詩人:のん | [投票][編集] |
もし一つだけ
ワガママ言えるなら
アナタと眠りたい
アナタが好きだから
なんて簡単な言葉
伝わらないのかな?
もしアナタが見た
世界…
いつか私にも見れるならば
アナタに伝えたい
たった一つだけ
愛の囁き
愛してるよ。。。
なんて今更軽く聞こえるかもね
本当に大切なこと
アナタが笑えること
私が居て良かった
そう思ってくれるなら
私は他に何もいらない
言葉より大切なもの
何より幸せなこと
アナタが教えてくれたから
…大事な人だから
アナタはたまに言う
私は照れながら
アナタの手握って
ありきたりだけど
ありがとう…伝える
心安らぐ瞬間
ただアナタを好きだってこと
忘れないように…
この詩をいつか未来の私に託そう
アナタが私の手を握り
笑いかけてくれる未来の私へ
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初めて出会った頃
貴方どこか寂しげで
遠い遠い明日を見てた
初め出会った頃
私どこかリアリティなくて
遠い遠い星を眺めてた
同じような空気を持った二人
惹かれ合って
でも壁は置いたまま
初めてでした
優しさの中の厳しさに触れられたこと
初めてでした
涙より悲しげなものに触れられたこと
深く突き刺さる心の刺に
お互い手を伸ばした瞬間
奇跡が起きたと思えたよ…
覚えてるよ
貴方がくれた言葉
覚えてるよ
貴方が涙したこと
ずっとなくしたくない
繋がってるよ
心の手
繋がってるよ
信じようとする想い
心の中に小さな幸せ
刻み込んでこう…
手を繋いで
一歩ずつ
手を繋いで
前へ歩きだそう
ありきたりだけど
ドラマのようなストーリー
くれたのは貴方でした
愛してるの言葉
交わしたことないけど
信じられたよ
大好きの意味を
教えてくれたから…
この先ずっと側にいられるかな…?
この先ずっと手を離さないでいられるかな…?
不安はいつもこの胸の奥にしまってあるけど
歩き出せるよ
貴方との未来
見たことないものばかりだと思うけれど
怖くはないよ
解らないことは
きっと二人で知って行ける
信じてるから…
バイバイ言う時は
私の手からダイア脱がせて…?
貴方がくれた
私の宝物だから…
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素直になんかなれない
そう思ってた
素直になんか言ったら何か変わるの…?
ひねくれた私
本当は素直になるのが怖かっただけだった
否定されるのが怖かった。。。
本当に笑えなかった
泣けなかった
怒れなかった
悲しめなかった
素直になるのが…
苦しくて…
それは[私]を私が否定し続けてきたから
ずっとずっと本当は素直な私を見て欲しかった
何も隠さない私を認めて欲しかった
全てにおいて私が誰かになることも誰かが私になることも無理だってわかってたはずなのに。。。
[無理]を認めたくなかった
寂しかったから…
自分が一人ぼっちになってしまう気がしてたから…
でも違ったんだね
素直は[私]を認めてあげて
ちゃんと人に伝えられたら
とっても幸せになれる大切な鍵だった
今なら言えるよ
[素直が一番]って
誰かが教えてくれたこのおまじない
やっとわかってきたよ
今なら言えるよ
心からのありがとう。
素直になる勇気をくれたアナタに感謝
きっかけをくれたアナタに感謝
もう逃げないよ。
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『愛してる』
『大好きだよ』
『貴方だけよ』
『貴方しか見えない』
『こっちむいて…?』
『ねぇ…チュ…』
どんなに愛を囁いてもうまく伝わらない
この気持ちは何だろう?
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ポタリ ポタリ
また一つ零れ出した
優しさの雫
ぴちょん ぴちょん
溢れ出したあと
[もう流さない]
よく聞くけど…
ホントはね
流していいと思うんだ
その温かい雫ならみんな否定なんかしないから
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大人になったフリ
子供のままでいるフリ
『フリ』を続けた僕は何か変われたのかな…?
ホントの僕ってどんな人??
教えてよ…
サヨナラとかアリガトウとか…ありきたりな言葉はいっぱい覚えたけれど
ホントの僕はきっと…そう、何も知らない
強がってきたんだ
泣かないように
いつか笑えるって信じてた
いつからか…ちゃんと笑うことを忘れるなんて思ってもみなかった
今の僕はちゃんっ笑えていますか…?
貴方に出会ったあの頃のように
今はリアルに追い掛けられてる
貴方といた日々を忘れられないから
逃げる僕もいる
寂しいかな…
ごめん
今の僕はホントの臆病者だ
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何気ない一言に
隠された意味を
僕はまだ知らなかった
優しいフリした自分に
気付いてなかった
笑顔でいつもいること
それが正しいと思ってた
違ったんだね
君は僕の変化が欲しかった
なのに僕は笑うばかり
君は呆れた様子で
『可哀相な人』
と、呟いた。
僕は意味がわからなかった
何故なら泣こともなかった
苦しむことはなかった
逃げていたんだ
リアルの自分から…
君の一言
今更になってわかった
君は『幸せな人かい?』
違ったんだ
君も悲しかったんだね
今更気付いたよ…