が多いほど 直ぐにデートできるから

2009/11/06 (Fri)

[81] BABY ASTRONAUT
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

ママのお腹の中で

ふわりら ゆらりら

パパと交信しよう

きこえて いるかな

もうすぐ会えるね

ましろな きせつに

春を連れてくる君

いのって まってる

地上に降り立つその日を

2009/11/06 (Fri)

[80] 水門
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たたえた熱い風呂に

ザブンと沈み込んで

着替えて向かう戦場

この門をくぐり抜け

現実をリセットする

シャワーじゃだめだ

熱い風呂にくぐれよ

2009/11/05 (Thu)

[79] 匂い
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


鼻先をかすめれば

記憶がよみがえる

すき間風が運んだ

すえた匂いがまだ


人は不幸を糧に生きる

それを最後とするために

それが最期とならぬように


何度も抱いた

君の香り

これで最後と思いながら

それで最期と願いながら


自分で作る

夕餉の匂いに

少しだけ 苦笑しながら

2009/11/05 (Thu)

[78] 僕は愛を注ぐだけ
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


僕にできることは

本能のままに

君に愛を注ぐだけ


からからに乾いた

心までほぐすよ


自分が温まりたいなら

君を温める

時間や場所は全部無視して


欲望というのなら

その通りさ

外見じゃなく

君のすべてを僕にください


いただきますって

声に出していい?

ごちそうさまって

君を捨ててもいい?


コンビニの棚に並ぶ

インスタント・ラヴ

新しい君に目移りして

選んでいる


できるだけお腹空かせて

僕は愛を 注ぐだけ

2009/11/05 (Thu)

[77] すこしあとから
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


負ける気がしないなんて

思っちゃいないさ

最初から

君には敵わない だから


勝とうだなんて

思っちゃいないさ

君が詩うから

僕も詩うだけ


泣いたら涙の

笑えば弾むままの

愛しい言葉

そのすべてが


そこしあとから

手をひかれて

つたない歩みを

続けるだけ


僕の惚れた人は

僕を産んでくれる人

君は詩うから

君は歌うから

2009/11/05 (Thu)

[76] 詩おうか
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


僕の中で何かが終わった

外はいきなり真冬だ

凍えきった身体は

寝ないで朝を迎えたからだ

今日僕を旅立つのは

どんな詩だろう

誰の胸に辿り着くだろう

何かの始まりに

さぁ 詩おうか

2009/11/04 (Wed)

[75] おたずねもの
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


時に閉ざされたプリズン

僕の詩を救い出して

ええ過去詩だけ載せようか


昔話を少し ほんの少し

歴史を明かし 君への証

今でも好きだし 所詮詩だし


その前に誰となく聴きたい

僕を知ってますか

捨てた記憶を 誰か持っていますか


噺家☆風でした

涙れ星でした

全部僕です


すべての想いがあって 今を詩える

また囚われたとしても 詩いたい今を

好きなものは 好きなんだと

2009/11/04 (Wed)
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