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レモンの日記

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詩人名 : レモン
詩人ID : kirakiraboshi

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三世永遠の入り口
2013/12/23(Mon)


限り無く広がりゆく宇宙の生命(いのち)
限り無く広がりゆく私たちの未来の物語

歴史は未だに幼き色どりの僅かな筆先

渾然一体の夢と現のイメージの理想は
作用した数多の人間の深層の意識の具現図

流れていく刻の最中に織り込まれていく
生命の私たちの業因の思想の光る影の魂

目差しゆく最終形の世界(くに)の遠い距離からの発進の合図を
目覚めゆく私たちの眠りの寝所の脱け殻の足跡にぬぐい去り


はばたきゆく巨大な運命共同体の飛行機の翼に満ちた
無限の扉を開き続けゆく詩の持つちからに
宿しゆく一念の波動から生誕まれる


一切合切の歓喜の坩堝が舞いあがりゆく
始まりの鐘の音色




レモン

“妙法”
2013/12/21(Sat)



窒息しそうなイマを打ち破る
其のちからを手にしたいよ

泣きじゃくる声にささやくように

内在する生命力を増長させて
あらたな瞬間を手に入れろ

きみの其の哀しみと苦しみは
転換させる事により
マイナスのちから以上にできるから

きみの其の歎きややり切れなさは
変革させる事により
あしたよりももっと先まで
かがやかせられるのだから





レモン

変革の韻律(リズム)
2013/12/18(Wed)


聞こえ方が変わる
見え方も移り変わる
其の境涯に応じて
生命状態に即して


地獄界には地獄界の花びらの絵が。
天界には天界の喜びの鮮やかさ。


清らかなうたが流れていく
塞いでる気持ちの者には
届かずに失われて
人界よりも上の衆生には心地良き輪廻の旋律。


善縁がきっかけで苦縛の雁字搦めの魂も解放を識り
悪縁につかまえられては終わり無き苦痛の悪道廻り


磁石のように
生命は現実の現象を
宿命に則り引き寄せて表し

きのうに作りあげた時間のすべて
あした以降に作用する未来の喜怒哀楽の姿に成り。

生命に含まれし魂の詩の物語り
生命に集いし音響の弾みこぼれたメロディー

得道も、悟達すら業苦の向こう側の彼方に広がった





レモン

《桂冠詩人の世界》
2013/12/16(Mon)



「歓喜の歌を響かせる信念の人生」

時とともに  革命の厳しき河は流れる
今日も そして明日も ー

若き君よ  清新の光を放つ君よ
君でなければならない
君のイメージを抱き続けて
山河鮮かに
強靭な  堤防を築くことだ

君よ  走れ
民衆のために  走れ
君の無辺の限界を探(たず)ねて  走れ

偏狭なる党派  門閥の障壁を
勇敢に  乗り越えて
人間として
赤裸々な人間として
生き  動き  喜ぶ新社会のために
君よ  戦え!
僕も  戦う!

宇宙と世界と人生と
その  ザインの根底に流れる
厳たる法則
その  不可思議な
巧まざる  粛然の法に
汝が立つ時
初めて  汝の曇れる秘中の鏡が
輝き  磨かれ
汝自身を  正確に  投影するだろう

これほどの強いものはない
これほどの頼もしきものはない
君は  無冠かもしれぬ
いや  無冠であること喜ぼう
権力でも  財力でも  勲章でも
かなわない
哲理を抱いた  横溢する人間の力 ー
君は  それを
終極点のごとく
心の底に  体現しているからだ

君よ
君は  畢竟  この人間の  滔々たる
強くして  美しき歓声に
どこまでも  気高く  会釈したまえ
そこにのみ  君の描く革命表現の
唯一の  人間図という  原則があるからだ

源より  流れゆく  楽しき
革命の人生
苦悶より  開眼の花  咲かせゆく
革命の青春
それは  純一な  強き喜びの
革命の日々

若き心に  求めに求めた
歓喜と感動の  津波が
此岸から彼岸へ  押し寄せる時
長遠たる  革命の河の流れは
壮大なる
激流と  転じゆく

それは
二十一世紀への革命の河の流れの中に
英邁と  正義の舵をにぎる
君達の腕(かいな)にあるだろう


(「革命の河の中で」 1971・9・5  山本 伸一 )




レモン

Anthem of Light
2013/12/15(Sun)



私たちの世界が擦り減って
私たちの運命が目覚め創め
私たちの意義を覚知する

生命に宿る秘伝と法理は
宇宙と生死さえ結びつけ

進化しゆく時代と今世紀
共生の地球(ほし)
万物と事象に潜んだ
切望のささやき

崇高な使命を帯びし
生命の同志の詩
何処からか
伝わり来る様に




レモン

“九識心王真如”の都
2013/12/10(Tue)



刻が生誕まれたのならば、
たちまちのうちに
私たちの生命は
其の場所迄も引き寄せられて

刻に目覚めたのならば、
たちまちののちに
私たちの運命が
かの居場所迄も導かれて


ふかしぎな夢の様な
ほほえましき
穏やかな思い出の様な
生命の感覚を現じ

穢れなき生命の詩の戦士と成りて
今生の宇宙の刻の旅へ




レモン

ちいさな星
2013/12/09(Mon)


昨夜は、《Laika Came Back》のコンサート(アコースティックライブ)だった。

天界を突き抜け宇宙迄も届き響きそうな絶唱

50人ほどの聴衆も静まり返り融和

終演後には、握手とサインも頂き

再び、またあしたからの新たなはじまり。




レモン

“以信得入”
2013/12/06(Fri)


産まれたての魂の輝き
流れゆく星々のきらめき

安心して眠れる宇宙のなかの揺らめき


収束しゆく混乱の喧騒の渦巻き・・


ひとつに包まれていく
生命の派生した
縁起からのまばたき…





レモン

12月3日
2013/12/03(Tue)



いっしょに創っていた未来の景色を歩いていく
いっしょに築き上げてきた世界の情景を進みながら


粉雪はちらついて
新年の幕もじきにあけて
なな色の雨粒を浴びながら
あたらしい現世の時間のはじまりのなかへ

過去の世のだれも識らない時代の訪れの歌が響き渡る

未来に居るだれかの懐かしそうに手を振っている光景は
生命の明鏡に映っている





レモン

“仏意仏勅”
2013/11/30(Sat)



限られている
今生の刻をムダにしないで、

限りの無い
生命の宇宙の哲学を探究して、


初雪も桜花の季節も

福徳も
小川のせせらぎも

陽炎の揺らめきも

おもいでの記憶さえも



刻まれゆく

運命のあした


業因
業果…






レモン

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