| 詩人:EASY | [投票][編集] |
腹が減ったら飯を食う
そんな感じの人生さ
眠くなったら寝てしまう
そんな感じの人生さ
笑うことがあるのなら
笑ってしまう人生さ
どちらと言うならば
好きでいたい人生だ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
冬の昼に差し込んだ
太陽の微笑みを
方程式で解いている
パンが好きな数学者
地球規模の平和たち
そんな空気を醸し出し
初恋の恋人の
指に初めて触れてみた
子どもの時に笑ってた
アイスクリームの甘さたち
UFOを光らせて
オレンジ色にしてくれた
| 詩人:梅宮 蛍 | [投票][編集] |
さながらそれは大樹のようで
あるいはそれは昆虫の抜け落ちた羽根のようで
ぼくらはきっと 同じところをぐるぐると
ぐるぐると めぐっている
循環
水も大気も生命も
流れて消えて また生まれる
誰かの手の中で
きっとめぐらされて 生きている
根が水を吸って葉が拡散する
取り残された羽は大地に埋もれて誰かの羽になる
めぐる
それを君は何と呼ぶ
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
人口知能がチップする
頑なになった綻びは
小さな赤子の指みたく
柔らかさにタッチする
危うく見える幻境が
闇と光をキックして
青空みたいに靡き出し
僕の心をノックする
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
消費社会の申し子が
不敵な笑顔を見せながら
添加物の塊を
口いっぱいに頬張って
流す涙を絵にしたら
それが心を震わせて
その振動が音になり
僕の鼓膜に響いてる
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
汽笛の音は
聴いた事は無いけれど
心に残る
吹き替えの要らない
映画に映る
線路のレールのようなそれは
振り返れば
どこまでも残してきた
今までのようで
「旅情」と言う言葉がある
辿るのには
あまりに僕には勿体ないが
他に相応しい
すべすら分からないから
この手、この足
この顔、この心
で
蒸気機関が
真っ白な煙をあげる程に
ずかずかとやってきた
やりたいように
やってきた
「後悔」の対義語を探し求めるように
本当は
残ったものと
残らなかったものとの
違いが
分からなかった
ただ、それだけなのかもしれない
宮沢賢治の
「銀河鉄道の夜」は
ぜんぜん面白く無かった
そう言うと恥ずかしいようで
言えなったが
これですっきりとした
もう少し先まで行けそうだ
きかんしゃの詩を
書きたかった訳では無いけれど
もしも旅をするのなら
乗ってみたいとは思う
本当の汽笛の音を
聴きながら
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
ベランダの鉢植えに
今日咲いたゼラニウム
ちょっと私みたいだと
思っていいかな
臆病すぎた昨日までの私
今日はあなたの隣にいてもいいのね
不器用な私と
飾らないあなた
ふたり並んでいたい
手をつなぎたいな
★
花言葉は知らない
知らなくてもいい
愛しかたも知らない
教えてほしくて
小指からも
伝わるものがあるわ
流されない
私も強くなる
ベランダの鉢植えに
今日咲いたゼラニウム
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─────────────
アニメ「矢野くんの普通の日々」のヒロイン、吉田清子のイメージソングとして″作詞″しました。
| 詩人:EASY | [投票][編集] |
壊れかけた憂鬱を
飛ばすくらいの勢いで
ブランコで靴投げを
冬の夕日の下でした
堅苦しい世の中を
ダジャレくらいの勢いで
仕事でミスした言い訳を
笑い話しのネタにした
冬になったら温かい
味噌汁が旨いから
少し笑顔が増えるかな?
そんな感じに僕はただ
生きてみたいと思うから
君の事が好きなんだ
| 詩人:浜崎 智幸 | [投票][編集] |
・
憶えていますか
出会えたあの日
忘れないですか
私のことを
仕方がないとか
みんなそうだとか
慰めの言葉の
意味を探します
さよなら あなた
さよなら あなた
元気でいてね
元気でいてね
───
───
| 詩人:遥 カズナ | [投票][編集] |
優しく書いておくけれど
生きていくことは
争い事と、争い事
また争いごととの
とっくみあい
優しく書いておくけれど
とっくみあいは
どこかの誰かに
争いが好きな奴ら二
まかせて
おくといい
冷たく書いておくけれど
笑うといい
いや、そうでなくとも
どちらでもいい
声高に書いておくけれど
云々