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[195335] パブロフ
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


窓を開けて闇に紛れ
白い息を吐き出しながら
夜が明けたばかりの町
凍てつくような寒さだ

脈絡のない会話を楽しんだら
終わらないしりとりに
そろそろケリをつけて殻を破るんだよ

いくつもの言葉や概念が
僕を試すように渦巻いてる
文化や歴史が刻まれた
この国の色彩に飲み込まれて

またひとつの歴史が刻まれる
明日からは昨日とは違う
世界が歩き出していく

名前なんてものには
意味はあまりない
僕らの生きざまに起因するよ
どう生き、くたばるか
シーソーはまだ傾いて間もない

落ちるならば盛大に
笑ってくたばりたいよ

モノラルの雪が降る
この町の冬に
言葉はあまり意味はない
それでも僕らは
寒い寒いとわかりきったことを
今日も顔を合わすたび
口にする まるでパブロフ。









2019/01/18 23:02



[195334] 明日の窓
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


生命線をたどって
最後の日まで数えたら
どれだけ生きれるか
今私は考える

風の温もりも
肌を伝って届くけど
それさえ幻と
笑う頬に皺寄せて

踏み出した道の上
宝の地図を開いても
未来は遥か彼方まで
夢を遠ざけた

繰り返す営みの意味を
ふと探してしまうと
袋小路に迷い込む

日の暮れた道に
影は足元に伸びて
何も言わずに佇むが

本当に知りたい答えは
本の中にも書いてはいない

だから僕らは歩くのだろう
森を切り開き道をつくるように

この世の果てまで手を伸ばし
宇宙にさえも行き止まりを探す

明日の窓に映るのは
昨日と同じ顔をした
今日の僕だ。




2019/01/18 22:39



[195333] やさしいうた
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


強がることが出来ないのは
その必要がないから
慰めてくれる優しさが
いつも側にあるから

一人の時はさほど
感じなかった寂しさも
誰かのぬくもりにふれて
その寂しさに気づく

人は一人じゃ生きられない
一人じゃ輝けない
だから誰かの世話になって
一人じゃないと気づくんだ

ありがとうと言葉にして
感謝の気持ちを伝えたら
今より少し大人になれる
歳の差や地位なんてくだらない

プライドなんて邪魔なだけ
気づけば荷物は軽くなり
最後に残ったのは
なんの価値もない優しさだけ
かけがえのない優しさだけ。











2019/01/18 22:26



[195332] 射す
詩人:EASY [投票][編集]

連なった憂鬱は
あっさりと夕日に溶けて

忘れてしまった感情を
窓から射し込む光りに変えて

一生懸命伝えてる



間違えて乗った快速は
大げさに言えば人生で

簡単に言えば使わない
100円で買った箸置きだ


退屈な時
散歩をするのは

理に叶っていない


お前は
そんなことを言う


まるで

死なない為に
生きてるみたいに




人と人とが
最後に交わす言葉は

割りと普通のことだ


ありふれた空だとか
時々見上げる


星みたいに



2019/01/18 21:44



[195331] 日誌(19/01/18pm)
詩人:みんなの掲示板 [投票][編集]

ご利用にあたっては「みんなの掲示板」第一番目の投稿「みんなの掲示板について」を必ずご覧ください。


定期周知
「みんなの掲示板」わ「詩人の部屋」内における掲示板機能を感想板を利用して果たそうと思ってたりします。色々使ってみてください。

※私こと「あいく」さんは「みんなの掲示板」を管理(自称)してる「詩人の部屋」の一登録詩人であり、「詩人の部屋」の管理者では御座いませんです。ご注意とご理解宜しくお願いいたしますm(__)m

2019/01/18 20:49


[195330] サガミオリジナル
詩人:平成最後の高級スプーン [投票][編集]

突然アタマが真っ白に
京王線
飛び込んだのは
自分の意思じゃないにしても
今し方
ポイっと捨てられた
使用済みのゴムのよう

反資本主義の
路上アーティストの絵
かもしれない落書きをバックに
笑顔でパシャリ
それをSNSに載っけて拡散
批判され非難され炎上
謝罪をするか
次の話題に移るまでがアート

深夜高速を
けむりみたく
魂がゆらゆら徘徊するくらい
無意味なものを書いてしまった業
カルマと言えば聞こえはいいが
破けて散った白濁色のそれは
ただの薄汚いネズミ
生産性があっても需要がなければ
ほら

くずかごに抜け殻になった君がいるよ

2019/01/18 02:05



[195329] 吟味する時間
詩人:みなみん [投票][編集]

2時

おやつの時間まであと1時間
私は仕事をしていたから
あっという間の1時間だったが

「あと48ぷん」
「あと44ぷん」

あの子にとっての、この1時間は
どれほど長かったのだろう

「あと30ぷん」
「あと28ふん」

いつも一生懸命な君
おやつの時間を待つだけで
こんなに時間を吟味するのか

「あと15ふん」
「あと10ぷん」

甥っ子よ
もう冬休みが終わるよ
次の春休みまで
君はどれほどの長さを感じるのだろう
それでも、楽しみを見つけて
一歩踏み出すんだね
偉い

愛おしい
それでいながら
たくましい

2019/01/16 22:02



[195328] ポタポタ
詩人:みなみん [投票][編集]

目薬のせいにして涙を流す
もう目薬か涙かわからなくなったら
遠慮もいらなくなった
目薬は涙の誘発剤だった
仰々しく泣けない私は
ここぞという時にキツ目の目薬

ポタポタ
ポタポタ

物静かに、それでも雄弁に
イヤだったことを吐き出していく瞳

無造作に、それでも確実に
イヤだったことを流していく雫

もう、今日はみんな大嫌い
私自身も大嫌い
神様にだってプイしちゃう
ポタポタポタポタ

ポタポタ
ポタポタポタ
ポタポタポタポタ

目薬のポタポタは
涙のポタポタに変わって
頭がポカポカしてきたら

お腹が減ってきた

2019/01/16 21:35



[195327] 日誌(19/01/16pm)
詩人:みんなの掲示板 [投票][編集]

※ご利用にあたっては「みんなの掲示板」第一番目の投稿「みんなの掲示板について」を必ずご覧ください。



やったことわ覚えてるけど
内容がまったく思い出せない
とかまぁ
5,6年も前のことって
やっぱ忘れるもんだなぁ

2019/01/16 21:05



[195326] 無題
詩人:灰色 [投票][編集]

まさか。
まさか帰ってくるなんて思わなかった。
だけど、IDもパスワードも、覚えてた。
そうかぁ、また、傷ついてたんだなぁ。
また、すがりにきてしまった。

2019/01/16 10:53
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