詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
私は貴方に帰りたくて
ずっと貴方を
探しています
今は何処に住んでいて
どんな暮らし
しているでしょう?
幸せかもしれないです
私が現れる事で
迷惑が掛かるかも
しれないです
だけど会いたいです
そして名前を
呼んで欲しいです
そして
抱きしめて貰いたい
でもきっと無謀な望み
だけど望んでる
いつまでもきっと
貴方に会えるまで
By 小さな貝がら
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今日という日を
何も無く迎えられた事
裕福ではないけど
貴方がいて
可愛い天使がいる
当たり前のように
過ごしがちだけど
決して
当たり前じゃない
小さな幸せと
小さな愛を
沢山いつも
くれる人がいる
空がある
ちっぽけだから
気づかなかったんだね
私って
本当に馬鹿だよね
産んでくれた人が
いるから
私は今ここで
生きている
苦しい時も寂しい時も
悲しい時も
乗り越えなきゃ
私一人の命じゃない
誰かを苦しめて
誰かを傷つける
毎日にありがとうって
家族にありがとうって
感謝して
生きていかなきゃ
きっと罰が当たるね
支えてくれる人の為に
少しずつ強くなり
笑えたらいいな
満面の笑みで
By 小さな貝がら
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ねぇ 私の心が傷ついた時
貴方なら私をどんな風に
癒してくれるの?
誰よりも温かい手で
誰よりも優しく
撫でてくれますか?
幸せでたまらなくて
涙が止まらないくらい
優しく優しく
撫でてくれますか?
ねぇ 今すぐ私を愛して
寒がる心
いつもよりも
誰よりも何よりも
大切に想って…
By 小さな貝がら
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会った時に
連れて行ってくれた
坂のてっぺん
人気がなく
怖く感じたけど
そんな気持ちを
忘れさせてくれる
あの綺麗な夜景と
優しい貴方がいたね
凄く町は
ちっちゃく見えて
町の大きな建物
見つけようとしたり
寒い時はあったかい
飲み物買ったり
貴方にプリンシェイクの
美味しさを
教えて貰ったり
そしてあの坂を越えて
愛が芽生えたね
また行きたいなぁ
貴方と二人きりで
240円持って
建物見つけ合おう
By 小さな貝がら
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泣いて泣いて止まらない
君のsquall
ただ胸が苦しそうで
不器用な僕は何も出来ず
ただ呆然として
君が求めてる
温もりや優しさを
上げられず
不安だったんだね
後から気づくなんて
僕は無力だったね
君の心を癒せるような
優しさなんて
僕にはなくって
ただ君を
苦しめただけだね
泣いて泣いて止まらない
君のsquall
今度はせめて
君の傘になるから
ねぇ泣き止んで笑って
そして虹を見よう
By 小さな貝がら
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ねぇ胎内って
温かいのだろうか?
私はあなたの中で温かく
穏やかだったのかな?
繋がってた
温もりと優しさを
今知りたい
どんな時も誰よりも
私の事大切でしたか?
あなたへ贈る言葉
それはやはりありがとう
女として生まれて来て
あなたと同じように
母になれて
天使を慈しみ
精一杯愛す
繋がりは強く
心と心を結び絆になる
By 小さな貝がら
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家にいる時は
優しいまなざし
あなたが
台所に立つと
たちまち
良い香りがしてきて
「おかえり」の
声も温かい
仕事に出ると
あなたは白衣を着て
てきぱきと仕事をこなす
60過ぎて
背中が痛いと
少し丸くなった
背を痛がり
近くにいてるのに
何もできずごめんね
良い娘じゃなく
ごめんね
私もあなたのように
頑張らなきゃ
強くならなきゃ
でもまた
あなたの優しい味
食べたいな
それだけで
心あったかくなるから
ずっとずっと
エプロンも白衣も
似合うあなたでいてね
母へ
By 小さな貝がら
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なんだか今日は
少しだけ寂しかった
抱いて欲しかった
優しく温かい
手を握れば
心安らげる
背中越しに
貴方を抱きしめて
好きで好きで
たまらない気持ち
涙になる
貴方の背中に甘えて
大好きって言った
私の精一杯の気持ち
受け取って…
貴方の事
こんなに愛しくて
声を殺して泣いてた
その気持ち
受け取って…
By 小さな貝がら
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
何故こんなに
涙って流れるの
まるで雨降るように
何故こんなに
胸が痛むの
耐えられないくらい
世の中には沢山の人が
住んでるのに
私は何故貴方と
知り合ったのでしょう
それは偶然なのですか
それとも昔から
私が知らない昔から
決まってたのですか
喧嘩しても会えなくても
心が求めてる
貴方一人だけ
求めてる
私がここにいます
男と女の愛情の
印なんて
いくらでもあると
言われても
貴方が欲しいです
私の手を繋いで
私にKissをして
そして私を
優しくそっと
抱きしめて
離さないと約束して
私の事を
不安にならないように
この手離さないで
By 小さな貝がら
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
低く葉を広げ
寒い風に耐えながら
春を待つ
綺麗な声奏でながら
小鳥達が
春を連れて来たら
穏やかな中
背高く茎を伸ばし
赤い花穂灯す光のように
そんな温かい光の中で
私は貴方と出逢いました
まるで何かに
導かれるように
赤い花穂は
幸運を呼ぶように
私の心につけた
小さな蕾だった気持ちに
赤い花をつけた
この花のように
優しく咲きたい
そっと貴方の元で
By 小さな貝がら