詩人:のん | [投票][編集] |
曇り空
舞い落ちる
悲しみ…
何かを伝えようと
一人空見上げてみた…
雨上がり
夕暮れ
貴方に会える日
貴方はとても優しい目をしたね
待つだけなら
何も伝わらない
夢見ても
もがくばかり
焦る気持ち
何処にも行けない悲しみ…
自分の殻に閉じ籠って
「わかって」
なんて…
なんて伝わらない
殻破って
新しい風浴びて
新しい未来へ
進む道標
貴方の声
聞こえたよ…
手を伸ばして…
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忘れられなくて…
あの仕草
あの温もり…
きっとまだ私恋してるの
叶わない恋…
大人の階段登る
一歩貴方は私の前にいたね
何度となく
過ち犯して
手に入れた欠片は
宝物だよ
貴方に出会えて…
良かった
貴方に触れられて
良かった
あれから私も少し大人になったよ
今でも大切な貴方
何時までも…
大切な…貴方…
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疑問の渦に飲み込まれれば
飲み込まれる程
答えは見付からない
なぜなら答えを知っているから
答えを知っていても
それが自分の道かどうかを迷うから
悩む。。。
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それは脆く
時に強く
跳ね返し
吸収し…
時に独走
時にみんなでステップ
小さな小さな芽から
成長し、実をつけていく…
甘い実
苦い実
すっぱい実
しょっぱい実
いろんな実を育て
たくさんの雨
たくさんの生きる源を頂き
やがてまた種になる日まで…
終りのない成長をし続ける
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携帯の待ち受け
鳴らないベル
ずっとずっと
諦めきれなくて…
待ち続ける程
寂しくなって
虚しくなって
涙胸に溜めて
強がってみるの
I wish
待ってるから
貴方の声…
温もりなくても
I need you
待ってるわ
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貴方がいて…
私がいた…
お互い変わらなくて
笑ってた…
近くの公園
よく貴方といた場所
何だか懐かしかった
貴方は去った
私に夢を置いて…
目が覚めたら
携帯を一人握る私がいた
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貴方がいること
側に私がいること
長い間一緒なら
当たり前のように感じる
けれど当たり前な幸せ
なんかぢゃなくて…
偶然…?
必然かも知れない
奇跡が重なり起こる幸せ
もしこの出会いがなければ
私は堕ちていたでしょう…
深い深い
暗闇へ…
自分の殻に籠れば籠る程
闇の中へ深く深く潜ってしまう
出口は見えなくなる
そんな時
手を差しのべてくれた貴方は…
光でした
貴方に惹かれ
貴方に恋し
貴方と出会えて
本当に幸せです…
「見返りは求めない」
貴方の口癖でした
リアルな恋愛を知った…
一年間…
貴方は幸せですか…?
心から祈っています…
貴方の本当の幸せを…
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片想い…
擦れ違い…
幼い恋…
まだまだ貴方を知るには早い気がして…
幼い気持ちは育たないまま…
大人びた感情だけ育ってく…
自然体が冷たくて
甘えたら可愛いの?
うまく利用されたいの?
貴方から望んでるの?
なら離れて…
触れないで…
傷つけるから…
寂しくなんかないの
ワガママだから…
側にいてなんて言わないよ
好きでいてなんて言わない…
信じない
信じたい
矛盾するだけ…
ただ自由が好きなだけなの
もう止めないで…
迷惑かかるの貴方だから…
もういいの…もういいの…
傷つく姿見たくない…
ワガママワガママだけど
これが私なの…
拾って遊んで捨てて?
傷つかないから…
貴方が笑う姿しか見たくないの…