| 詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
また今更、嫉妬再燃
私はいったい
何をやってるんだろう
無性にイライラする
そんな自分が嫌になる
深い自己嫌悪
私はいつから
こんな人間になってしまった?
私はいつから
こんな醜くなってしまったのか?
この灼けるような
痛い嫉妬心は何?
私はまだ
愛してるとでも言うの?
それとも今までの
ただの恨み憎しみか…
人を恨みたくなんてない
憎みたくなんかない
そう思えば思うほど
自分で自分の首を絞める
心がどんどん荒んでく
こんな感情を
繰り返していくうちに
自分で自分が分からなくなった
気疲れを起こす…
何もしたくない
何も見たくない
ただただボーッと
毎日を過ごす
生きてるんだか
死んでるんだかも
もう分からない
ただただ
何のために
生きてるんだろう
その意味さえ
見失ってしまった…
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
ぴかぴかに輝くきれいな歌を歌おうとして
口を開いたら きれいごとしか言えなかった
愛を歌っても 夢を歌っても
きれいな歌にはならなかった
きれいな歌を歌うためには
汚れてみることだ
きれいな歌を歌うためには
傷ついてみることだ
正しくあろうとする心が 間違いを引き起こす
まっすぐ歩いてるつもりで
気づけば 道をそれている
渦を巻くテーブルの上のおやつのバームクーヘン
あんなふうになりたいな 誰かのお腹を幸せで満たして
悲しみを知って 喜びを知って
はじめて人の痛みを知った
人の痛みを知るためには自分ばかり見ないことだ
人の痛みを知るためには目に頼りすぎないことだ
目を閉じたその先にある 見えない光に気づけるかい?
優しい気持ちになる その一口が 幸せの入り口
あなたはまるであなたはまるで
バームクーヘンのようだ
正しくあろうとする心が 間違いを引き起こす
まっすぐ歩いてるつもりで
気づけば 道をそれている。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
銭湯帰りのほてった体で
僕は ゆらゆら 湯気の中を
行ったり来たりするイメージだ
アパートは海の中 海月の星が輝く
ああ 夜の怪物が 徘徊する街角に
赤い炎が 灯って 白いため息が悩ましく 煙るだけ。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
星ひとつない夜には寂しさが
はみ出してしまうよ 笑わないでね
ありふれた優しさで 簡単に満たされて
うぬぼれたように僕は笑った
見上げた 空を流れるひとすじの光
弧を描いて 落ちたのを見た
少しだけ 明日が楽しみなのは
単純に明日が晴れだから
ポケットに忍び込ませた右手
ふるえてるから 寒いのでしょうか
緩い傾斜でまどろんで 冷たい夜風に酔いしれて 数秒息をのむ
目を閉じた 暗闇にも描く光
下手くそな タッチで描いていく
プラネタリウムの真似した空に
かすかな幸せが 頬を伝う真夜中
二人の間に余計な言葉は必要ない
空いた隙間を埋めるのは
手を握るような 温もりだけが
星になって あの夜空を飾るから
見上げた 空を流れるひとすじの光
弧を描いて 落ちたのを見た
少しだけ 明日が楽しみなのは
単純に明日が晴れだから。
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
走り出した夜の最終列車が乗せていくのは
数えきれない人の笑顔や涙だ
誰かを愛したり 誰かに愛されたりして
家族を増やしたりしながら
旅は続いていく どこまでも
夜も朝でも 変わらない色した気持ちで
今日も大切な誰かを思い 思われる
止まらないスピードで
駆け抜ける
日々 少しずつ変わっていく世界を
眺めながら 見惚れながら
ほんの少し 遠い未来を夢見たりしてる
はぐれないようについてきて
夜明けが 街を照らし出せば
にぎやかになる 昨日の雨も嘘のように
誰かを思う気持ちと 誰かに思われる気持ちの両方を
大切に抱きしめたら行こう 迷いを振りきって
ダメで元々 でもあきらめるのは
いつでも できることだ だから やるだけやってみる
色を変えながら あざやかになってく
日々新しい 世界を目の当たりにしてる僕らがいる
