プロフィール
最新ログ
過去ログ
・ 2015年05月(3) ・ 2015年04月(13) ・ 2015年03月(5) ・ 2015年02月(15) ・ 2015年01月(8) ・ 2014年12月(13) ・ 2014年11月(4) ・ 2014年10月(10) ・ 2014年09月(8) ・ 2014年08月(7) ・ 2014年07月(19) ・ 2014年06月(24) ・ 2014年05月(31) ・ 2014年04月(20) ・ 2014年03月(12) ・ 2014年02月(7) * 2014年01月(15) ・ 2013年12月(15) ・ 2013年11月(18) ・ 2013年10月(22) ・ 2013年09月(12) ・ 2013年08月(19) ・ 2013年07月(13) ・ 2013年06月(13) ・ 2013年05月(24) ・ 2013年04月(13) ・ 2013年03月(3) ・ 2013年02月(1) |
「あしたのつづき」
2014/01/21(Tue) たくさんの詩の持つ力が、 たくさんの人びとの運命を変えながら、 あしたがまたあたらしく始まっていく 私たちが生きて居る世界はとても儚くて あしたの生命の保証はだれにも出来ない 私たちはただみんな幸せに笑いたかっただけだったのに… 突然の運命の出現に唖然と立ち尽くしてしまうから とどまる事を知らない時間の波に押し流されて、 私たちは深く深く思考する時間さえ取れないでいる 私たちはいつの日にかたしかに消えていく 残酷な位に忽然といなくなってしまう… もっとたくさん笑いたかったのに・・・ もっとたくさん輝きたかったのに・・・ なみだで出来た海に浮かびながら、 たくさんの昨日を旅していた 可能性のとびらを今も、 ちがうあしたにみつけながら… 幻じゃない喜びを今も、 どこかで呼んでいる 自分自身にたしかめるように… レモン
言葉の翼
2014/01/24(Fri) 時の迷宮をさまよう様に 風の声に流れ歩く様に 夢の残像に沈みこむ様にしながら… 世界の果てと、今生の終わり目がけて 瞬間(とき)は刻一刻と生命の意識に印され 眠りの詩に、朝の目覚めに、夜の始めへと 流転するような僕たちの魂のその足跡 誓いの言葉は破れずに、 約束の暗黙は保たれて、 宇宙の不可思議な理さえも味方に変えて 在るひとつの結実へと登り詰めていく。 レモン
波動
2014/01/27(Mon) 連鎖するマイナスの意識は砕いて 連続していく不安と孤立の時間を塞ぎ はばたきゆく生命の律動を全開させて、 おおわれている黒闇の宇宙の軋轢に虹を翔け 静寂の彼方から届いて来る やすらぎの微風(かぜ)によみがえりゆく未来の情景 無限の力で組み立てて レモン
『レジリエンス』
2014/01/28(Tue) レジリエンスは元来、物理学の分野で、外から力を加えられた物質が元の状態に戻ろうとする“弾性”を表す用語ですが、その働きを敷衍(ふえん)する形で環境破壊や経済危機のような深刻な外的ショックに対して“社会を回復する力”の意味合いでも用いられるなど、さまざまな分野で注目を集めている概念です。 (中略) この大いなる挑戦を展望するにあたって思い起こされるのは、20世紀を代表する歴史家のアーノルド・J・トインビー博士が述べていた、「われわれは、歴史をして繰りかえさせるべく運命づけられているのではありません。つまりわれわれ自身の努力を通じて、われわれの順番において何らかの新しい、先例のない変化を歴史に与える道がわれわれには開かれている」との言葉です。 ここで言う、「何らかの新しい、先例のない変化を歴史に与える道」とは何か ー。私は、一人一人の人間の立場に約して、人々のため、社会のため、未来のために、自分にしかできない価値を創造し続ける挑戦として提起したい。 以前(2002年8月)、環境開発サミットに寄せた提言で、「迂遠(うえん)のようではあっても、人間に帰着し、人間生命の開拓と変革から出発する『人間革命』こそ『地球革命』を実現させゆく王道」と呼び掛けたことがあります。 一人一人の無限の可能性を引き出すエンパワーメント(内発的な力の開花)を基礎に置く「人間革命」も、個人の内面の変化にとどまってしまえば真価を発揮することはできません。 その“内なる変革”がもたらす勇気や希望が、厳しい現実を突き破るための価値の創造に結実してこそ、“社会的な変化”を起こすことができ、その変化が積み重なる中で、人類が直面する問題を乗り越える「地球革命」の道が、一歩一歩踏み固められていく。 また、「地球革命」が前に進むことで、苦しみに沈んでいた人たちが笑顔を取り戻し、その人たちがまたエンパワーメントを通じて無限の可能性を開花させ、地球的問題群に立ち向かう連帯に勇んで連なっていく ー このミクロとマクロの変革を同軸でつなぎ、双方の前進を連動させながら時代変革の潮流を高めるものこそ、「価値創造」の挑戦だと思うのです。 《第39回「SGIの日」記念提言より抜粋》 「戦いには時がある。人生の時間にも限りがある。なすべき時に、なすべき事をしなければ、残るのは後悔である」 《『新・人間革命』正義19》 レモン
桜吹雪の夜
2014/01/31(Fri) 桜が咲く頃には、 桜がまた舞う頃には、 世界の其の瞳に映り込む景色も一変し 桜が咲く頃には、 桜がまた散りゆく頃には、 心に画く高鳴りの希望も胸の中で躍り 桜がまた咲いてくれるのなら… 桜がまた芽吹いてくれたのならば、 ひと廻りする途方もない刻の季節が 見送っていく過去と未来の物語へと 手を振り 広大な変転している時代の宇宙の一 歯車の一つの役割りでしかなかった 私達の運命的使命の作業を 慈愛の其のまなざしは知ってくれていた様に 慈悲の其の大いなる宇宙は判ってくれていたかの様に… 覚知する此の魂の予感の閃きが追従をする レモン
[前の10日表示] [レモンの日記] [次の10日表示] |