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[197894] 道のない道
詩人:猫のあし [投票][編集]

先が見えてしまっている道

一歩先も分からない道

どちらを行ったら良いか
ずっと分からなかった

でも 分からなかったんじゃないんだ

僕はずっと どちらを行ったら傷つかずに済むか考えて居たんだ

どちらが楽かを考えていたんだろう

なんて、浅はかだったんだろう

そんな道はないのに

嵐を迎えるかもしれない 転んでしまうかもしれない
凄く険しい道もあるかもしれない

でも、僕が行きたい道は きっとその先にある

勝ち負けじゃない
僕が何をしたいかなんだ
僕が行きたい道を行くんだ

僕らしく歩きたい
ワクワクしながら歩きたい

それが出来る道を行くんだ
険しい時があっても、ワクワクする時があっても
きっと道に迷わない


2023/02/02 00:12



[197893] 会いたい人はいますか
詩人:猫のあし [投票][編集]

私には
家族以外に愛する人はいない

恋をしたこともあった

本気で恋愛した事もあった
本当に愛していた

でも、その時に温もりを知って、人を愛する幸せの他に
苦しさや寂しさも知って
その恋を手放してから
人を愛せなくなった

愛せないだけではないかも

1歩前へ進む事が 本当に怖くなった

恥ずかしい思いをしたり、傷ついたりする事が
本当に怖い
随分臆病になった

恋愛は、生き方がよく出る

本当の自分と向き合う機会が増える

その恋愛から目を背けたからか
素直になれない 人を愛せない 前を向けない

そんな臆病な人間になってしまったんだ

もう一度
強くなる事は出来るだろうか

2023/02/02 00:02



[197891] 関係のない話
詩人:高級スプーンあと何年 [投票][編集]

街灯のない
知らない道を歩く
この手の絶望を
味わっても
朗らかに笑える人
には描けない
あなたの絵が好きだ
争いが苦手でも
ナイフを握れば
それ以上に鋭くなる眼
生きるのが苦手でも
捨てられずに
執着するのがお前だ
心奪われても
命までは捧げられず
程度が知れる好意に
笑顔も引き攣る
あなたには関係ないけれど

2023/02/01 02:18



[197890] 〜個性と才能とSNS〜
詩人:桜井 楓 [投票][編集]

一言で言えばこんなこと
タイトルと同じじゃないか
なんて思われてしまう

我関せず


"ここまで来たのに閉まってる"


あの頃の僕らは
その日を生きることに
楽しむことに精一杯で 
とても素直だった

思い付きで友達の家へ行き
居なければ
どこへ行ったのかを聞いたり 教えてもらっては
そこへ向かったんだ

友達と上手く会えたら
また思い付きで 
何をして遊ぼうかと考えたものだった

たまには一人でいたい日もあった
けど
思い付きで友達が遊びに来てくれた

嬉しいじゃないか
思い付きで僕のことが浮かんだのさ

そこからまた"思い付き"が始まる

「何して遊ぶ?」

個性派の友達はみんなウズウズしてる

そうこうしているうちに
また別の個性派の友達が来た

たまにはバスケットでもしようか
その後に あの店へ行ってみようか

楽しければ何でも良かった
楽しむことに素直だった…




やがて時は過ぎ
いまはスマホさえあれば生きていける
と言える程に 時間も過ぎ
そして 友達も来なくなった…

だけど この小さな画面の中に
個性派の友達が何人もいる
一瞬で友達が増える
見たこともない才能の持ち主だっている

この 
小さな画面の中に 広がる世界がここにある

思い付きでやったことに
沢山の人達が共感してくれる


楽しみのカタチは
時代とともに変わり

様々なことが事前に分かるようにもなった

思い付きの行動は変わらないけれど
考えることが少なくなって
ここまで来たのに閉まってる 
と言うことも無くなった

考えることが少なくなると
生まれ持った才能も活かせなくなるものだ

せっかく進化した今の時代に
広い世界に発信できる個性派は
その個性を閉じ込めたまま

その世界の中で皆と同じようなことをしている


一言で言えばこんなこと
やってる事が皆んな同じじゃないか
なんて思う

そこには我関せず


ひと手間かけて
時間をかけて
素直に楽しむことを
また 追いかけて…










2023/02/01 01:18



[197888] 不発の念
詩人:高級スプーンあと何年 [投票][編集]

その軽んじた選択の先に
幾千幾億の可能性を
ふいにしようとも
適当に済ませようとする脳
真面目に使わねえのなら
今すぐ吹っ飛ばさせろよ
出来もしないことを言う
お前は私
どこまでも落ちていくのは嫌か
一緒にされるのも
その瞳に光が宿るのは何故か
どこまでも空虚な己を前にして
鏡には映らない輝きを
誰に見出す
お前は私じゃないのか
潤む瞳
流れる一筋の灯火
か弱くとも枯れない理由が
悲しむ原因だろうが
諦めて離れてしまえ
そうすれば
楽になれる
楽になれるのに
冷めない夢に縋り
生ける屍に帯びる熱
這い上がるのは苦痛でしかない
それでもお前は私を見て言う
まだやれると

