詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
初めまして
私は貴方の知らない私です
初めましてだから
自己紹介します
音楽とお花とアロマが好きです
クラシックと薔薇と
チョコレートが好き
純喫茶と名曲喫茶が大好き
それでいて昔から
人間が嫌いです
人間が信じられません
だから警戒心も強いです
でもそれ以上に
人が好きです
人を信じたいのです
人を愛しています
とにかく綺麗で可愛いモノが好きです
その反面、暗いもの
不気味というかグロさのある美も好きです
ゴーリーとか
ベクシンスキーとか
退廃美が好き
影の深いものが好き
影が深いほど光が
活きるから
そして
貴方の言葉が大好きです
貴方の優しさも
そして切なささえにも惹かれてしまいます
貴方の優しさも一途さも残酷さもズルさも
全てが好きです
どんな一面もひっくるめて 貴方が大好きなのです
私は強がりにみえて
本当はとても寂しがり屋です
素直じゃないので
ツンが強めのツンデレで 思ったことと真逆な事を言ってしまうこともあります
「大好き」なのに「嫌い」とか…
寂しさに耐えられなくなると 泣いてデレます というより素直に「好き」と白状します
可愛がられると
デレデレになります
愛されることに
飢えてるのかな…?
貴方の言葉で安心します
何を考えてるのか
よく分からない
ひとりでも
生きていけそうって
言われます
でも本当は寂しがり屋で極度の甘えん坊です
普段は恥ずかしくて
こんなこと誰にも
言わないけれど…
柄にもなく甘えん坊です(苦笑)
本当は警戒心の強い私だけれど
貴方はいとも簡単に
心を解いてしまいます
人が苦手でも
貴方は大好きなのです
初めまして
貴方の知らない私
改まって言うのは
恥ずかしいけれど
これからも宜しくです
詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
心の繋がりを大切にするという
でも、心が離れていてもいいから
いつも実際近くにいてみたいという気もする
君にとって空気のようで屁とも思われないのだけれど
君の様子をいつも見ていられるとかね
透明人間でもいいから
近寄ってみたい
君はどんな人なのか
透明になって観察してみたい
今迄知らなかった君の世界を垣間見たいんだ
君が大好きだから全部を知りたい
ずるくてごめんね
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
私は金糸雀
鳴くことも歌うことも
忘れた小鳥
でも貴方が鳴き方を
教えてくれたの
歌うことを
思い出させてくれた
綺麗な響きで
誘うように歌う小鳥
それは詩の世界にある
愛らしい巣箱の中に
住んでいました
私はその歌が聴きたくて
貴方に酔わされたくて
毎日のように
その巣箱に通ってます
キュンとしたり
ドキドキしたり
貴方に優しく心を
啄まれて
巣箱から離れられなくなりました
貴方の言葉が
貴方が大好きなのです
だから私も
覚えたばかりの
拙い言葉と声で
忘れかけた歌を
貴方に届けます
貴方の知らない私を
知ってほしいよ
私の知らない貴方も
知りたいよ
今日もまた巣箱の前で
貴方の詩(うた)に
ドキドキしながら
耳を傾けます
詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
僕は巣箱のなかに住んでいます
好きなことは詩を読む事
チツチツと歌うことです
本当に心を許す仲のいい人はいないのかもしれません
でも僕は君のファンです
僕は君が大好きなので毎日君のことを調べたり研究します
好きとは僕にとって探索なのかもしれません
僕は君のことを何もわかってはいないけれど
でもすきだから
君のことを知りたいと願います
詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
夜の浴室には
バスタブがあり
チャプチャプと水の中にある
なにもないような
いけないような
哀しみが
