詩人:EASY | [投票][編集] |
君が笑うことを願って
僕はてるてる坊主を作るんだ
それは遠足みたいにハッピーで
お弁当にはのり弁を持っていくんだ
海苔の下にはおかかを引いて
空の上には雲を描いて
僕の顔には笑顔を乗っけ
白身魚はお約束
夏だから夕立もあるんだ
僕はその為に傘も用意してるよ
でも殆どの場合使うことはない
だって雨に濡れたって
それが面白くって
笑っている僕らの方が
ずっと美しいんだから
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左脳は別境遇だ
思考を至高の境地にしてる
中東辺りの砂漠の妻の
夫に向けた愛を浴び
咲いてる花は絶滅危惧種
蛙のおっきな瞳くらい
エロチックな膨らみは
円周率と似顔絵を
恋人みたいに引き寄せて
タイムマシーンを作らせた
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あなたが居なかったら
何もなかった
あなたが居なかったら
泣いてなんかなかった
あなたが居なかったら
笑ってなんかいなかった
あなたが居たから
全てがあるんだ
詩人:46 | [投票][編集] |
人間は弱い
今でもそう思うけど、
思ったよりも図太く生きてこれてるんではないかと
今までを振り返り
大きく息を吸い
吐く。
悲しいことがあったんだよ
あったはずだったんだけどね
いつまでも覚えていなくちゃいけない賢さは必要ない
許せないあれこれには形がなくて
目を凝らして睨みつけたところで
幸せから遠ざかるようなお顔のできあがり
人間って弱いなって
つくづく思うんだけど
この先もなんだかんだ図太く生きてくんだろうなと
これからに備えて
今日はもうおやすみなさい。
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何かが激しく
君のドアを叩くんだ
君はもっと純粋でもっと無垢で
もっと君らしくあるべきだってね
それが天使でもいいし悪魔でもいいし
そんな事は、知ったこっちゃない
それが馬鹿ならいいくらいだ
何はともあれ、それは
君のドアを叩くんだ
君はもっと泣いて、もっと笑って、
もっと怒ってぶっ飛んで
お前しかいない世界に
言い訳をするくらい
綺麗な夜空と夜風くらい
何となくでいいからさ
バッドくらいな煙を炊いて
アースな人生楽しめよ
詩人:EASY | [投票][編集] |
笑顔が出るから
幸せなんじゃないんだ
笑顔を見てる人が
笑顔になれならなって思うんだ
でも、本当はね
そんなんでもないんだよ
そんな風になれならなって
思ってるだけなんだ
思ってるだけじゃんって
口癖みたいに、今の世は言うだろ?
じゃあ奴らに言ってやりなよ
お前が思っていることが
そんなに幸せのなのかい?って
その時は間違っても卑屈な顔はするなよ
お前を満たすお前らしい
心からの笑顔で
そう言ってやっておくれ