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[195479] あなたの幸願う
詩人:ai [投票][編集]

送るメッセージ

ひとつ ひとつ

言葉の裏側に

涙と

愛してると

さよならを

隠して



2019/03/12 21:14



[195478] 恋とにわか雨
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


どしゃ降りの町 君は寂しそうに
頬杖をついて窓の外を眺めてる
君が僕をこうして呼ぶときは
決まって誰かに恋をしたときだ

自信がないのと呟く君に僕ができるのは
ありふれたことだけ 

叶わぬ恋の終わらせ方があるならば教えて
けっして君は僕を好きになることはない
でも恋をしてる君はとても素敵に見える

恋とにわか雨はとてもよく似ている
突然降りかかる運命の瞬間
味わったことのない痛みが胸を突き刺して

きれいな恋の終わらせ方なんてあるわけもなく
さよならはいつもどちらか一人を残して

色とりどりの傘の花が咲き乱れる町は
叶わぬ恋を抱いている
人々の数だけ 物語がある。

2019/03/11 21:08



[195477] 忘れな草
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


僕の時計は いつからこんなに
一人の時間を刻んで
わがままに季節を通り過ぎて
笑うことも忘れて
窓の外ばかり見ては
ため息揺らしてる

大切なものを指折り数えたら
僕にもいくつかあったことを知る

水面に滴が落ちるように 一瞬の芸術で
目にも止まらぬ瞬間に生まれる

小さな感動に名前をつけるなら

夜を飾る星の光 闇を射抜く流れ星
永遠を願うのは どうしてだろう

心の隅に咲いた忘れな草
あなたの温もりが 孤独を包む

そうか僕はもう一人じゃないんだ
思い出にいつも守られてる。

2019/03/11 20:27



[195476] あなたの歌
詩人:みなみん [投票][編集]

歌は自由な分、時に無責任だ

あなたは嘆く
自我を主張しろ
相手の事など気にするな
そんな歌が蔓延していることを

あなたは恐れている
思っているだけなら正しかったのに
口にした途端、間違いになるんじゃないか
思っているだけなら慎ましく見えたのに
口にした途端、出しゃばって見えるんじゃないか
黙っているだけなら、最もな主張だったのに
口にした途端
甘えだとか、我儘だとか、怠惰になってしまうんじゃないか

でも、そんなあなたに歌ってほしい
胸を張って

マトリョシカのように
フォルダの中にまたフォルダ
それぞれフォルダ名は曖昧な、優しい建前の言葉
その中の中…にジップしたフォルダ
圧縮された思い

少しずつでいいんだ

違いを知っていきたいこと
違いを受け止めたいこと
分かりたいと思っていること

近くにいる人からでいいんだ

あなたと、わたしは違うところがある
でも、その先にあるものってなんだろう
もし、お互いに分かり合えて
手を繋ぐことができたら、どんなに素晴らしいだろう

あなたの歌はきっと、素敵

あなたという人が
ここにいる ということ
あなた自身が伝えることは
悪いことじゃないから

またいつか

その歌を聴かせて

2019/03/13 21:43



[195474] 謝罪
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


夜が朝に近づいても
僕はきっと笑えないまま
何を伝えたいかわからないまま

テーブルの向こうに投げたはずの
会話はきっと帰らないまま
扉はずっと閉まったまま

僕は本当に伝えたいこと以外は歌えない
本当にそうか 考えてみたときに
醜い心が鏡に映って 悪魔の顔が見えた
君はきっと僕の心に気づいていたんだろう

どしゃ降りの雨がやんだら
君に会いに行こう ごめんと謝ろう。




2019/03/10 22:07


[195473] シワ
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


年老いた人の顔に刻まれた
シワを数えてみれば
そこには年の功がシワの数だけ見えるだろう

ただ一生懸命生きてきた
だけとあなたは笑うだろう
だけどその笑顔の向こうには
自信と勇気が見えていた

おばあちゃんは 今日も糸を紡いで
ひとつの帽子や手袋をつくる
網の目を読むには鋭い目がいるよ
だけど優しい眼差しで僕を見て笑うよ。





2019/03/10 21:46



[195472] シャボン玉
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

君はあの虹を見たか

大切なことは
あまりにもないがしろにされて
わかりにくくなってしまった

赤ちゃんを抱えて
優しく歩こう

君は嬉しいだろうか
問いかけてはならないと
僕は苦しんできた

一つだけではない
美しい虹色のそれぞれが
いくつも
いくつもひろがっていて

一つだけの
ちいさな虹色が
君の頬に触れて
そっと弾ける

2019/03/10 15:41



[195471] 春の便り
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


坂道をかけ上がる春が見えてくる
少しずつ上着を脱ぎ捨てて
薄くなるシャツの袖をめくる

窓から眺める風景が車窓のように
遠ざけていく日々を 思い出を

ポストに届いた手紙にはきっと春の便り
桜の甘い匂いが街を包むよ
涙に濡れてしまう 僕は涙に濡れてしまう。

2019/03/10 11:50



[195470] 夢の扉
詩人:尻尾まであんこが詰まってるたい焼き [投票][編集]


通り沿いに咲いた花が
春に近づけばほら満開だ
本を読むような
あらすじを辿るような
遠い道のりを経て
たどり着く季節

薄っぺらな栞をはさんだ
ところからまた読み進めていく
言葉の連なりは
窓の外に宇宙を広げる
すぐそこにある夢の扉さ。




2019/03/10 11:46



[195469] 
詩人:梅宮 [投票][編集]

陳腐な芸達者
君が付けたあだ名
と言うより悪口だよね?って笑う僕に
ちゃんと褒めてるよって笑うから
まぁいいかって
思って僕は
今日も芸を披露するよ

2019/03/08 21:02
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