そこにはいつも 未来があって
おいでよって僕らに手招きしてる
扉が開いて その先にある光 ふれてみよう
止まらないスピードで
駆け抜ける
日々 少しずつ変わっていく世界を
眺めながら 見惚れながら
ほんの少し 遠い未来を夢見たりしてる
はぐれないようについてきて。
| 詩人:高級スプーン似 | [投票][編集] |
ご自由にお取り下さいと
張り紙された聖書の入ったカゴ
街中に置かれたそれには
目もくれない忙しない人々の朝
終電間際の時間
カゴの中や周囲には
空き缶や煙草の吸殻や
紙くずが散乱していた
それを横目で見て思わず
笑ってしまった
笑えなさすぎて
足早にその場をあとにした僕も
いじめの第三者みたいなものか
神は噛み殺された
頭の悪い猿たちに
信じる心のない
中でも心のないマナー違反者のゴミ屑共は
世の中に笑えないほど散らばっている
これがありふれた光景だと言うなら
「Oh my xxx!」
信じる者も救われないぜ
聖書を猿に読んでほしいなら
せめて手渡ししないとね
誰もいなけりゃ
ゴミ箱と間違ってもおかしくない
カゴの中
最初に置かれていたものでさえ
ゴミだと思って
空き缶を捨てたりする
おかしい人たちの集まる世界だ
信心深い隣人は
それでも説き続けるのか
救われない話だな
救われないからこそ
救われようとして
救いたくて
救済を叫ぶのか
祈りの先に神はいるのか
とりあえず
街のゴミでも掃除しようか
他に私にできることは
黙って土に還るくらいだ
| 詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
前の詩は貴方に宛てて
書いたものじゃない
気づいてしまったの
私たちはお互いに
勘違いをしてたって
お互いに心持ちも
経験した事も
よく似てた
よく似ているけれど
紛れもなく お互い
求めてる人とは
別人だって…
私の好きな人は
ピアノ弾きだったの
彼に「永遠」を約束した
何があっても
傍にいることを
約束したの
二人の最後には告げたわ
「貴方の幸せを祈ってます」って…
貴方からの言葉は
全てあの人から
言われているような
気がした
縋るような想いだった
貴方からの手紙で
また惹かれてしまったの
貴方の言葉に…
でも貴方は違う
貴方にとって私も違う
気付いてしまったから
それを黙ったまま
手紙を続けることは
出来ない
それは貴方を
騙すことになるから
貴方からの手紙
嬉しかったよ
本当に好きになって
しまいそうなくらいに
でも私は貴方が
求めてた女性とは違うから
もう好きとは
言わないよ
貴方に迷惑かかるから
| 詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
こんな寂しい行為があと何10年続くのだろう
朝がくる度むなしくなるんだ
贅沢な悩みだよね
君と友達であることはすごくすごく嬉しいことなのに
僕はなぜか切なさを感じるようになった
毎夜君の虚像を抱きしめるけれど
朝になると全てが夢だったことに気がつく
何事もなかったように服を着て君は仕事に出かけるんだろうって言葉を思い出すよ
僕にとって君は特別だけど
君は僕のことを特別な人だとは思っていない
ああ、切ない
君と僕はただの友達
| 詩人:どるとる | [投票][編集] |
両手を 羽にして飛んでいこう
その胸の中にあるイメージを
好きなだけ膨らませてみよう
目にも耳にも届かない 光や音があるように 誰かを思う気持ちは
どんな距離も越えていくだろう
今すぐこの思いを届けたいあなたを 目指して
鳥が羽を広げた形をイメージすれば
想像力が翼になって風をつかみ空を飛ぶ
「出来ないことはこの世にはないんだ」
目を閉じたら 自由な発想で
描く明日の世界が 何万歩先の未来を わずか数歩の距離に縮める
たしかな 一歩なんてきっと いつまでも歩めない 曖昧な一歩でも
それはたしかな一歩だ
何より明日を想像する力が力になる
鳥だって風の力をかりて飛んでるに過ぎず
なんの力もなく飛べる道理はないんだ
「羽ばたくための風を起こすのが役目だ」
胸の中にある 数ある思いは やがて一つ一つが
君の羽になっていく そして形作られた羽が翼になる
目には見えないけれどとても立派な翼です
鳥が羽を広げた形をイメージすれば
想像力が翼になって風をつかみ空を飛ぶ
「出来ないことはこの世にはないんだ」