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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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過去ログ

名も無き星座の名も無き星
2011/08/02(Tue)

コソコソ独り善がりに生きるのはもう御免だ

面倒だ


ズル賢くても

本当の意味において賢くなけりゃ


篤い信頼と理解は得られないさ


夏のどこか懐かしい匂いと、これからの期待の半分ずつの

切なさを重宝するよ


飛び出せ、己よ、魂よ






思いつく限りの頭の中の羅列だ






慎也

傾いて転がり変わる
2011/08/03(Wed)

意志変更


方向転換


ポイント切り替え




そこに岐路があったから



どんどん様子は変わってゆく
出し抜いてゆく



景色もどんどん流れてゆく




慎也

静寂の日常
2011/08/04(Thu)

雲の上の会話を聴いても

無邪気に笑えない

心は癒されない

何かが劇的に変わることもない
何も行動に移さなければ




問題に差し当るごとに浄化を望んで

おぼつかない

覆す言葉なんて見つからない

優しい言葉に飢えて
呼吸を忘れている

成り行きの風に吹かれて

好きなものだけ選んで
横並びにコレクション


美感風致を汚すだけの
公共の歯車の一部なの

縦社会の恐怖から抜け出せない


生ぬるい風が

ゆるい、ゆるい

ゆるいよ



狭くて尖った世に生きて
輝くはずの個性は埋もれて台無しだ


はやく


はやく本当の日常で出迎えてくれよ

解放を願うよ


『日常をにらみ続けた日々にさよなら』
なんて本音は僕らの前を通過するだけ


きっと疑うほどの
すきま風も吹く気配もなく

秩序や順序や
意味や意義や
価値あるルールもなく




日常という名の怪物の習性を
日常の詰まらない仕事に付いて回る僕は思い知る

その緩さには冷酷なルールが含まれるのだと


それに少し彩りを添える僕も
理想を力説する君も




腕を組む臆病者は
今日も何もしないまま温床に浸りながら
僻み続けて皮肉を吐いても


出し抜いたその先に出会えた「1人」と
愛を取り替えるつもりだ



寄り道の偶然

偶然、偶然

その価値を知らない

一途に欲しがる僕を許してよ



切なさを重宝するよ

飛び出せよ
思い付く限りのアイデア






慎也

ひねくれ。
2011/08/07(Sun)

人はとんでもないものを信じるが


信じることそのものは、悪くない




なぜだろう


人それぞれ、いい所もあるだろうし


嫌な所も見えてくる





きっと悪くない




ひねくれ者は、ひねくれ者を高く評価して



威信漂う奇妙な宇宙






慎也

良きライバルを知らない
2011/08/08(Mon)

何かある、ここに何かあると感覚だけで満足しようとする




話題を出来る限りに集めていることを知らないのに
話題作りの欠陥を自覚している、という致命的矛盾




細部の問題を看過して笑おうとする
言葉を選ばない大胆さと、いい加減な気持ち



問題解決への過程あるいは回避という名の対処方法と、




それから、それから、それから、



忙しすぎてテンパる日々


遠く離れた哲学的思考


メロディー重視の日々






慎也

無題
2011/08/11(Thu)

ファクション
フィクション
ファンクション

アクション


都会も地方も窮屈だ


3、2、1で同時に開放だ


街角の子猫の声が聞こえる

理想という名のプライドと

勘違いと、間違いだらけ



空の下に出れば自由度上昇
蝉時雨を聞けば体温上昇





慎也

無題
2011/08/12(Fri)

夏という勢いが、幻想の思い出をつくる



どれほど悲観しても
皮肉を吐いても


夏という時が
世界を巻き込んでいる





慎也

8月18日。
2011/08/18(Thu)

10年、20年後の姿を想像するのは
1ヵ月に1、2度でよし。


でも1日、1週間、出来れば1ヵ月を計画して行動することは、

今の私にいつも要求されるね


世界を楽しく理解したいよ


骨の折れそうになる困難ばかりさ


それでも19年前に産声をあげた私は、ここに生きているよ



エンターテイメント提供のための
即興アイデアに過ぎない
明るくユーモアあふれる
体裁のちゃんとした
いい人を演じすぎない
取捨選択できる
そんな大人を夢みて歩む


夢みて歩む



私の決意。



慎也

拡大解釈
2011/08/22(Mon)

にわかファンへの不快としての主張ならば


それは光で


陰はそれへの批判だね






対立、矛盾する主張は今日も世界に溢れる


もしも、その対立、矛盾するように感じるそのものを疑い、自己批判する能力があったならば


失敗を免れたのかな





慎也

愛について
2011/08/24(Wed)

究極の優しさ
究極の慈悲


反作用としての憎悪を生み出す母

恐れを伴う尊い存在感




行く末を憂う心

危機感、責任感、
説明責任、言葉、奇麗事、箱、


私にない「愛」
それさえも許すのが愛
その象徴としての旗を振れ


旗を振れ



ああ、まだまだ


理解不足かなぁ




慎也

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