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善田 真琴の日記

2012年09月






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詩人名 : 善田 真琴
詩人ID : maczenda

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ぼくという女の子
2012/09/19(Wed)


生きているなら
帰っておいで

自分の非力が
哀しくなるから
見ないようにしてたんだ

知ってるよ
行き場なく
歩道橋から
下を見てたこと

きらきら輝いて
どきどきすることも
あったよね
うつむいて
はにかむ姿が
目に浮かぶ

そっちに行ったら
行き違いになりそう

だから

生きていたらば
きみがこっちに
帰っておいで

ぼくって
言っちゃう
女の子




閑話休題
(とは言え)

ぼくらは日々、時々刻々と少しずつ死んでいる。死は悲しい事だが、特別な事ではない。明日、ぼくが生きている保障はないし、死は万人に等しく一度限りだ。人が亡くなれば、ぼくは泣くだろうが、それは残された自分自身のために流す涙であって、亡くなった人たちには苦しみや哀しみなど最早ないとぼくは信じている。


雨降るが如くに泣き
雷神さながらに怒り
風吹く様に微笑んで

天人同根。
それが天然自然。

善田 真琴

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