ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[198181] 心躍る1日の始まり
詩人:猫のあし [投票][編集]

カーテンを開けて

雨なら雨音を聞いて
お天気なら日を入れて温かい飲みのを飲む

今日が素敵な日になるように

今日も人に優しく出来るように

素敵な朝食を作る

あぁ

今日は笑って過ごせると良いな

悲しい事があったら

夜はそんな頑張った自分にご褒美をあげよう

温かい湯に
温かいアロマキャンドル

ねぇ

素敵な日は
こうやって作るんだ

自分を叱らなくて良い

きっと反省したら
次は素敵な行動が出来る

だからちゃんと反省したら
自分を慰めて

嬉しい日は
ご機嫌な夜を過ごそう

日常を
ご機嫌に過ごそう

嫌な事を減らそう
無理に笑う日々は終わらせよう

だって
時間は有限
人生は1度
私を幸せ出来るのは私だけ

2023/11/23 23:50



[198180] 釣果
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

何もしていないと
やりたいようにやれて
良いのだろうが
ただ
誰か、誰かの事を考えてしまう時
何か、壊れそうになる

釣りをする

釣りの何がいいのか
釣りを
誰にもこうあるべきだとは
言いたくもない
魚からしても
こうしろとは
言いたくもないだろう

今日の釣果は蟹一匹

2023/11/23 22:55



[198177] 不死鳥
詩人:レオナルド・ダ・ウンチ [投票][編集]

まずは人生を卒業したい
ただそれだけ

俺は孤児 人生は何もなく
空がみどりでよかった

家に帰る ただいまと言う
おかえりと返す
狂気な世界

早く死ねたらラッキーな世界

俺はどこの馬の骨
嫌われの王
自分の命なんてどうでもいい人もいて
青っぽい空 白っぽい雲
飽きっぽい俺
Let's オータム!! 今は春です
別れと別れを繰り返し
すでに友だち品切れました

発狂しそうに生きたいんだ

夜を黒く落ち着いて
血液に強くあろうと死なないで
戦争ってSAKURA
不良品だった
ああ もう一人で七並べをするのはイヤだよ

2023/11/19 16:23



[198176] 言声
詩人:EASY [投票][編集]

好きと嫌いの違いは
言い方だけだ

2023/11/18 19:28



[198174] 柔らかな意義
詩人:EASY [投票][編集]

何もいらないのは 自由が好きだから
それくらいの理由だよ

それくらいのことを
それくらいみたいに言えないのは

変な社会の風潮さ


肩書きが言う、一番偉い人に
おんなじ人間だろ?って言ってみな

そんなことを
そんな風に言えないのが

左脳の成せる技なんだ


石ころは蹴飛ばして
憂鬱は抱いて夕日みて
時々自分を抱き締めて

そうなる様に生きるなら
それが涙を流しても
それは本当に笑うんだ


何もなくても

全ては
君から始まるんだから

2023/11/16 20:35

[198171] ワルツ
詩人:梅宮 蛍 [投票][編集]

ふらりと揺れる星の中で
あなたと私 踊るの

騒々しいしじまの中で
火星だけがぽかりと浮かぶ

柔らかな風が
シフォンの裾を撫でていく
水の香りが
ココニイルヨとささやく様

笑うあなたの唇の端
甘い言葉もなく
ただ瞳の中に惑星の青が


そう、青い故郷があるの

2024/09/13 00:04



[198170] 冷たい風と靴音
詩人:猫のあし [投票][編集]

懐かしい道に
秋の色付いた葉っぱが落ちてる

変わらずあるお店や
歩いてると思い出す思い出
通っていた学校からチャイムの音が鳴る

懐かしいメロディが頭に中で流れてくる

笑いあった思い出が蘇る

思い出せば、辛い思い出ばかりではなかった

泣いてばかりでもなかった

でも
戻りたいなんて言わない

だって
どんなに辛い道や罪が多い道のりでも
その中で手にしたものが

無いわけではないから

今ある思いを
捨てたくないから

今あるもの達が愛おしいから

明日が来るのが
憂鬱だったりする事もある

でも明後日はきっと笑ってる

2023/11/12 23:29



[198169] 【チャルダッシュ5】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]


僕は君の堕落を願う
君の夢を根絶やしにする

君は僕に呪文をかける
だけどそれじゃ僕は死なない

泣きながら刺し殺し君を黙らす
朝の街に死体を捨てる

その瞬間に君は目を開け
低い声で僕の名を呼ぶ


僕は安い洋酒で眠る
君の夢を見たくないから

君は僕に毒素を混ぜる
だけどそれは僕に効かない

ひと筋の血が流れ
悪性の愛の花が開く胸の谷間に

最後の夢は君の未来を
裁くために成就するのだ
────
────

2023/11/12 20:11



[198163] 危ない橋も一度は渡れ
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

毎週、週末土曜日には
釣りに行く
週休2日制になったのは
ようやく5年前
幸せな事だ

子供達も
もうすぐに社会人
ここまで来た
この身体と心の奥底には
いらぬ細かな傷痕が
たんまりと
折り重なっている

餌の活き餌に
イソメと言うのがあって
ミミズの柔らかさに
ムカデみたいな足
口にも牙があって
これを掴んで口から釣り針を
差し込むのだが
これがとにかく苦手だ
筆舌に尽くしがたい
気持ちわるさがある

それでもキスが釣れると
えもいわれぬ喜びがあふれる

今晩は天ぷらかな




2023/11/04 20:42



[198161] 夕暮れ
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

会う時は笑顔で会えるのに
何故別れる時は
又会おうねとか
又電話するねって
笑顔で別れられないのだろう

又会える日が必ず来るのに
すぐ会える距離じゃないからかな
寂しさが襲ってくるのは
この寂しげな夕暮れのせい?

そっと手を握った
帰り道のあの駅までの
短い距離だけど
それでもいい
少しでも貴方の
温もりに触れていたかった

この夕暮れは
とても綺麗で
優しい気持ちにもなるけど
どこか切なくて
何か果てなく遠く感じる

少しずつ寒くなってきたのも
理由なのかな
全て時のせいにして
自分の気持ちを誤魔化した

だけど誤魔化し利かない
気持ちが涙に溢れ
恥ずかしい位に
人前で泣いた
人前で貴方を抱いた

この温もりが好きだった
何よりも好きだった
夕暮れの中に落ちた涙は
キラキラと空に馴染み
明日の朝へと繋ぐ

夕暮れの中に
消えてく背中
愛しい背中
貴方の背中

夕暮れは
時に優しく時に切なく
私の胸を痛ませる

2023/10/30 18:03
5167件中 (271-280) [ << 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> ... 517
- 詩人の部屋 -