ホーム > 詩人の部屋 > 新着順表示

新着順表示  〜 新着順に10件ずつを表示しています 〜


[198214] 【チャルダッシュ1】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]


何があなたにとって幸せといえるの

涙ながらにそっと囁いて

夢を壊さないと何もできないから

勇気を奮いだして

愛してよ

抱いて私の肩を強く
私以外のことは考えず

きっと真実が強いはず
傷はいつか癒ると信じれば


やすらぎの怖さを忘れないでいてね

夢がぼろぼろになる

今だから

抱いて私の肌をきつく
私以上のことは考えず

きっと欲望が強いはず
目をそむけることさえしないなら

────
────

2024/01/04 21:52



[198212] 講釈
詩人:遥 カズナ [投票][編集]


詩なんてものは
自慰に近い
それを
初老に至るまでやっているのだから
ずいぶんとまあ
絶倫な話だ

今日の釣果はメアジ二匹

2024/01/02 19:10



[198209] 
詩人:EASY [投票][編集]

それが無力であるほどに
素晴らしく表現される物

2023/12/30 16:42



[198208] 仕事
詩人:ふくざわゆいと [投票][編集]

やりたくない、面倒くさいって


本当は 口に出さないだけで


みんな思っているよ


だけど


誰かが働いているから 世界が回っていて


あなたが働いてるから 誰かが休めているんだよね


愚痴や弱音を 吐いてもいいから


もうこの瞬間の 意地でもいいから


足を向けて 踏み出して


顔上げて 声出して


なんとかして この状況


一緒に 乗り越えていこうよ

2023/12/30 11:49



[198204] 幸福論
詩人:高級スプーンあと何年 [投票][編集]

小さな幸せに気付き
それを拾うことが
生活だと言うのなら
昨日食べた夕食を思い出せないのは
昨日感じた幸せすら覚えていないようで
今までの人生は
5分と生きてなかったのかもしれない仮説
振り返ると壊れるような
薄氷の思い出だけが頼り
残りあと少しの命だとしても
未来のない未来には向き合いたくないな
握った救いの手がひどく冷たい
幸せを噛みしめたいのに
味がしない味がしないよ

2023/12/24 01:47

[198200] くりすますのせいにして
詩人:とーれぱすて [投票][編集]


誰とも話したくないな
なんだか
今日はそんな気分

とりあえず外に出て
目的もなくふらふら
おひさまはぽかぽか

お昼時 喫茶店
騒がしさに身をひそめ
たらこパスタを頬張り
塞ぎ込む

定員さんと話すことさえも。
それくらい今日は誰とも
話したくないな
珈琲は諦めよう

マフラーを高く巻き外へ
朝は白かったため息が
上着を脱ぐほどのあたたかさ

イヤホンマスク帽子
対人バリアは完璧なのに
落ちずに残る綺麗な花
君は年を越すのかい

なんだか矛盾してるな
説明ができないな

2023/12/18 12:34



[198191] 【チャルダッシュ2】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]


もう夢をすべて見尽くしたと思うなら

そっと私の肩を抱いてほしい

それであなたが白痴のように喜ぶならば

もう私は土に還ってしまいたい

走れ 走れ
二度と光がささない道を

走れ 走れ
冷たい水に肌を切らせて


もう誰も信じてくれないと思うなら

深く激しく私を責め抜いてほしい

それであなたがもう一度立ち上がれるならば

もう私は泥にまみれて眠りたい

走れ 走れ
素足と夢が触れあえるまで

走れ 走れ
小石の雨に肌をさらして

───
───

2023/11/30 20:04



[198187] 歩く
詩人:猫のあし [投票][編集]

あとは歩くだけ

もう考えてる時間は終わり

あとは前だけ見る

振り返ってばかりだから

つまづくんだ

進めないんだ

前をちゃんと見れてないから

決意が鈍るんだ

後ろには確かに楽しかった思い出がある

全てが嫌だったわけじゃない

でもそこに帰っても未来はない

前に進もう

前に行こう

勇気を出そう

どんな結果になっても

きっと何か掴めるから

2023/11/26 16:29



[198186] 決意
詩人:猫のあし [投票][編集]

今ある屈辱とか悔しい気持ちとか

悲しいとか寂しいとか

全てそこにぶつけられるくらい

1人で泣くくらいならぶつけられるくらい

そこに夢中になれたらいい

今までの色んな気持ちを

集結させれるくらい

そこに打ち込んでいたい

そういう時間を過ごして

諦めがつくまで

静かに生きるのは

その後でも良いじゃない

2023/11/26 16:25



[198185] 皆殺しの××
詩人:レオナルド・ダ・ウンチ [投票][編集]

もう頭が働かない
ニートになっている
いつも重く曇り空のよう

発作の恐怖に怯えながら
痺れや痛みに悩みながら
望んでも届かない高嶺の××

それでも
一人でいる時以外はアウェイ
自分の感情を裏切る行動をとる事で
正気を保つ俺

いつか真っ黒にしてやるよ
町も人も空も
俺はもう長くない
それなら
道連れは人類すべてを望む

2023/11/26 14:34
4950件中 (41-50) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 495
- 詩人の部屋 -