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[198401] とりあえず
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

真っ白なパレットに

白い絵具をチューブから捻り出す
筆洗いに筆を浸し
どうにも気持の良い気持ちが
気持ち良く水面に広がり
頭の先より
真っ白だらげな心地が雲よりも
理由のような衝動となって
広がって行く

とりはいない

これは
航海なのか後悔なのか
旅だけが、ありのままにつづく
「あてどない」か
そんな事はない
行く先はある、行く先しかない

間違いなく
なんにもならない

ためらいも、容赦も寛容さもない
ごく普通

まっ白いを
愛しているを、愛してはいる

画紙はいらない



2024/07/20 04:12



[198399] 日誌(24/07/18pm)
詩人:みんなの掲示板 [投票][編集]

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定期周知
「みんなの掲示板」わ「詩人の部屋」内における掲示板機能を感想板を利用して果たそうと思ってたりします。色々使ってみてください。

※私こと「あいく」さんは「みんなの掲示板」を管理(自称)してる「詩人の部屋」の一登録詩人であり、「詩人の部屋」の管理者では御座いませんです。ご注意とご理解宜しくお願いいたしますm(__)m

2024/07/18 16:34



[198398] やきそば
詩人:EASY [投票][編集]

懐かしさを太陽に
重ねた音を聴いてみて

肌色に染み込んだ
モンゴロイドな僕の耳


肌触りは青くって
耳障りな感触は

480ヘルツら辺の
角を曲がったアパートの

下町風味な味がする

2024/07/17 18:00



[198397] 【和楽団地】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]


夢の入口だね
あなたの住む町は
過ぎた日の優しさを思い出す午後

そして笑い声が
光とたわむれる
悲しみが遠ざかる そして温もり

──人が学べることは
あまりに少ないけど
──人が愛せるものは
数えきれないほどに

この町のあちこちにあるよ
和楽団地


愛を試すものは
いつでも多いけど
永遠の約束も信じられるね

弱気になるときも
未熟を恥じる日も
あなたを思い出せば
うまくいくはず

──僕が歌えることは
あまりに少ないけど
──歌いたくなるものは
数えきれないほどに

この町のあちこちにあるよ
和楽団地

──────────
長崎県西彼杵郡長与町
──────────

2024/07/16 21:41



[198396] 日誌(24/07/16pm)
詩人:みんなの掲示板 [投票][編集]

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そろそろ梅雨明け

してほしいですね

蝉もせかしてますし

2024/07/16 17:35

[198395] マチルダ
詩人:梅宮 [投票][編集]

ねぇ マチルダ
きみの笑顔が 今日の日を鮮やかに 染め替えるよ

白く濁った目は総ての景色をぼやかしてしまうけど
きみが笑ってくれた日は
なんだかくっきりとして見えるんだ


ねぇ マチルダ
きみの笑顔が 世界を鮮やかに 包み込むよ

悲しい事ばかりが耳に飛び込んでくる インターネットも 現実も
きみが笑ってくれた日は
距離を置いて息をつけるんだ


僕達は こんな時代に生まれたね
とても便利で とても豊かで きっととても恵まれてる そんな時代
知らないままではいられなくて たくさんのものを持て余して 疲れ切った そんな時代


ねぇ マチルダ
僕は今でも きみを探して時々泣くよ

街角に 道の向こうに 街路樹の影に
見慣れたワンピースが見えた気がして
走って近づくけど誰もいないんだ


ねぇ マチルダ
きみの笑顔が 僕の時間を鮮やかに 止めてしまったよ

ねぇ マチルダ
悲しいニュースは 今も流れてる


ねぇ マチルダ


ねぇ マチルダ


愛してたよ

2024/07/16 09:02



[198394] 【コン・ソルディーノ】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]


弦(いと)に滑らす指を見ていた
風になろうと弦は泣いてた

光の庭で都会を忘れ
無邪気な心取り戻そうか

コン・ソルディーノ
君の声は小さすぎるよ
少し硬いし

コン・ソルディーノ
君は音楽


青いドレスを褒めてみようか
それとも細い脚にしようか

画家も詩人も出番がないよ
君は君だし 今は今だし

コン・ソルディーノ
君の声はかき消されるよ
少し痛いし

コン・ソルディーノ
君は音楽
──────
──────
コン・ソルディーノ・・・弱音器をつけて

2024/07/15 06:44



[198393] 日誌(24/07/14pm)
詩人:みんなの掲示板 [投票][編集]

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異世界転生で欲しいスキル

元気

かつてアゴの人が言った

元気があれば何でも出来る



2024/07/14 18:06



[198392] 藍より青い群青の空、水面に揺れる朧の月(仮題)
詩人:高級スプーンあと何年 [投票][編集]

ミナソコノアオニ ポツリ オボロヅキ

今際の際に流すエンドロールに使いたいな
眼前に広がる景色はどこまでも続く地平線と
藍より青く塗られた群青の空
放物線を描く七色の向こう側から光が射し込む
自然のステンドグラスだ

神々しさを感じて訪れる涙
自分にもこういう感情があったんだと
気付かせてくれる絶景に
どれだけ人生の旅を重ねようと度々は出逢えないが

同じ道を辿っていてもふとした時に見上げた夜空が
心に残っていたりする見慣れた景色のはずなのに
ネオン街から離れてもまだ白む都会の夜に浮かぶ月が儚い
それは自身の大切なバックグラウンド

心象に残る風景 一番奥の奥にあるのは夜を描いたレイヤー
深層に潜む背景 それはフェイク動画のような
湖のほとり 水面に揺れる朧の月 思い出は写し絵
良いように改竄されていたとしても誰も迷惑しないだろう?

昔に浸るのは夢を見るまで 過去の切り貼りは夢の中で
スクリーンに映し出される物語のピースはまだ足りないか
席に着くのはもう少しあとかな

朝の隨に 白昼も其処其処に 黄昏は徒然に 宴も酣に
今宵もひとり
帰り道に振り返るとそこには

The ephemeral Oboro moon, shimmering against the backdrop of the watery depths of my chest, bluer than indigo, dwells in the very core of my being.
(藍より青い胸の奥の水底を背景に揺蕩う儚い朧月が僕の根幹に宿っている)

2024/07/14 02:46



[198391] 無垢
詩人:遥 カズナ [投票][編集]


たまに、なのだが
だいたい8時頃に
車を大通りへ、乗り入れようとすると
ちょうどすぐ左の路地から
オバーが日傘をさして
メガネをかけた
中学生くらいの女の子と
寄り添うように
歩いて、出てくる

出勤時間を最近
遅らせたせいか
よく見かけるようになった

度々、観察していたのだが
どうやら、少女は
視力が弱いようで
こちらの車の前を
横断歩道で
二人が横切る時には
オバーは右手で彼女の左手を抱えるように
手をひいて
そうして道路を渡って行く

どうしてなのかは分らないが
二人を見かけた日は
元気づけられて

なにかしら楽になって
その日を一日を安らかに
始められる

2024/07/13 22:55
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