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[198469] 宇宙の真ん中
詩人:EASY [投票][編集]

君を好きな理由は単純で
君が君だからだ

君が君らしいことは
宇宙を平和にしてくれる


太陽の周りを回る為には
君の笑顔が必要で

君の涙も必要で
君の怒りも必要で
君の何もかもが必要なんだ


僕たちの何もかもは
僕たちの何もかもで

それは
全てを全てらしくして滑る

滑り台みたいに
スリルに満ちた

遊びなんだよ


明日も君の家に行くよ
滑り台のある公園に

君を誘うんだ


君を笑わせる為に作った
つまらないジョークを片手に

2024/09/06 19:41



[198467] 会いたい
詩人:猫のあし [投票][編集]

酷いことしてごめん

酷いこと言ってごめん

好きな物何でも食べて良いよ

好きなだけお外みて良いから

疲れたら抱っこしてあげる

だからお願い

もう一度会いたい

もう一度

一緒に過ごしたい

大好きだよ

2024/09/06 07:33



[198466] 夕方の九月
詩人:EASY [投票][編集]

人間みたいなロボットの
微笑みくらいの切なさは

紫色を淡くした
微笑む君の顔みたい


一年に前に見た夢を
デジャブみたいに思い出し

季節の変わり目みたいな音で
君は唄を歌ってる



2024/09/05 17:06



[198465] 君の笑顔で
詩人:猫のあし [投票][編集]

同じ空の下

たくさん一緒に走った

元気な君が好きだった

君が楽しいと僕も楽しかった

君と2人になった時も

貧しい暮らしも


君がいたから頑張れた

君がいたから楽しかった

君の嬉しそうな顔を見たら

疲れも吹っ飛んだよ

今も君のお気に入りのものが
沢山部屋に残ってるよ

君が頑張って生きてきた証は

今もちゃんと残ってるよ

ずっと忘れないよ

安心して

お空で楽しく走ってね

君がいつか 生まれ変わっても
ずっと幸せでありますように

君に会えて 本当に良かった

2024/09/05 14:33



[198463] 重力
詩人:EASY [投票][編集]

争わなければ
光りだってゆっくりと

君と一緒に歩くんだよ


争うと
全ては重くって

動けなくなるんだ

2024/09/04 16:58

[198462] キャットフード
詩人:EASY [投票][編集]

時間は幻想さ

それくらいに

僕たちの想像力は
豊かなんだ


何が起きても、それは愛で

優しく包んだ、膨らみみたいな微笑みだ


君がやりたいことは
やればいいし

やりたくないことは
やらなければいい


何がやりたいか、分からないなら
僕の笑い話を聞いてくれないか?

それで笑うかどうかは
僕の面白さにかかっているんだから

君はただ肩の力を抜いて
眠くなったら、眠ればいいだけなんだ

2024/09/03 18:40



[198461] 【だれかが口笛ふいた】
詩人:浜崎 智幸 [投票][編集]



──だれかが口笛ふいた
──夏草の小道で
──だれかが口笛ふいた
──さわやかな朝に

待ちかねた青空に
君の笑顔映えれば
僕はもう躊躇わず
君の味方になれる

輝くほど 燦めくほど
悲しみだけ 薄れるように


懐かしい風が吹く
こんな淡い午後には
君に宛てた手紙に
ほんとのことが書ける

誠実さが ただ一つの
君を選ぶ 理由(わけ)であると
──────
──────
小学生高学年の教科書に載っていたフランス民謡「誰かが口笛吹いた」。

自分の作詞作曲の原点となった曲である。

爽やかな歌詞と新鮮な転調。新しい扉が開いた。

冒頭16小節は原曲のままで、それ以降は私の作曲である。

「君」は中学校の制服を着て、柔らかい光に溶けそうになりながら、そこに立っている。
───────

2024/09/02 21:31



[198459] コズミック
詩人:EASY [投票][編集]

生き物って柔らかくってさ

食べ物を探して
眠るんだよ

そんでさ泣いたり怒ったり
笑ったりするんだ


何かカッコつけてる僕は
そんなこと忘れるけど

でもやっぱ
眠いしお腹も空くよ


出来るだけ美味しい料理を
作りたいけど

下手だから時々焦げるよ

でもそれが笑い話になるなら
ワクワクするよ


君が笑ったら、ほとんど僕は笑うし
何かチャンスがあったら
いつも笑うよ

君が泣いたら僕も泣くし
泣くのもいいじゃないか


頼んでもないのに風は吹くし
頼んでもないのに太陽は光る

雨も降るし、納豆も美味しい


嫌な事もいっぱいあるし
痛い事もあるけど


それが不幸だなんて思わないよ
それは僕が出来る経験だから


でもね、地球に生まれてから
分かったことがあるんだ

ここで言う不幸は
幸せとおんなじだってことをね

それは
笑顔でいる意味を

普通に教えてくれる
大切なものだよ

2024/09/01 17:16



[198458] ゆりかご・ダンスホール
詩人:梅宮 蛍 [投票][編集]

私のことばを あなたのメロディが彩る
みんなを巻き込む あの子のリズム
私たちはそれでいつも笑って
小さな部屋が ダンスホールになる

おばあちゃんも若返って
はら ナウなプレイガール
おじいちゃんは苦笑いね

このまま外に飛び出して
クラスの子も 同僚も
上司さえ巻き込んで

世界はクラブの喧騒

いつかこの子もおじいちゃんになって
やっぱりちょっと苦笑い

するのかしら なんて
気が早いわね

2024/09/01 14:55



[198457] 今更
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

いつの頃からか

仕事柄
普通の絆創膏では
直ぐに剥がれ落ちてしまうから
指先に痛みを感じたなら
テーピングをしている

作業の只中
絆創膏よりタフでも
薄汚れて
ヨレヨレのテーピングをした
指先を
よくよく眺めてみると
ゴツゴツとした
もう石鹸で洗おうが
どうしようが
爪から指紋の隅々にまでに
黒い煤の汚れが染み込んだ
右掌くんと、左掌くんは
断崖みたいに荒れすさみ
擦り切れそうな痛みを
和らげるためだけに
テーピングをしてやっているが
ついでに右掌の親指先生様は
ばね指で
もう手術するしかない

そう言えばと言えば
そうなのだが
「痛み」を
ただの「痛み」と
まだ感じとれるのは

不幸ではきっとない

2024/09/01 02:51
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