目を細めさせたがる
誰も知らない近さや遠さは
栓を抜いてさえしまえば
とりかえしのつかない
繰り返しへと吸い込まれ
もう指先を差し入れても
間に合いはしない
湿った手の甲で
唇を拭くように撫で
暗闇で呼吸を繰り返すだけだ
詩人:もとり | [投票][編集] |
僕は君の事を何も知らない
知っているようで何も知らない
好きな物や
仲の良い知人や
住んでいる所さえも
君自身の事であれば
大体は理解してきたけれども
君の背景は全く知らない
近くて遠く
手に入れてるようで掴めない
だから今
君が連絡を断ってしまえば
いとも簡単に繋がりなんて切れてしまう
それは恋人や友人と言うよりも
深く繋がっている他人 と言うより他にない
君と僕の関係を表すならば
そんな脆い結び付きで
詩人:どるとる | [投票][編集] |
飛んだり 跳ねたりする はずむ心の
繰り返される掟の中で消えたりあらわれたりする世界が君の瞳に 広がった
終わりのないような砂漠の 果てに
宝石みたいな 月が昇れば いつの間にか遠くに旅立った涙も そばにある
ふいに流れた星のかけらが まばたきの間に 逃げ去った 夜空に 誰かの思いが残されて
明日と手を握った僕の 強がりが 少しの希望さ忘れないで。
詩人:♪羽音♪ | [投票][編集] |
近づいては突き放す
触れたいと思っても
触れさせてはくれない
貴方は本当は
どうしたかったんだろう
甘い夢を見ていたよ
意識がボーッとしてしまうくらいに
夢が現実になるって
期待したのに
私にはその可能性は
無かったのかな?
やっぱり許してくれている訳では無かったのかな
手を伸ばしても
届かない距離にあって
それでも貴方が
元気でいてくれるのなら 幸せを掴んでくれるのなら…
見つめるだけの苦しみも 甘いものになる
私じゃ力不足だったのかもしれない
貴方の抱える不安を
取り除きたかった
癒やしを与えられる
存在になりたかった
貴方の一番になりたかった
けど………
私はまた諦めて
貴方に背を向けなきゃ
いけなくなる日が
くるのかな…
ずっと怖かった
貴方が諦めて
去ってしまうことが
自分から手放した癖に
捨てられる恐怖を感じて貴方に縋るなんて
都合が良すぎるって
何度だって自分を責めた
責めたけど…
それでもやっぱり
怖かった
貴方に会えたら
そんな不安も怖さも
払拭できるって
思ったの
会いたい衝動だって
あったよ
貴方を見たら喜びで
胸がいっぱいになると思う
その反面、過去の罪悪感に押し潰されそうにもなるかもしれない
幸せと喜びと怖さ
言いようのない感情が入り混じって
複雑な心
でもきっと
貴方にとって
そんな私が重荷になる
だったら私、我慢する
貴方との出会い
我慢するから
貴方の重荷になるなら
いっそのこと私を捨てて
捨ててね
本当は怖いけど
貴方のためになるなら
私、我慢するから…
詩人:チューリップの花束 | [投票][編集] |
僕は君のファンだから
どんな時も味方だ
応援が過剰にならないように
それでもいつでも見守っていよう
一本道だと言ったこと
それを静かに見ていよう
健康で長生きして欲しい
その間に沢山のことを成すだろうね
あくまで僕は僕で君は君だけど
詩作という意味では一緒に歩いたんだ
人生というこの道の上に、君も僕もいた
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ここまできた。
あれからも、それからも、これからも。
ひとりだけど、ひとりじゃない。
たくさんのなかまとともに。
たくさんのおもいとともに。
たくさんのことのはとともに。
こわいけどしっぱいをおそれず。
こわいけどみちをさだめて。
きのうにきょうをかさねて。
きょうにあしたをかさねて。
あしたはずっとみらいへ。
ずっとずっとみらいへ。
かわらずにかわりつづける。
みらいにはあたらしいちからがひつよう。
そのいしずえになろうじゃないか。
われもいたしひとをもきょうけそうらへ。
みちはつねにめのまえにひろがる。
じぶんじしんの、ゆうきのいっぽを。
みらいへ、みらいへ。