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レモンの日記

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詩人名 : レモン
詩人ID : kirakiraboshi

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MIRACLE DRUG
2013/10/15(Tue)



雑音のむこうから
騒ぎの陰から
声がきこえてくる
囁いてる
科学と医学の声をかりて
「ぼくはよそものだった
きみに拾われたんだ」

きみの瞳には歌が宿っていて
きみが微笑むとそれがみえる
ロマンチックな愛はもう充分
すぐに諦めるよ、ぼくは諦めるよ
奇跡、奇跡の薬、奇跡の薬さえあれば

奇跡の薬、
奇跡の薬

words by U2(BONO)

from Album「原子爆弾解体新書」





レモン

PEACEFUL DAY
2013/10/14(Mon)


波はどこまでも続いていま
ここにあり
光り光るあの飛行機雲
写してる

いつかはみんな死んで
優しさの足跡が残る

あの頃キミが居た家はもう
ビルになり
僕を抱きしめた大きな手は
星になり

遠くで今日を照らし
見つめてる音もなくただ

この歌が続くまで日々にありがとう
変わらないものなんてないこの世界で
全ては美しく脆く儚いなら
見つめ合い抱きしめて戸惑いも秋風も
いつか  peaceful days

どうすれば人は違う夢を
許せるの
憎しみを止める薬はどこ
みつかるの

冷たい朝靄に
愛しさの足跡をたどる

この歌が続くまで日々にありがとう
完全なものなんてないこの世界で
全ては美しく強く尊いなら
見つめ合い抱きしめて過ちも秋風も
いつか  peaceful days


words by SOFT BALLET





レモン

ANALYSE
2013/10/13(Sun)



目を閉じて、あなたの目を閉じるのよ
息を吸って、あたりの空気を
夢想するの、心に思い描くの
わたしたちはどんなものにもとらえられてはいないって

words by The Cranberries





レモン

Endless sky
2013/10/11(Fri)


光れ 鮮やかなプリズム
遠く 輝く星達を 捕え

昨日までのヒストリー
まるで 新しい世界へと 届け

words by  J




レモン

Hi light & the Deep shade
2013/10/09(Wed)


in the night  息をのみ   in the night  祈るのさ
全て解き放て
in the night  その体   in the night  溢れ出す
全て解き放て

words by  J




レモン

addiction
2013/10/07(Mon)


今日は、九州講堂で開催されている【法華経展】に行ってきた。

仏教、法華経が、釈尊から沢山の人びとの手によって、
時代を、地域を越えて、伝えられてゆく経緯・歴史が詳細に説明されている展示会。

漫画家の手塚治虫氏の「ブッダ」の複製原画も手塚プロダクションから提供されていた。

人間(ひと)は、常になんらかの規律に従い共生をしてゆく、
であるのならば、
やはり生命宇宙の根底の法を確立させた
釈尊の人類共和の哲学は、
自己を高めながらも、
他者を尊重し、
宿命(=カルマ)を
より良く転換しゆく、
一生涯の歩みを
可能とさせてくれる

其れを改めて沢山の言語に訳された“法華経”の写本を目のあたりにする度に、念いました。




レモン

final call
2013/10/06(Sun)


昨晩と一昨日の晩は、Jのライブに参加。
じぶんの弱き殻をまた一つ砕いて貰ったよう。
その前日の3日には、fm FUKUOKA JR HAKATA CITY Studioでの公開ラジオを、すぐ間近で観覧。

43歳とは、とても思えない、若々しさに、エネルギッシュさ。

「ぼくの音楽で、みんなの何かが少しでも、変わってくれたなら、やってる意味がある」と、いつか遠い何処かで、聴いた事のある言葉たち・・・


(待受は96年頃のhideさんとLemonedの火を着火)



レモン

夜明けの詩(うた)
2013/10/05(Sat)


時の輝きが、
もし小さくなって
過去の方角に流れて
捉えられなくなって
しまったとしても、

私達が存在した
真実の瞬きは
たしかに其処に
在ったんだろう

はかない世界が
進む事を諦めて
すべてが無に帰して
しまったとしても、

私達はまたすぐに生まれて、
きのうの事など
忘れたようにしながら、
旭日さながら
刻にまた昇りだすのだろう


たくさんの素晴らしい事象
煌めく生命の輝きに
いつかまた出逢うだろう




レモン

本懐
2013/10/01(Tue)



世界を開いて、きみの心の宇宙。
未来を創り出して、きみの生命の深淵。

刻を画きだして、私達の使命の本意。

呼び覚ます生誕の理由が、
体感した涙と苦悩の訳を、
待ち侘びる蘇生と歓喜の姿に、

きみが出逢う眷属の救いの声に・・・

きみが是の世紀の果てから
今も引き寄せられ続けている

其の壮大なる一大事





レモン

祈念
2013/09/30(Mon)



是の闇の何処かで、
是の時間のさなかに、
是の宇宙の道理が

生命に潜む秘法に感応して、

現世も過去世も跳び越えるちからが

唱えだした一念の奥底で、

あしたの昊模様さえも変えてしまえるから、


心象の懐かしく恋しい情景から

漲りだす宿業打開の天をも貫き通す祈りの波動


月々・日々に繰り出した。





レモン

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