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明滅
2014/07/09(Wed) 目まぐるしく移り変わりゆく 世界の情勢の中で 僕たちは、 僕たちの生命の内側に きょうも あたらしい未来を 刻み付け 踏み出せそうで、 未だ踏み出せずに居る 秋空と香る季節の風… いつ迄も遠く感じ続けて きみは、最後のきみに成る迄 僕も、お終いの自分を見つける迄 生死流転の今生の涯の果てへと 歩いて征く レモン
凱歌の響く場所へ
2014/07/08(Tue) 混沌の世界に生まれて 錯綜している時代に在して 確固たる価値観も見当たらず 流行の情報に一喜一憂しながら ただ時間と若さだけ持て余し 何のために生まれたのか よく判りもしないまま 晩年を迎えて 幸せだったのか、 不幸だったのか、 自分自身の判断もままならない 魂の虚無感を抱えて 終わり逝く人生の物語り 辿り征くために あの日に生まれたわけではなかった筈… トキメキ燦めく喜びの感情と予感を、 あの日に確かに直感して、 めくるめく希望の未来が画かれた筈 生命の宇宙というキャンバスに 運命の壁を飛び超えた 向こう側の 春の花園の刻の芽吹きに レモン
ちいさな光から
2014/07/05(Sat) 旭日の灯りを生命に宿して 微笑えない時代の 瀬戸際の現実を抱える 僕たちの未来を再興させる 其の為に 望む事さえ許されなくなった 追い詰められてる心に 蘇生の義の発光を 満々たる生命力の大光を どこ迄も深く重たい魂の鎖 断ち切り 茫然と立ち尽くす だれからも理解出来ない 苦悩と孤高には 毎日の韻律(リズム)の妙音を 宿命のなみだを乾かせて 脱け殻の自身の姿に 晴れて惜別の一瞥を レモン
唱題行
2014/07/03(Thu) 世界中の未来の現実の悪夢の因を ガラスの虚像を打ち砕く様に 唱え創める無量の一念の律動の題目で、 突き刺し打ち破る 魔性の浮遊する無明の根元 滅し絶え果てる 瞬間の到達点 迎え逢うその日迄 レモン
one day
2014/07/01(Tue) 初夏の薫り 深緑の記憶 懐かしい大地 新しい世界に 包まれた 僕たち 桜色の綿雲 昨日の日付へと 見送る 振り返らずに レモン
出発(たびだち)
2014/06/24(Tue) きぼう溢れるメロディー あしたの花開くリズム とおく導かれてく詞たち ファンファーレは鳴り響き 今わたしたちに旅だちうながす 過去の思い出も記憶も引き連れ しっかりと生命の宇宙に宿す 価値創造の哲理抱き さあ虹色のマーチ聴こえ来る あの、向こう側へ レモン
幸せ
2014/06/23(Mon) 幸せ、みんなで幸せに なれたら良いと思って 幸せ、そうなれる為の法理は 存在しているのだから 幸せ、幸せ、幸福(しあわせ)・・・ ずっとあの遠い日の時間から ずっとどこからか聞こえてくる声 生命の奥底から届いて来る 其の声と一緒に 今日まで歩いてきて 早く会いたい人に、行きたい場所へ たどり着く夢も 懐にだけずっと忘れず 全部終る迄…歩いて征く レモン
誓いの青年よ
2014/06/22(Sun) 勇壮なる音律が世紀の涯てまでもとどろいて 僕たちの目差す未来の祝福の光景の場所へと いつ迄も鳴り響く調べにのせては導いて この生命も広大無辺な刻の流れさえも なにもかもすべてを色あざやかに描き出す 今世に於ける真実(ほんとう)の日々(いま)が創まるよ。 レモン
必定
2014/06/21(Sat) きみの意識の波動が何かを変え続けて、 わたしの意識の派生も其れに連なり続けて、 同じリズム、同じメロディ、同じ歌声で、 一緒に内在して居るフィールドに共鳴する。 すべての負の連鎖が燃え尽きれば、 あらゆる邪な流れが途絶え逝けば、 春の野の駆けだしそうな愛おしさから 連れ出されて、 刻が来るから 刻は来るから。 レモン
波浪
2014/06/20(Fri) ノイズの海のなかでずっとたゆたいながら、 この世界の混沌と対峙する様にして 遠く近く深い夢想(ユメ)に包み込まれて居る 未来の時代をいとおしく願う切望だけで、 その胸奥にある宿願だけで、 今もいつも一緒に泳いで征く レモン
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