2023/01/30 03:04

[197887] 〜夢〜
詩人:桜井 楓 [投票][編集]

美化されたサクセスストーリーに
誰もがそこに憧れや妬みを覚える

真似してみればいいさ
できるのかを


そこに辿り着くまでの道程には
苦しみや悔しさがあり
不安や苛立ち 孤独感
そして気性が悪くなる時もある

輝く為に 己を鍛錬し 磨き
魂を削ることもある

何が正しいのか 答えを早く求めたい時だってある

そして 諦めたくなる時もある



夢はいつだって美化されてしまうもの


儚く散った花弁を見て 美しいと感じることは
言い訳にしかならず

美しき夢を叶える為に必要なことは
何より己の断固たる決意であり

その夢とは

他の誰もが普通の暮らしをしているなかでの
それとは違う

誰よりも忍耐強く 努力し続けること


そこに辿り着くまでアクセルを踏み続ける事は疲れるものだけど
それ以上にブレーキを踏まないことで
その歩みを止めないことにもなる

夢に辿り着くのは終着地点ではなく
スタートラインに立つこと

本当の夢の始まりはそこからとなる
誰よりも忍耐強く 努力していくことを覚えた
そこからは自分を信じて 肩の力を抜いて
今ある才能に努力を重ねて進めば
まずは周りが認めてくれるだろう

それに驕らず何処までも進む初心を忘れずに
歩みを止めずに進めばいい

夢の先にはまた新たな夢が現れる
ひたすらそれが続いていく
歩みを止めない限りは

いつまでも忍耐強く 努力していくこと
答えなどいつまでも見えない方がいい

答えを作った時は
素直に歩みを止める時である






2023/01/29 01:57



[197884] 今 なう
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

クルマ、電話インターネット、レジ計算器、ゲーム
いずれも未来を急いで早とちりさせる
きみじかなペテンいんちき

人間社会は輪の中をグルグル繰り返し回ってるばかり
懐かしい昔に帰ることはあるが
現実の未来は行けてない


計画を変えよう
このまま、ひねくれた動物をこわして狂い死ぬよりは、
優しい植物性の受け身生物に変われば
自然界も気長い精密さを見せる
優しさを交換する社会へと進む





そして、勝つこと・・・人より上に高く昇り、
乗り越えることが競争されている社会

機械操作で
皆の素直な脳が
意地悪くいじめられひねくれさせられる

ふざける余裕がないから駄目だ

社会の目標の勝つこと を消し、
優しさ、可愛さ、面白いユニークさに目標を変えるべき





1億年前の太陽の光が、今、地球に到達している
太陽と地球の真ん中から見た地球は、
今ではない、かなり前の地球の姿だ

 太陽が地球の姿を見ていた
1億年前の図は
今の地球を間近から見た図の姿とは違う

だから地球は太陽に従って、
1億年前の姿に帰らなければ恩恵に預かれない

49万田海斗2021/02/25(木) 16:34:28.71
宇宙はいつもどこも誰もが同じ
気持ち良いところ、悪いところ
命は生き死にしながら、バランスが同じに落ち着く

今の地球は目に見える映像をことさら拡大解釈してるが
それに対して宇宙は中身に重点を置いて現実に気づかせる
自分で感じる中身が人生のメインで、
外社会の動きはは、ついでの、お・ま・け・だ

50無名草子さん2021/02/25(木) 20:28:10.55
私生活の心にスポットが当てられて
明る過ぎる社会

昔は井戸端会議など、スポットは無く、
心が自由に浮かれた

個人が秘かに楽しむ心の自由が必要だ

束縛や横やりがなく、分け合えたら、さらにいい

2023/01/26 13:30



[197883] あの人に出会いたい
詩人:万田 海斗 [投票][編集]

夢でかなり歩いた
きつかったけど一応帰ってこれた

やはり甘えベタな僕だけど
やんわり言おう
僕はあの人に出会う人になる

2023/01/26 09:14



[197877] 大切な時間
詩人:猫のあし [投票][編集]

いつか 一人になる時

今当たり前にあるものが なくなる日がきた時

私は何を思うだろう

鬱陶しいと思ってたものが

急に無くなるかもしれない

そう思ったら 一日一日が

ものすごく大切で

時間が とても足りないような気がして

目の前が真っ暗になるような気持ちがして

夢を終える 最後のチャンスかもしれない

家族と居られる時間も 限りがあるかもしれない

仕事も いつかは 辞める時がくる

そう思ったら 寂しくて

今という瞬間が愛しくて

未来も大切だけど

今大切にするべきなのは

今この瞬間の幸せだ

2023/01/16 07:28



[197876] 丘の向こう
詩人:遥 カズナ [投票][編集]

やっとの休日

今朝は
釣りでは
全く釣れず
帰りに
遠回りまでして
買って帰った
嫁の誕生日ケーキは
彼女の口には
全く合わず
その後
家族四人でポーカーを
楽しむも
大惨敗

けれど
イライラするまえに
気がつけて良かった

幸せこそ
こうあって
しかるべき
ありようなら

2023/01/15 19:59
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