詩人:beet | [投票][編集] |
誰のことも興味がない
誰の真似もしたくない
人は人 自分は自分
他の誰かになりたいと思ったことが一度もない
自分大好き?
全く意味が分からない
自分は自分
好きも嫌いも糞もない
良いも悪いもない
死ぬまで自分
他の誰のことよりも、自分の存在が大きい
一番興味のあることは
自分が何者で、何ができるか?
ただ、それだけ。
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
人の荷物になりたくない
前から 人に頼らないと生きていけない
誰かに手を引いてもらえないと歩けない
自分で生きていける人間になりたい
大切な人を支えられるようになりたい
自立したい
強くなりたい
詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
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風になるよりあなたは速く
みどりの風のなかに駆け出す
ラララ不思議な風景が僕の前に広がる
大きな樹木の下に立って
空に手紙を書いてるあなた
ラララ恋かもしれないね
恋ならいいのにね
美しい辰砂たち
だから
愛してる
だから
愛してる
あなただけが意味を持つのだ
だから
夢みてる
だから
夢みてる
あなただけに日々は微笑む
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詩人:EASY | [投票][編集] |
捨てられた空き缶が
冬の風に飛ばされて
鳴り響くその音は
音楽理論を吹き飛ばす
名前も知らない鳥たちの
早朝に鳴く鳴き声は
朝陽と異常にマッチして
朝の憂鬱を包み込む
邪魔な小銭を募金する
全うそうな考えが
スーパーのレジの姉さんの
笑顔で覆されていく
詩人:EASY | [投票][編集] |
どこまで自由になれるかが鍵だ
その鍵で、君はこの扉を開けるのさ
名の知らない星が見えるだろ?
元々は名のない僕らの様に
それは光るんだ
それは美しいけど、どこか切ない
だからこそ美しいんだ
どこまで自由になれるかが鍵だ
何が起きたっていいじゃないか
起きることは起きることに任せればいい
無責任はそういう風に使いこなすんだ
風が吹いたらその風で口笛を吹くんだ
そのメロディーは僕たちの思うがままに
吹けばいいのだから
詩人:猫のあし | [投票][編集] |
大好きなもの
大好きな時間
それが今の私を元気にしてくれる
悲しい事があった時
好きな事しかやらない日を作る
大好きな服 大好きな本や漫画 大好きな音楽 大好きなぬいぐるみ
全て私を元気づけてくれる
人をなぜか好きになれないのも
大切な家族を大切に出来ないのも
自分を大事に出来ないからだろう
だから、これからはもっと身軽に
一つ一つ手放していく
勇気を出して
詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
清濁合わせ呑むのは
さぞ不味かろう
ましてや
他人が犯した過ち
自分の業のように
飲み干すのは何でだ?
誰にも見放された俺を
見据える両眼に宿る光
茨の道より険しい針の筵を
傷つきながらも避けずに
進んだ覚悟が見える光
そこからどうやって逃れようか
考える思考さえ放棄した
人間をやめた何者かに
あたたかいミルクを一杯
その温もりを啜るのは
さぞ美味しかろう
堪える涙を零さなければ
詩人:EASY | [投票][編集] |
全てを失い失望したら
僕たちはハグする
その為に必要だったものは
必要ないものとされるんだ
この星は輝きを可視光に閉じ込めた
すごく光る星だ
その光りで太陽を照らしているなんて
何処の科学者が知るのだろうか?
疲れたら飯が旨い
簡単に言えばそんなとこ
この秘密を知っている料理人なら
少しはいるよ
悲しみはメロディーで
幸せは義務じゃない
それを知ってる人間なら
神様と友達みたいに振る舞うのさ