詩人:土佐猫 | [投票][編集] |
どこいこう
どこにいこう
じめじめべたべた崩れた天気
冒険へのわくわくが止まらない
雨ガッパ
長靴
水も光も弾くお気に入り
これと一緒にどこへいこう
地面に映った信号機
空に浮かぶキラキラ雫
木の葉は風と舞い踊り
蛙もひょっこり飛び跳ねる
お宝みつけた大冒険
冒険に大活躍の雨ガッパ
ゆっくり脱いで
次の冒険考える
どろんこ長靴ウキウキ拭いて
楽しい冒険思い出す
今度は友達と冒険だ
晴れならお風呂で遊ぼうか
それとも川で遊ぼうか
雨でも目立つ雨ガッパ
水たまりに飛び込める長靴
さあどこにいこうか
友達誘った水曜日
雨にちなんだ水曜日
どんな天気か楽しみだ
詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
ある人はやめてという ある人は行けという
間を機械が調整してくれる
悪ければ やめればいい 消去もすればいい
500年以内は同じ環境 1000年違えば かなり違ってくる
と思う 考えもする
昔から地球を統一しようという話がたくさんありそうだ
何十万年とも言われている人類
大変な時は こもって安定してればいいと思う
詩人:さみだれ | [投票][編集] |
芽吹いたそれだった
何の名もないでしょう
よく言えば普遍的と
そうじゃなきゃ退廃的と
言われることに慣れて
ガーゼをよく被った
それが好きだった
だるいね
息がしづらい?
くだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらないくだらない
思いすぎたので
あなたは枯れてしまいそう
枯れてしまえばいいのに
よくなった葉っぱが
自分には似合わない
くだらない
思いすぎて欲しい
あなたは枯れて
秋は綺麗
良くない葉っぱが
邪魔に見えて
なおさら私は
青さを残し
開いたそれを
凡庸に思い
なおさら私は
色形を追い
芽吹いた傍に
あなたは名を得て
くだらないくだらないくだらないくだらないくだらない
普遍的であるので
仕方がなかった
仕方がなかった
ああもう仕方がなかったんだよ
ここはどこ
私は誰
楽しみのうちの
どれだけがくだらない?
どれだけが私に成り得る?
鉢にはわからないでしょうが
土にもわからず生きたんだ
私は誰
詩人:鰐句 蘭丸 | [投票][編集] |
また 一人暮らしを始めるオマエ
家族に慣れては ひとり恋しくなり
1人に慣れては 誰か恋しくなる
季節と似たようで
人のソレも何度も繰り返す
でも
いい加減 凝りろよ
誰もオマエなんて気にしちゃいない
オマエの人生になんてミリ程の興味なんて無い
しかし
社会のシステムでエラーを出せば
エクスチェンジ
Exchange
Export
Delete
Dust
幸運は祈れない
自分の出来高単価の人生
Do it
さあ やれ
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
ずっと一緒に生きていくって決めてたのに
守りきれなかった大切な笑顔
今笑ってるだろうか
今幸せだろうか
ずっと 幸せが降り注いでいますように
毎日が
寂しくないように
どうかお守りください
あの子がい今 楽しい時間を過ごしているように
毎晩 祈っています
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
どうしても自分を好きになれないこともある
どうしても人のせいにして相手ばかり責めてしまう時もある
そんな時は自分を嫌いになるけど
自分厳しくし過ぎなければ
自分を大切にして
自分を愛してくれる人を素直に愛せれば
きっとまた自分を好きになれる
大切にしてくれる人の為に
笑顔でいられる
大好きな人を笑顔にする為に
闇に蝕まれない
詩人:里雨夜 | [投票][編集] |
誰よりも大きく生まれた君は
とってものんびり屋さんで
誰よりもお腹の中にいたね
初めての経験もいっぱいした
元気いっぱい泣いて
元気いっぱいミルク飲んで
愛しい気持ちをいっぱいありがとう
幸せいっぱい
一緒に大きくなろうね
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
腕が探している
たった一つあの日の
温もりだけを求めている
あんなに心が痛くなるなんて
自分の中にあったんだね
信じられない瞬間だった
いつの間に私は
こんなに必要としてるんだろう
ケンカしたばかりの次の日でも
声だけでは不満で
顔が見たくなったりして
ちょっとつっぱねて見ても良かったのに
心が耐えられなかった
ケンカしたら消えたくなって
生きていたくもなくなって
あなたに必要だって言われる迄
生きていても死んでるのと
同じ位の気持ちで
情けない程貴方に恋して
情けない程貴方を愛して
情けない程貴方を必要として
何処かへ連れ去ってよ
ずっと傍にいてよ
何故傍にいないの?
自分が悪いのに
貴方のせいにして
貴方になんて
相応しくない女(ひと)ね
だけどあの日の幸せが
忘れられなくて
あの日に戻りたくなって
笑われてもいいや
誰かに馬鹿にされてもいいや
貴方が好きな事
この事実を
貴方が解ってくれたら
それでいい
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
純真無垢な笑顔や
心から楽しそうな笑顔も素敵だとは思う
でも私にはそんな笑い方は出来ないし
何か影があるのは仕方ない事だと思う
闇を抱えて、でも、
そんな過去も含めて
今の私だと
そう思えるまでずいぶんかかった
あのどうしようもない過去があったから
今の私がいる
今を過ごしたkら
出来る事がきっとある
そう信じて
明日も生きる