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駿馬
2014/06/09(Mon) song by Laika Came Back(車谷浩司) レモン
契り
2014/06/08(Sun) この世界は、何もかも全て 自分自身の生命の中に在るって 思い出も過去も笑顔も華も 目蓋をとじたひとみの奥の宇宙… あしたも夢も願いも燦めくときめきも 叶えるために創り出した 無限の祈り きのうの涙も現実も旭日も架かった虹も 微笑むために乗り越える 永遠への誓い 久遠からのちぎり。 レモン
呼応
2014/06/07(Sat) 静かに広がる曠野に 時代は足並み揃えて 歩み出そうと 僅かな刻を待って居る。 僕たちの出世の本懐は、 同じ使命である筈。 微かな瞬間もすれ違わずに 世界の新次元へと 私たち 飛び込んで征く レモン
あしたからの詩(ことば)
2014/06/06(Fri) 一切が消えていくけれど、 一切が通過していくけれど、 ぼくたちの生命の中に遺る運命(モノ)は 永遠だから、 ぼくたちと云う宇宙の一部分(かけら)は 作用し続けるから、 表層的自我意識が眠りたくて眠って休んで 凡ゆる世界との境界を遮断させて 旅立ちの懐かしい愛しい夢の中に微睡んでいたとしても、 あたらしい朝と夜とかつての未来からの日常は またふたたび訪れて、 自由の手紙を何処かの過去の時間から また投函させている 縁を結んだだれかの言葉に作用する様に 湧現する意識の躍動している波動の群れ 増し続けて 真理の詩の行進さまたげてる 鬱屈としている時代の扉を押し開く様に かならずきっと現出してる 生命の光りの詩は、 幽遠の刻さえも超えて 末法の苦悶の闇をあかるくかがやかせて ぼくたち、私たちの今生の終わりなき輪廻の旅路を 歓喜栄冠の結実にて迎えさせて レモン
記憶の断片(いたみ)
2014/06/05(Thu) 行かなければならない 到達しなければならない 決勝点の場所で、 風と星と宇宙に包まれてる 羽根の浮かぶ あの刻の辺で 世界が生命がミライを見渡せる あの刻の丘で 忘れないで いつか思いだせる この平和な現世(せかい)の とおい彼方から 届いて来る 懐かしい声の響きに レモン
激闘
2014/06/04(Wed) 明かりは拡がる 真夜中に別れを伝え あなたはあなたのまま わたしはわたしのままで、 バラバラに散らばる世界の欠片 こなごなに粉砕ける世界の内奥 引っ張り合う過去現在未来の私達 繋がれてる未来過去今の宿業の因縁 燃え尽きてしまうその前に、 朽ち果てて消えるその前に、 抜けだして 華と成り 光りの希望の生命で 明日の自分たち 救済するよ レモン
文通
2014/06/03(Tue) 魂と魂の憶いが 宇宙の隅っこまでも 昇華され あたらしい現実が 未来の何処からかで 浮かび上がる イメージは拡がる レモン
刻のスピード
2014/06/02(Mon) 加速していく世界の現代(あした) 繋がれている運命の連鎖 噴出している在世の魂の宿命 眼を覚ましてるのは、知ってる。 今はまだ動かずに横たわってればいいから。 激しく変転していく世相の顔が行方は密かに語る 時代の波に流されないように、しっかり掴まえていて。 レモン
生還
2014/06/01(Sun) 生きて帰れるか解らない 別次元の世界に旅立って 時間の感覚すら失せてしまう程の 歳月の時流(とき)を越えて あなたは今こうして帰ってきた。 阿頼耶識の縁起の濁流で貯え続けた善業と種子(しゅじ)を煌めかせて 末那識と謂う深層の自我意識の小我、四煩悩を創造の原動に換えて 五識からの感覚を統合する自意識(六識)の光りに依って根源的エゴイズム(無明)を打ち破り 法界の充ち満ちた喜悦を自身の生命の宇宙で 遠大に無量に味わい満喫して 永久の刻の時流(ながれ)さえもみおろして 居る様に レモン
ひとみの朝に
2014/05/31(Sat) 待ち続けていた こんな明るい夜に 唄ってほしい 心ででも言葉ででも 新緑の清風(かぜ)のやさしいざわめき 樹々の揺れる小枝の輪郭 顔を上げた青空のキャンバスに 鮮明に映えて 雲一つ無いクリアな時間から覆われて 灰色のかつての思い出の輪廻(わっか)から 翔びだして 生まれ変わる真新しいあなたとわたしの 魂の奥底から迸る 淡い夢を見て居る レモン
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