| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
純真無垢な笑顔や
心から楽しそうな笑顔も素敵だとは思う
でも私にはそんな笑い方は出来ないし
何か影があるのは仕方ない事だと思う
闇を抱えて、でも、
そんな過去も含めて
今の私だと
そう思えるまでずいぶんかかった
あのどうしようもない過去があったから
今の私がいる
今を過ごしたkら
出来る事がきっとある
そう信じて
明日も生きる
| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
雨が
もう何か月も降っているみたいで
雲がかかったみたいに
ずっと青空が見えない気がして
でもちゃんと前に進もうとする
自分がいて
見えない中でも
歩いていれば
道が見えてくるんだろうか
自分が目指すものが
間違ってないって
はっきり言える
強い心が欲しい
自分を信じられるのは
自分だけだ
| 詩人:猫のあし | [投票][編集] |
時々考えてしまう
目の前にある幸せが
全て夢だったらどうしようって
そう思えるのは 私が今とても幸せだからなんだろう
どんなに日常生活が苦痛に感じても
大好きな人といられる
好きな事がある
私は幸せなんだろう
なのに何で
時々無性に消えてしまいたくなるんだろう
全て無にしたくなるのは何でだろう
自分の心が分からなくて
今も足元が見えない
| 詩人:とーれぱすて | [投票][編集] |
目の前を歩く君
肩を叩いて呼ぶ
振り返える
暖かみを帯びた
優しい笑顔
君で色づいていく世界に
君と僕だけ
僕の君だけ
手を伸ばして君を抱く
握り返される幸福感
特別感のない安心感
僕は君の右側
君は僕の左側
そう決まっているんだ
いつもそうなんだ
色がわかる世界
心臓の鼓動
手に残る
温度のない感触
また
君の夢を見ていた
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
午後の花園には透明な愛が育つ
けれども熟さないうちに
夕暮れの風がすり抜ける
──それはオレンジの時間
僕によく似合う光
勇気と力を欲しがれ
拳を握れ さりげなく
思い出は音楽にまかせて
もう一度翼を試そう
思い出せ 真実の痛みに寄り添う微笑を
・
・
手紙ひとつ書けず
遅咲きの花も終わる
そうして暦が替わると
短日植物はじけだす
──それはオレンジの気候
僕の土壇場の祈り
自分に自分を投げ出せ
のたうち回れ 笑いつつ
伝説は役に立たないから
もう二度と言い訳はするな
見苦しい愛もあることだけ
わかっていればいい
・
──それはオレンジの効果
僕の初歩的な希望
秘密も本音も疑え
暗中模索 もがくだけ
ホラ吹きがはびこる時代に
翻訳の聖書はいらない
沈黙が罪でないことまで
宇宙に誇りたい
─────
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| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
カラスが鳴いている
どうしてだか
カラスが鳴いている
鳴くからには
訳があるだろうに
伝えたいことでも
あるだろうに
どうでもよいように
カラスがどこかで鳴いている
何もそれに
とらわれやしなくとも
よいはずなのに
カラスがどこかで
鳴いているよ
どうにもなれずに
鳴いている
| 詩人:アルバトロス | [投票][編集] |
これまで生きてきた時間は
もう同じように
味わうことはできないんだな
って
当たり前なことを考えている
次行ってみようって
昔の偉い人が言ってた
そうしよう
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
記憶を
地図の上で確かめ
印を打つ謎解き
あなたはどこなのか
(わからない)
地底に潜む琥珀の嘆き
声にならぬ愛
黄金を掘る人の
砂のような涙を
吸い上げ色を獲る
琥珀たち
・
・
再び
鑿(のみ)をふるう旅人
疲れ果てる神々
夢みてる
あちこち掘るけれど
(出てこない)
息を詰まらせ
のけぞる人の
最後にあげる声
殺され埋められた
命の集まりが
固まり色を獲る
琥珀たち
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────
| 詩人:高級スプーンあと何年 | [投票][編集] |
まだ生きたいと苦しむ人々に
僕の明日を配れたら
罪悪感を抱かずに
安らかに眠れるだろうか
無理な願いだ
笑えるよな
笑えないけど
一睡もできずに朝を迎えた