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アルバトロスの部屋  〜 投稿順表示 〜


[216] アルバトロス短歌10
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君のため
淋しい口に
ムチを打つ
火はいらないぜ
チュッパチャップス














まさにアメとムチ…。
AIKU070915

2007/09/15 (Sat)

[217] いろんな光のわらべうた
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瞼の裏になに光る?
行き場をなくした希望たち
瞳の奥になに光る?
足下照らせぬ理想たち
ビルの影になに光る?
お腹を空かせた子猫の目
僕らの明日になに光る?
キラキラ変わらぬお星様

僕にはまだまだわからない
本当の暗闇知らぬから
知らぬが仏というならば
僕は人間様になる

2007/09/22 (Sat)

[219] アルバトロスの詩6
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煙草を吸う
少しのだんまりの間に
世界中の人間が
全て不幸になればいいのにと
そんなことを考えてしまったりする僕も
生まれてくるときには
幸せになってほしいと
母親に愛された


僕はひねくれちゃいけない
僕は信じなきゃいけない
ただ僕はまだ
あまりにも無力だ

2007/10/06 (Sat)

[220] クソくらえ
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今日は全ての音楽がクソに聞こえた
なんでこの世に音楽があるのだろう
なんで詩が(詞が)あるのだろう
でも僕は音楽や詩が(詞が)なかったら生きていけないだろうけれど


アンチの精神が大好きだ
アンチって何かわかってないけれど



笑える自分に
しばしの休息をください
吐きだす息が汚すぎる

2007/10/14 (Sun)

[221] 素敵なこと
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誰かと分かり合いたいなんて
本当にくだらないけれど
独りで生きること
怖くて
逃げたくて
もしかしたら
割り切ることがかっこいい
みたいな
そんな感覚も
プラスしちゃったりで
つまり僕は
くだらないわけだが
独りで生きられない
僕や君やあいつやみんなが
寄り添うことは
僕にとって素敵なこと

2007/10/28 (Sun)

[222] 問い素通り
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氾濫した言葉を
拾い集めて
継ぎ接ぎして
命を吹き込んでも
それは結局
僕自身と同じで
夢から覚めると同時に
存在すら忘れられてしまう

何も残せちゃいない
残っちゃいない


前方回転受身でかわして
また今日も
うまいこといった
あーうまいこと言った


それからどうする
トイストリー
これからどうする
問い素通り

2008/10/27 (Mon)

[223] 正夢
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星空ルーフ
カボチャのスープ
君が何より好きなのかも
君と過ごすこの時間


あの日にワープ
クマの子ウーフ
僕はヘロイン
君はヒロイン
物語は終わるから楽しいのだけど
結末を探して夢を歩いたあのとき


オシドリフウフ
イかせてバイブ
答えはいらない
君がほしい

2007/11/01 (Thu)

[224] 詩人の部屋にて
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それはヨーグルトですか。



いいえ、ケフィアです。




それくらいくだらない。
違いなんてわかんない。
てかね。
ケフィアってなんだい!

2007/11/02 (Fri)

[225] アルバトロスの詩7
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歯抜けの小さな女の子
小さな手を大きく振る
彼女のその姿に
僕はかすれた声で
さよならと言おうとしたけれど
結局何も言えなかった


ああ、だから僕は死ねないんだね
思い出に命があるから
僕は死ねないんだ


目を閉じれば
あの子はまだ手を振っている

2007/11/06 (Tue)

[226] おなら
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どうしておならのおとは
ぶっていうの?
おならのおとが
すずのおとのように
りんりんだったら
よかったのに

2007/11/09 (Fri)
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