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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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真実を探す、きみに
2011/05/03(Tue)

いい所も、よくない所も
この目で見て
人間になれたから



右の手も
左の手も
拒んで
拒んで


違う、違う、と


拒み続けても




知らない人と
知らない間に


波長が合っている
出会っている

真似事じゃないんだ


どこの場所で浮かれていても

どこの地に足つけても



どこの場所に居ても



受け入れて、促したつもりでも


本当の自分は、本当のことを叫んでいるよ


本当だよ




慎也

振り替える
2011/05/05(Thu)

一歩、解放したい気持ちも最近は


少なくなってきて


遠ざかるばかりだなぁ…

慎也

無題
2011/05/06(Fri)

運命とか
気紛れとか
成り行きとか
信じる前に気付いて


誰でもよかったとか
何でもよかったとか
投げ遣りな気持ちは振り払って




好きだという根拠や
嫌いだという根拠も


問い詰められると
答えられないから





実は



いい人を演じようとしているだけかもね






慎也

グライダー
2011/05/10(Tue)

最近はこの気持ちを


素直に詩で綴ることもなくなって


どうやら僕は今


どこにいるのだろう




少年のように好奇心旺盛な

あの頃の心はいつの間に無くなっていたのだろう


教えられることばかりで


自分で気付くことは最近では


めっきり少なくなったよなぁ



あの頃みたいに


心が叫ぶような熱は


冷めてきたよなぁ

慎也

悲観論者
2011/05/11(Wed)

何かの物事を


全面的には信じないほうが

感覚的に自分が安心、安眠できるよ


という、風潮


調和、調整、を重んじるばかりに


あらゆる真ん中に辿り着いて


自分は動かない?





動けない?

慎也

終始就寝
2011/05/12(Thu)

考え過ぎだよ
疑い過ぎだよ
悩み過ぎだよ

過大評価だよ
過小評価だよ

嘘じゃないよ


カルピスの原液が冷蔵庫にあるだろう


嘘じゃないよ


2つに分類しようとすればするほど


頭はかたく、動かなくて、使い物にならなくなるから

窓の外を意識すればするほど

心が縛り付けられている





慎也

厭世カタルシス
2011/05/13(Fri)

嫌われる勇気は
傷付かないようにするための予防線。


耳を塞ぐことは
同時にモノを見ないこと。加えて口を塞ぐこと。



答えがないという答えで
納得できるのか




世界を拡げるためにやってきたんだろう


頂点だけが真実を物語っているなんて
誰が決め付けたんだよ
過去でわかったような素振りをしているだけさ



嘘につまづいて
現実で立ち止まって
優しくなりたくて

信じたんだ



情熱を棄てたのか
ジェラシーを腐らせるのか
折角の劣等感や自尊心の仕業で


悲観していないかい?
傷付けていないかい?


いつの間にか負の矢印を示していない?



裏返して素直に表情見せようぜ




けだかく偉大な理想にも変えられるんだぜ

淀んだ心をリカバーさせるには
自分を信じる気持ちと
勇ましい気迫が頼りだよ



世界を拡げるために生きてきたんだろう



きっとまだ


あきらめきれない程の

悲願が足りないんだぜ。


あきらめようと思っても



まだあきらめきれない程の


切なさが足りないんだぜ。



強く柔軟に

辿り着くことが出来るかも知れない切符を握って

過去に認められているんだぜ




慎也

もう昨日、もう今日
2011/05/15(Sun)

もがいて足掻いて手に入れたカタルシスはどうすればいい?
また蹴飛ばすの?
他人の揚げ足とって
自分だけ棚上げかい?







何かにさしあたるごとに浄化を望んで

縦社会の恐怖から抜け出せない

ぶっ壊すことができない、弱さ



自分探しみたいなことしている




気分






慎也

大したこと無い?
2011/05/17(Tue)

詩人の静寂=(俗人の屁理屈+暇人の遊び)÷2



中くらいの顔、


なんだと思う



真ん中に立って


極端なことしゃべってないと


落ち着かないし、不安だし、


不満なんだと思う




矛盾であるさまを

こじつけに無理矢理に押し付けて


解放させることを

望んでいるんだと


思うよ。



君に捨てられた僕は今日から


どう存在したら


拾われるんだろう。







慎也

弱者が生きる道
2011/05/20(Fri)

何ら変わっちゃいないよな

あの辺りの日々からずっと


それでいいと納得してる



僕が僕なんだと









皮肉と僻みと倦怠感と愚痴が交ざり合って訳わらないんだよね



ちゅうにびょうか…
きれいごとか…


なんて素晴らしくて


魅力的なんだろう



なんで貶すんだろう

自覚もないくせに


まだ


優か劣かどうか野次馬の眼で査定しているんだね



君の今いる場所が正しくて

僕の今いる場所が間違っているとしたら

これから先
僕はどれを選んで生きればいいんだろう



生ぬるい風が


ゆるい、ゆるい



ゆるいよ。あまいよ。





慎也

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