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[195922] 愛してる
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕が君を思う気持ちを
どんな言葉にすればいい
鉛筆を持った手が
愛してると書いたまま
そこで止まっている

本を読んでも 歌を歌っても
大切なことは 見えない 聞こえない

自分の目と足で確かめなければ
わからないみたいなんだ

愛が何かをわからないまま
いつの間にか誰かを愛していた
愛されていた 

君の好きなところも君の嫌いなところも
すべて愛してると言いたいんだ
ただそれだけを伝えたいためだけに
寄り道しながらわざと遠回りしている

君が僕を傷つける
理由は知らなくていい
僕が君を傷つける
理由だけ知っていれば

傷跡に涙が落ちるとき
優しさの使い道を思い出す

使用目的なんてない
取り扱い説明書を読まずに

君の下手くそな笑顔が暮らしにあるだけで
どんな悲しみだって向こうから逃げてく
伝えたいことは多分何もない
ただ話す口実が欲しいだけ

愛してるなんて 
きれいな言葉で幕を降ろしたいだけ。


2019/08/20 18:51



[195921] スワロー
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


風向きを確かめる
その手の知識はないけど
なんとなくいい具合

僕らは夕立に 降られて
ずぶ濡れになって
屋根の下 雨宿り

夏は暑いものだと誰が決めたのか

金食い虫の
車に乗って
宛もない旅に出る僕はスワロー

夏はまだ終わらない
やりたいことがありすぎて

宿題をいくつか残したまま
大人になった僕らには

夢を見るにはこの世界は
あまりに退屈すぎる

旅に出る理由を探すなら
旅に出てから考える

後悔は笑って忘れる
それでいい。






2019/08/20 18:41



[195920] バライロの日々
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕らには生活という
決まりきった席があるだろう
社会貢献という聞こえのいい名目で
金を投げて企業に奉仕する日々

悲劇のヒーローになりたくもなるさ
僕らの叫びはきっと
正しすぎてましてきれいすぎて
世の中には聞こえないんだ

自由という名前の理想を
掲げた駅前の団体に
肩がぶつかり睨まれた
矛盾ばかりの秤はいつでも
強い結束の方に傾く

孤独な僕は戦う前から負けている

多分僕らは笑っていたいだけで
それ以外何も考えてないくらいだ

傷つけるより傷つけられる方が
ずっと易しいから平和主義者は傷が絶えない

嵐が雨を連れてきた モノラルの町は
形ばかりのモラルを謳う

バライロの日々だ 添加物を食べて育ち
我が子を虐待して 反省の色もなし

愛と虐待を 履き違えていつまで
大人を偽るんだろうかと訝る

懇ろの日々だ 性欲と欺瞞の解放
豚のように貪る 栄養即ち毒

全く、救いがたい 人類。





2019/08/20 18:27



[195918] 仲直り
詩人:如月 ちゃこ [投票][編集]


ケンカした

きっかけなんて
ほんと些細な事…

ひとりで怒って

ひとりでふくれて

独り相撲な
ケンカをした



今度もちゃんと

仲直り
してくれるかな?



2019/08/20 09:02



[195917] 光の先に
詩人:アルバトロス [投票][編集]

湿らせた言葉を
僕に覆い被せて
君は去る

光は届かない
君に追い付けない

けれども光の射す方へ

私は溺れる
重くなったTシャツを脱げないから

2019/08/20 00:57


[195916] そばにいるよ?
詩人:如月 ちゃこ [投票][編集]


頑張り過ぎるから

キミから
目が離せないのかな?


ねぇ?

そんなに一生懸命だと
キミが壊れちゃうよ?


たまには少しくらい

肩の力抜いて
甘えて欲しいのに…



2019/08/20 00:08



[195915] リアリティー
詩人:EASY [投票][編集]

嫌いな言葉は?
「嫌い」です

じゃあ

好きな言葉は?
「好き」です

2019/08/19 23:19



[195914] 
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

まとまるか
問いかけてはならない
なら
詩ね
という意味か

我が家は
四階建てのマンションの四階
そして
嫁はもう少し働ける時間を増やすと話した
これは
新しい物語
フランダースの犬みたいに
俺はなるのか

2019/08/18 22:15



[195912] バスに乗ろう
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


雨が残した足跡が
君の顔を映す
鏡のように

長い髪をひとつに結んで
窓辺にたたずむ君を
ずっと見つめていた

僕の名前を呼ぶ君が
虹を連れてきた

傘をたたんでバスに乗ろう
映画を観に行こう

言葉と言葉を言い交わすだけの
単純な積み木遊び

記号みたいな町の中で
記号みたいな人々が生きる

僕らは息をする 僕らは歩く

僕らは眠る 僕らは泣き笑う

それだけの生き物。

2019/08/17 15:10



[195911] 愛してる
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕が君を思う気持ちを
どんな言葉にすればいい
鉛筆を持った手が
愛してると書いたまま
そこで止まっている

本を読んでも 歌を歌っても
大切なことは 見えない 聞こえない

自分の目と足で確かめなければ
わからないみたいなんだ

愛が何かをわからないまま
いつの間にか誰かを愛していた
愛されていた 

君の好きなところも君の嫌いなところも
すべて愛してると言いたいんだ
ただそれだけを伝えたいためだけに
寄り道しながら遠回りしている。


2019/08/17 14:46
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