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信じるか、信じざるか
2015/01/06(Tue) 僕は性別を否定しない 年齢や国籍、収入も社会的地位も生まれた環境も否定しない あらゆる差別を否定しない ただ、ただ青く空っぽで、辛く厭で未練の多い過去を恨んでいる 差別をして苛めをして貶めた元少年を束縛しリベンジする そんな過去でさえからも自由になりたい そんな思いが僕を作る一つ一つの要素として 沸々とマイナスパワーが溢れる だから、それを、どこの誰かも知れない匿名の鏡を通じて ただ、その人の気持ちの変化や意志の有り様が映るように そんな自由の気持ちを勝ち取った でも何となくそれが怖く感じられるのは 自由の残酷さを知っているから 結局はその自由からも逃げたいと思う 慎也
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