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慎也の日記

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プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

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終わりなき日常
2014/07/13(Sun)

衣食住の現実にひとたび不安を感じたとき
心理の旅に出て有神論を説いて

自然の定理と日常に安定がもたらせるたび
彼を精神病者とレッテル張りを施し

勝手な身が吹き上がって、
まるでドラマに生きてるかのように落ちて

なんにもおいてけぼりじゃないのに

慎也

狙い撃ちの罪
2014/07/15(Tue)

あえて競争して
押し退けて
さも独りよがりに振る舞ってさあ
なんなの

戦略と計画と狙いが見え見えで
厭になるよ



慎也

屈折
2014/07/16(Wed)

二度と戻りたくはない
あの青春と
現在に対して
幸せでしたと、言ってやる


慎也

禁読
2014/07/18(Fri)

俺が、私が、僕がと
個人的利己主義ばかり
個人が頑張れば世界が変わる?
個が世界を救う?
何も成してない、何者でもない
何様だ。君が独立?自立?
冗談だと言ってくれ
はっきり言って吹き上がりだ
人間だけじゃない、世界にすら阿た
傷の舐め合い、ゆすりあって
はっきり言ってキモイ
そのキモさの蔓延はやがて
共同体の崩壊を招く
人間が人間を殺してはいけない理由とかを聞く
人間がゼロになることが
地球にとっての最大のエコという
何も見ていない馬鹿が
単にその刹那に「やっちまえ」と
暴走する
君は君自身の修正を拒否する権利はない

君には共同体があるか
つまり帰るべき場所
家族や仲間、友人、地域や私塾、会社でもいい
無いだろうね
何でも自己責任という常套句に逃げて
型にハマった頭で
「普通」とか「常識」とか
「標準」とか「平均」とか
弁えた大人の顔して
へらへら、のこのこ、
ぬくぬく、ずるずる
てめえが一番に気にする「世間」という
人間の妄想から逆に最も遠い存在、
てめえが一番、逸脱した存在

「競争」の意味を履き違えて
勘違いで、独りでできるもんと、
これも吹き上がり

戦う場所がある理由は
帰るべき共同体があるから
守りたい場所があるから
だから、より一層に馴れ合いじゃいけない
より一層に尊厳
違いと承認を大事にしなきゃいけない

各場面で必要以上に他を貶めて
勝ち誇った、勘違いに基づく
不細工な尊厳
それが弱いとされる者をいじめる
強いとされる者に媚びる

こんな不法を、不正を
不道徳を、不摂生を
許す社会自体が衰退の端緒を示唆してるのに
疑問も何も感じず
ただ、異端者は社会追放だと
全近代的人間が何を吹き上がって云う
どっちが異端者か
はっきり認めないのは何故だ?
おのれの命が惜しいにからに
決まってるからだろう?

吹き上がり、黙れ、問答無用


慎也

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