詩人:のん | [投票][編集] |
ぽつん…
ぽつん…
一滴 手のひらに零れ
それは大地を濡らす
雲が泣き
空が喚く
誰の悲しみでしょう?
誰の悔しさでしょう?
誰のやり場のない想いでしょう?
誰の嬉し涙でしょう?
誰の感謝の気持ちでしょう?
自然は語りかける
隠して生きようとする人間に
素直な気持ちはどこだ?と…
いつしか薄れゆく感覚があるとしたのならば
取り戻そうと…
自然は笑う
太陽の光を忘れるな…と
いつでも太陽は傍にある
それはアナタの心だろう…
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夢みてたことが現実になる
嬉しくてどうしようもない反面
戸惑う僕がいる
どうしてだろう?
あんなにも望んだ現実が
叶うと儚く感じる
一瞬の夢のように
消えてしまいそうで
それを怖がる臆病な僕がいるから
次のステップへ
そう思えたら…
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いつからだろう…?
空を見て何か思うようになったのは
いつからだろう…?
涙より笑顔が難しいと思うようになったのは
小さなことがきっかけで
見失ったり
見つけたり
サヨナラしたものに目を向けるのが
怖いだなんて思ってる…
いつから大人になるの?
いつまで子供でいられるの?
毎日が来るのは変わらないのに
僕の心模様は変わってく…
幸せな毎日を送ってる証だね
辛いとか苦しいとか
たまに弱音吐きたくなるけど
明日へ向かえるのなら
それは弱音ではないのかも知れないね
毎日が映画の1コマで
僕が主人公だとしたら
どんな物語になるんだろう…?
1コマ1コマ
作り上げられて
1コマ1コマ
必死な僕がいて
だから幸せを感じられるんだね
教えてくれたのは
そう、アナタ方で…
一人では無力で意味のないものって思ってたけど
今はみんながいるから
1日1日頑張ろうって思えるよ
ありがとう
言葉だけでは伝えきれないけど
心が唄うから
今ここで
アナタに…
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まだ出会って2ヶ月しか経ってないのに
アナタは私の中にいて
時々思う
信じられない幸せ
なぜここで巡り会えたのかな…
どう愛せばいい
なんて考えるより
先に愛が溢れてくる
ねぇ?どうして隣にいられるんだろう?
ずっと前から居たみたいに
不思議だね
何か感じるもの
それは神様のいたずらかな…
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こんなに側にいたいと願うのに
なぜ?
心通わない
何もかもふりほどいて
全て捨てたら
楽になるの?
そんなことないよね
大好きは止まらない
アナタのその目が
本当に私に向くのはいつ?
本当の私を見て欲しい
もっと愛して
愛したい
愛されたい
そんな基本的なことも忘れかけてたの
ないものにしてた
アナタにはなれないよ
似てるけど
素直になりたいよ
でも怖いの
そういえばいつか
【素直が一番です】って言ってくれた人がいた
本当だね
今頃気づいたよ
大好きだったよ
今は美化された記憶にあるけど
心から愛してた
それだけは今だから言えるよ
ねぇ歯車はいつから狂ったのかな…
遠い記憶今更探してもでてこないよ
アナタが見た世界を見たいよ
だから夜の蝶になろうとしてるの
大好きなアナタの世界がみたいから
遠い遠い場所でも
確かに二人繋がってたよね
信じてるの
I STILL LOVE
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まだまだ明日が見たい
10年後が知りたい
ねぇ…
なんで人は簡単に壊れちゃうのかな?
大切にしようよ
1分1秒でもいいから
大切にしようよ
明日があれば
夢が叶う
明日を夢みる人がいること
忘れないで下さい…
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今年もまたこの季節がきた
凍るような寒さ
突き刺さる棘のよう
今君は何を想ってるの?
僕は君の中にいるのかな?
少しだけ不安になるよ
時間すれ違い
心の中で
「ごめん」を繰り返すけど
きっと君には伝わってないね
どれだけ愛しても
愛し足りない
なんて台詞嘘だと思ってたけど
君に出逢って気付いたんだ
嫉妬も愛だってこと
好きなら細かな会話さえも
覚えるくらい大切に出来ること
少しくらい素っ気ない態度でいても
伝わってくれたらいいな
君から貰った温もり
ずっと離さないから…
どうか僕の傍で笑っていて
溶けてしまうのが怖い
臆病な僕は情けないくらい脆くて
君が気付かないように泣くんだ
そしてまた立ち上がり
この季節をまた迎えた
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貴方の中に
消しゴムがあるとしたら
何を消してるの??
いつも何かを
消してる気がして
何だか寂しい
ねぇどうやったら信じてくれる?
不安は消えないよ
でも信じることは出来るよね
貴方ならきっと大丈夫
アタシはそう自分に言い聞かせ
目を閉じて胸に手をあてる