プロフィール
最新ログ
過去ログ
・ 2015年05月(3) ・ 2015年04月(13) ・ 2015年03月(5) ・ 2015年02月(15) ・ 2015年01月(8) ・ 2014年12月(13) ・ 2014年11月(4) ・ 2014年10月(10) ・ 2014年09月(8) ・ 2014年08月(7) ・ 2014年07月(19) ・ 2014年06月(24) ・ 2014年05月(31) ・ 2014年04月(20) ・ 2014年03月(12) ・ 2014年02月(7) * 2014年01月(15) ・ 2013年12月(15) ・ 2013年11月(18) ・ 2013年10月(22) ・ 2013年09月(12) ・ 2013年08月(19) ・ 2013年07月(13) ・ 2013年06月(13) ・ 2013年05月(24) ・ 2013年04月(13) ・ 2013年03月(3) ・ 2013年02月(1) |
元初の太陽
2014/01/02(Thu) 生きている限り 生きてゆく限り 生命はつねに戦いの詩を 生命の時間に刻み付けて 実相に深層に心象のとびら 開け放ちながら、 自身の分厚い殻を脱ぎ棄て 其の度に法界に充ち満ちた 幻想よりも美しく浄らかな 真実の万象の姿を覚知するから なみだ流れる五尺の魂の身体にも かよい伝わりゆく喜悦に 確信と安堵の永遠の未来 閃光広がる様に 大宇宙の星々のひかり 瞬時に胸奥のともし火と 結び付く様に 生命の縁深きつながり 世界も時代さえ 動かす様に 発光してゆく無数の詩人の魂の叫びの証し・・・ レモン
生命の声
2014/01/04(Sat) 悲愴感に縛り付けられて 孤独感にさいなまれて 為すべき事も成就させる術も めぐり逢えない 縁という運命を持てない 生命(ひと)たちが溢れて、 こわれそうな魂で精一杯に 生きる人びとは なにを求めて、 なにを信じて、 充足感に浸れる 虚無感に支配されて 無力感に立ち尽くすだけで 形だけきらびやかな たちまちに褪せてしまう “幸福そうな”笑顔には 成れなくて 人類史が過渡期のイマに 誰が本当のコトを識る 誰なら真実の方を示せる いつまでもなみだに 溺れては居れなくて いつまでもくるしみと 戯れては居たくなくて 取り戻したい なつかしい記憶の感覚を・・ 思い出したい もっと存在することの 其の理由(ワケ)を・・・ この世界の美徳の結晶が なにもかも全て 砕け散ってしまう その前に この宇宙から与られた生命の輝きが 残らずに全て 死してしまう それまでに… レモン
加速してゆく世界の変革から振り落とされぬ様に
2014/01/06(Mon) 実践と結果 退行と先進 崩壊と開眼 喜びと焦燥 運命と未来 宇宙と生誕 明日と過去 昇華と墜落 生命と生活 離脱と内奥 韻律と軌道 キミと世界 レモン
大宇宙の星の物語
2014/01/07(Tue) 世界は壊れ続けながら 私たちの幾十億以上の生命を 関連するすべての魂の意思さえも 乗せながらすすんでる刻のなかで 争いも個人間の諍いも終わらずに 相殺しあう破滅の因果 待望されている 人智はるかに超えた哲理に学び 平静の魂の詩 心に詠い 鎮む瞋恚の激高(いかり)の苦痛(いたみ) 遠い未来でもなく、 かつての過去でもなく、 現在(いま)に存在している理由を尋ねて、 光沢(ひかり)の生命輝かす 世界は生まれ続けながら 宇宙は変わり続けながら 生命は歌い続けながら・・・ 綴り続けている 刻の詩を レモン
打破
2014/01/08(Wed) 障魔の嵐を突き抜けたなら、 きみの生命はまた一際輝く 月も太陽も星々も銀河団さえ きみの生命の宇宙に存在をする 夜明けも宵の静寂もたおやかな風の音色も 無限の宇宙で内在をしている 不可思議な憶いを感応させた切実な一念が波動を起こして、 目の前の未来と瞬間さえも動かす。 レモン
“煩悩即菩提”
2014/01/10(Fri) イマ以上に全てを輝かせるために 生命のあしたを燃焼させゆくために 運命の軌道を確固たるものにするために 光明(ひかり)の季節を永遠に栄えさせるために 星々のあかりが瞬き続けるために 宇宙の真理が明かされていく 時代の到来に理想(ゆめ)懐くように レモン
誓願
2014/01/14(Tue) 生まれきた意味を・・ 進みゆく理由(ワケ)を・・ 唱え続ける縁を・・ 宿し現しゆく価値を・・ 晩年に想う月日に、 訪れくる感慨深さを 解き放ちゆく宇宙に つつまれていく 生命にみなぎる安穏を 引き寄せゆく業因に。 レモン
望郷
2014/01/15(Wed) 懐かしいひかりの輝きを はるか記憶の果てに見つけて 忘れていた想い出の色彩を ふかい意識の底で眺めて 人類が、世界と、世紀の転換期に 移り変わりゆく 猛スピードの時流の最中に 流転と脱皮を繰り返して、 生命の、宇宙と、 生死の深淵の因縁に、 また少しずつ近づくように 明かされていく 真理の未来への結末の物語 個々人と宿命の闘争記 波及しゆく巨大な天命の図式 ほとばしりゆく閃光が浮かび上がらせた、 始まりの音律 レモン
《光の賛歌》
2014/01/16(Thu) 昨日は、「光の賛歌〜印象派展」に行ってきた。 福岡市早良区に在る福岡市博物館へ。 クロード・モネのミニ複製画が安価だったので、購入出来て良かった。 福岡タワーもまた久しぶりにみることの出来、すごく嬉しい日となり、そう遠くない時節に、展望所へと行きたい意思の膨らんだ。 レモン
無の先にある感情(モノ)
2014/01/20(Mon) あらゆる一切の流れ過ぎ去った時間が、 あらゆる一切の未来に変わった運命の行為が、 切々と淡々と降り積もりゆく粉雪のように、 白く… 染まって、染まって、染まって この私達を包んでいる宇宙の原理が この私達を変化させてゆく宿命の法理に 見出してゆく あらゆる一切の救済の希望の詩に 探し出している 瞬く間に消え去ってゆく現象の事象の儚き物語に イマだに誰からも教えられていない人達の 嘆きやつぶやきや孤独感や切望に 呼応していくように… ちいさく、ちいさく、ちいさく、終わりなく、 夢幻の闇世に レモン
[前の10日表示] [レモンの日記] [次の10日表示] |