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生命の詩
2015/04/27(Mon) なだらかで柔らかな刻が、 自分自身の生命宇宙に訪れ来る。 穏やかで懐かしい感覚が、 自己自身の生命境涯に現れて居る。 一人きりで産まれて、一人きりで還り征く。 きょう幸せの絶頂にある生命(ヒト)が、あす奈落の底で倒れている。 他人を羨む事に価値は無く、人間の持つ宿命を考えるのならば、毎日が己自身の罪業との対決だ。 涼やかで真新しい微風が、 自分自身の生命心象にやって来る。 力強くて心強い生命力(ちから)が、 自己自身の生命深奥から高まってくる。 毎日が、苦しくて弱くて哀しい己自身での闘争だ。 そうして… 前進めば、前進む程 終わりに近づけば近づく程 未開拓の生命の広野の先には、 大きく大きく開かれた境地の歓喜の景色が 花と夢と光の詩と音を 辺り一面に降らせる様にして、 広がっている。 待っている。 満ち満ちている。 レモン
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