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しょうがないことなんて一つもない
2017/09/06(Wed) いままでずっと 何か失うたびに 幸せが逃げていってるのだ運命なのだ さほど信じていない見えない神様とやらの仕業と 言葉にしてなくてもそう感じて生きてきた でも本当はずっとこれまできっとこれからも 正体不明の奥に隠れているはずの幸せをこらしめて見ることもなく ただただ目先の不安ばかりをみつめ 幸せを恐れ幸せを置き去りにし次の手ごろな幸せを探すことを選んだ いつも誰かにしょうがないことだよと慰められながら。 いずれいつかあった幸せは忘れる 思い出そうとすれば思い出せる だけどもいつかのそれは本当に遠くて遠くて二度ともう取り戻せないところにそれも形とか言葉とかそんな簡単じゃないもので存在していたにすぎなくて。 そしてまた一つとても大切なものを失った 強く強く大切に握りしめていなかったからだ。 いらないに決まってる、そう分かってたはずのものを 握りしめていたからだ この約1年間見せていない事実を隠し騙しながら 愛おしそうに隣で微笑んでいる人がいる 関係の無いあの子だけが事実を知り 関係のある人はいつものように笑っている あの時あの瞬間、私は楽しそうに笑っていただろうか だとしたらもう元には戻ることはない。 希望も何もなくていい どんな考えでもどう思われるのとかも死ぬまで一生ついてくるのなら ただもうただもう生きるしかないんです 今度こそもう今ある幸せを握りしめながら。 46
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