| 詩人:レオナルド・ダ・ウンチ | [投票][編集] |
もう頭が働かない
ニートになっている
いつも重く曇り空のよう
発作の恐怖に怯えながら
痺れや痛みに悩みながら
望んでも届かない高嶺の××
それでも
一人でいる時以外はアウェイ
自分の感情を裏切る行動をとる事で
正気を保つ俺
いつか真っ黒にしてやるよ
町も人も空も
俺はもう長くない
それなら
道連れは人類すべてを望む
| 詩人:ゆぅ | [投票][編集] |
あの歌聞いたらさ
あなたの事やっぱり思い出す
本当に声が好きだったな
喋り方が心地良かったな
ずっと…なんて無理なの分かってたけど
もう少しだけ
その声聴いてたかった
元気ですか?
この空は繋がってるねって
話してた
彼方であなたは
| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
カーテンを開けて
雨なら雨音を聞いて
お天気なら日を入れて温かい飲みのを飲む
今日が素敵な日になるように
今日も人に優しく出来るように
素敵な朝食を作る
あぁ
今日は笑って過ごせると良いな
悲しい事があったら
夜はそんな頑張った自分にご褒美をあげよう
温かい湯に
温かいアロマキャンドル
ねぇ
素敵な日は
こうやって作るんだ
自分を叱らなくて良い
きっと反省したら
次は素敵な行動が出来る
だからちゃんと反省したら
自分を慰めて
嬉しい日は
ご機嫌な夜を過ごそう
日常を
ご機嫌に過ごそう
嫌な事を減らそう
無理に笑う日々は終わらせよう
だって
時間は有限
人生は1度
私を幸せ出来るのは私だけ
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
何もしていないと
やりたいようにやれて
良いのだろうが
ただ
誰か、誰かの事を考えてしまう時
何か、壊れそうになる
釣りをする
釣りの何がいいのか
釣りを
誰にもこうあるべきだとは
言いたくもない
魚からしても
こうしろとは
言いたくもないだろう
今日の釣果は蟹一匹
| 詩人:レオナルド・ダ・ウンチ | [投票][編集] |
まずは人生を卒業したい
ただそれだけ
俺は孤児 人生は何もなく
空がみどりでよかった
家に帰る ただいまと言う
おかえりと返す
狂気な世界
早く死ねたらラッキーな世界
俺はどこの馬の骨
嫌われの王
自分の命なんてどうでもいい人もいて
青っぽい空 白っぽい雲
飽きっぽい俺
Let's オータム!! 今は春です
別れと別れを繰り返し
すでに友だち品切れました
発狂しそうに生きたいんだ
夜を黒く落ち着いて
血液に強くあろうと死なないで
戦争ってSAKURA
不良品だった
ああ もう一人で七並べをするのはイヤだよ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
何もいらないのは 自由が好きだから
それくらいの理由だよ
それくらいのことを
それくらいみたいに言えないのは
変な社会の風潮さ
肩書きが言う、一番偉い人に
おんなじ人間だろ?って言ってみな
そんなことを
そんな風に言えないのが
左脳の成せる技なんだ
石ころは蹴飛ばして
憂鬱は抱いて夕日みて
時々自分を抱き締めて
そうなる様に生きるなら
それが涙を流しても
それは本当に笑うんだ
何もなくても
全ては
君から始まるんだから
| 詩人:梅宮 蛍 | [投票][編集] |
ふらりと揺れる星の中で
あなたと私 踊るの
騒々しいしじまの中で
火星だけがぽかりと浮かぶ
柔らかな風が
シフォンの裾を撫でていく
水の香りが
ココニイルヨとささやく様
笑うあなたの唇の端
甘い言葉もなく
ただ瞳の中に惑星の青が
そう、青い故郷があるの
| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
懐かしい道に
秋の色付いた葉っぱが落ちてる
変わらずあるお店や
歩いてると思い出す思い出
通っていた学校からチャイムの音が鳴る
懐かしいメロディが頭に中で流れてくる
笑いあった思い出が蘇る
思い出せば、辛い思い出ばかりではなかった
泣いてばかりでもなかった
でも
戻りたいなんて言わない
だって
どんなに辛い道や罪が多い道のりでも
その中で手にしたものが
無いわけではないから
今ある思いを
捨てたくないから
今あるもの達が愛おしいから
明日が来るのが
憂鬱だったりする事もある
でも明後日はきっと笑ってる
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
僕は君の堕落を願う
君の夢を根絶やしにする
君は僕に呪文をかける
だけどそれじゃ僕は死なない
泣きながら刺し殺し君を黙らす
朝の街に死体を捨てる
その瞬間に君は目を開け
低い声で僕の名を呼ぶ
・
・
僕は安い洋酒で眠る
君の夢を見たくないから
君は僕に毒素を混ぜる
だけどそれは僕に効かない
ひと筋の血が流れ
悪性の愛の花が開く胸の谷間に
最後の夢は君の未来を
裁くために成就するのだ
────
────