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アイカの部屋  〜 新着順表示 〜


[83] 再発
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近頃、夜になれば
悪い病が
再発の兆し?

貴方の優しい言葉に
確実に戸惑ってる

言葉発せれば
離れられなくなる
気がしてる

確に、
依存しそうだから

この体を投げ出して
中身は内へ閉じ籠ってしまうのです

憎き孤独さえも
今は守らなければ………

私は救われては
ならないのです。

信じてしまえば
頼ってしまえば

私がきっと
鉛のごとく
重くなってしまうから

私など
救われては
ならないのです。

2003/11/27 (Thu)

[82] ガキクサイ
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頭が割れそうだ。

もう一人の自分が
こう言うんだ
『潔く首を吊れ』

死ぬより生きる方が
何倍も辛いから………
『だったら死ねないお前に生きる権利などないんだ』と。

わめいても誰も
聞いちゃくれないだろ。
誠にガキくさい
私はいつも必死だから………

死ぬ死ぬ言ってても
結局は
助けてと必死に
甘えてるだけ。

2003/11/26 (Wed)

[81] タップ
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何もかもが足りなくて
私は映画のように
笑った。

寒感が私を包むから
こんな綺麗な夜は
音のない歌を
歌いましょう。

こんな素敵な夜は
ブーツでタップを
踊りましょう。

愛を語る事しか
できない人々…

それはそれで
うらやましい気がするけれど。

私には
語る事さえ
できそうもない。

足りないもの
多すぎるからさ

2003/11/26 (Wed)

[80] 嫌な気分
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今、枕に顔を埋めて
速やかに死んで
しまいたいのです。

何故いつまでたっても
記憶が消えてくれないのかと
悔しくて、哀しくて
むせび泣く

今、枕に顔を埋めて
速やかに死んで
しまいたいのです。

嫌な記憶
突然思いだして
とても
とても嫌な気分

あの人は私を殴るから。
あの人は私に触るから。

今、枕に顔を埋めて
速やかに死んで
しまいたいのです。
誰か………
誰でもいい
私を消し去って

2004/02/22 (Sun)

[78] 了解しました
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やっぱり
やっぱり
自己陶酔気味

最高の言葉達に
影響されっぱなし

唐突に出てくる音を
フィルムキャップに
入れるから

許して
明日を見るのを辞めにするから

笑って
膝をついて謝るから

やっぱり
やっぱり
自己否定気味

そのフィルムは
現像しないで
籠に入れて置くから

起き上がれずに居る
休日火曜日

了解しました
きっと雨が私を洗うから

了解しました
明日は今日と
また同じだから

2003/11/25 (Tue)

[77] 雨がふっていたから
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さっきまで
止んでいた
雨がまた降りだしてるのに気付いたから

雨音はとても優しく
穏やかで
さっきまでの
雨足とは
確実に違っていたわけで………。

それは
きっと
あの言葉のおかげ。
そんな気がするから

心の中に飾ってるガクのおかげ。
そんな気がするから

私は毎日
お腹が減っていたから。
誰かの優しさに
身体中で飢えていたから。

ここに居るよ。と
かすれた声で叫んでいたから。

もう少し遅かったら
人の優しさ盗む所だったから。

だからお願い
そんな事言わないで欲しい。
私に十分すぎるくらいの言葉をくれたじゃない。

泥棒にならずに
済んだからさ
ほんとうは居所聞き出して
菓子折りでも送りたい気分なのよ?

2003/11/25 (Tue)

[75] 激安合戦
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体中に
コンタクトレンズをつけて
貴方の事一日中
見ていられたらいいのに

フリース千円

ユニユニ
クロクロ
激安合戦
原料はペットボトルですので

まったく珍棒

ラーラー
面々
激マズ合戦
不味いのはスープが甘いからですので


身体中刺青だらけ
建物探訪
『ハイ分かりました』
それだけで
貴方の全てが分かればいいね

2003/11/23 (Sun)

[74] 優しさ返信
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貴方の言う通り
いい加減
この膿が出るのを
辞めてくれたらいいのに………

過ぎた事柄なんて
殴り捨てて
大きな渦へ飛込めたらいいのに…………

分かってるわ
気にかけてくれてる事

知ってたわ
このままじゃ変わる事さえできない。

でも
それでも
あのウタがまだ聞こえるから

でも
それでも
この傷は膿んでいるから

優しさで涙の出る程よ。
優しさで喉の奥詰まってしまう程よ。

2003/11/23 (Sun)

[73] 素敵変詩人
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だったらアンタは
なんだって?

個人的偉人?
誰もが認める
素敵変詩人?

そのブヨブヨの
でかいだけが
取り柄の頭を
華柄モンキーレンチで
カチ割ってやるよ。

似通った音を発表会
奴ラそれで満足なら
それでいいじゃない。
みんな持ってる自分だけの言葉
頭から否定は許さないけれど

愛されてる
素敵変詩人
一目置かれる
素敵変詩人

きっと自分だって事に気付くと思うわ
認めてるからこそ
飴色の毒舌が
愛しくて憎らしい。

2003/11/23 (Sun)

[72] 哀しい華
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そのお華に水を
あげてくれますか

切なく綺麗に
育つ様………

願いを込めて
歌ってくれますか

そんな夢見て
哀しいお華
ギリギリ咲いてる
哀しいお華

腐りかけの
自己愛を肥料に
生きているのね。

赤い光を浴びて
生きているのね。

海味のお水には
飽きました
綺麗なお水が
欲しいのです。

真水の中で
枯れたいのです。

2003/11/23 (Sun)
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