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レモンの日記

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詩人名 : レモン
詩人ID : kirakiraboshi

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銀河鉄道の夜
2014/08/21(Thu)



いつか機会があれば、読んでみたい小説。宮沢賢治は、法華経を信奉していたと聞いた事もある。

この世界と宇宙の原理は未だ未だ深く果てしなく、目覚めを求めてる





レモン

未来を創る
2014/08/19(Tue)



無意味な事象(こと)などなにひとつありはしない
この世界のなかで、
その魂と、その感覚と、その一念の憶い
心の宇宙へと張り巡らせ

時間と、現実と、運命と、あしたと
降り積もる未来の断片

価値的に構築させて
組み立てて征く

限られた現世の生命(いのち)
冥合させる崇高な清浄識

創造力を湧現させる
唱題(いのり)の波動が
開いていく一念三千の意識の彼方


君は、君の魂を認識して
あしたを誕生みだす

僕も、僕の魂を感応じて
あしたへと前進んで居る。




レモン

在在諸仏土常与師倶生
2014/08/15(Fri)



遠回しで遠回りにしか、真実を明かしてくれない
この宇宙の、この時代の、この世界の歩み・・

あとどれくらい、犠牲の魂達は募れば
あとどれくらい、哀しみの涙が流され続けたならば

人々は耳を傾けられるのだろう…

苦しみの輪廻で嘆き尽きる迄
悲憤の宿命から自滅を迫られるように

自身が見聞きした現実(こと)が総てな閉塞した生命の常識の理…


鬩ぎ合いの最中に、
二つに一つのどちら側の
生命の眷属に属するの
内なる仏性の耀き漲らせて
外界も十界の幾人もの魂さえ
優しき光りでつつみこみ

人生の最果て目差して行かないと

今生の臨終の昇華と清浄化
描いて征かなければ。




レモン

同志(とも)
2014/08/10(Sun)

転機(とき)が変わるのを静かに待っている衆生達

無明に覆われて動き出せない人々の群れ

小さな自分の主張で満足しては、
広大無辺の哲理には目も向けられない
哀しい現代の次元の隔たり

目覚めてても、何処へ進めばいいのか判らずに
虚空の星たちを見上げてる貴方の瞳

膨大な時間と寡黙に対話し続けては、
壊れながら生まれ変わってゆく世界の様を
目撃し続けている思考の私

君の生命の宇宙と
僕の生命の宇宙が
織り成し創る
未来の気色

君の一念の波動(なみ)と
僕の一念の波動が
かき分け描く
カラフルな軌跡

一閻浮提中の不幸が消え去りゆく
あしたの未来へと突き進み征く
三世の絆で繋がれた
不思議な生命の私たち




レモン

Song of The Wind
2014/08/05(Tue)



雨雲が消し飛んで、
麗らかな陽射しの風が起きて
心に虹がかかった瞬間が視えて

僕は僕の夜へと翔んで
きみはきみの世界へと羽ばたいて
夢の中でも
扉が開いて、

刻は刻の続きをつなげて

ねむって目覚める
生命力(ちから)が弾けるっ





レモン

詩人革命
2014/08/01(Fri)


言葉を忘れた人達の集合意識が
誰かの想いを動かして

自身の未来が何かを訴えかけている感覚が
今の瞬間を生きて居る自身の生命へと呼びかけている
切実な願いの詩…

あたしは、だれになりたいの…
ぼくは、どこへと行きたいの…

いつかの日に忘れ去った少年少女の面影は、
刻を追いかけて
ほんとうの姿の果たすべき役目を求めて居ます。


きみは、だれを知っているの…
あなたは、どうして同じままで居るの…

此れから始まる世紀(とき)の変革へと一石を投じる
貴方の思念と受持する哲理の閃きと煌きで、
多くの周りや縁し縁する生命の運命は変わります。


ぼくは、一体どうしたいの…
ぼくは、なにをする為に生まれて来たんだっけ…?


きみは、憶い出します…
きみは、憶い出すよ…

きみの生命のすべてを賭けた戦いの詩を…




レモン

僕は帰ろう
2014/07/28(Mon)

あの日、旅立った
門を開いて
自分の生命の真理と秘密と
出生したその理由を
探す為の
自分探しの旅

現段階での完結の時節(とき)。



レモン

snow white
2014/07/27(Sun)


白銀世界でかつて感じた景色
吹雪きの中で見付けた過去世(じかん)

途切れ途切れの場面
継ぎ接ぎの様な表層意識

荒れ狂う猛威を突き抜け
塞ごうとしてた刻をこじ開ける

延ばした指先と広げた手の平

きらめく結晶の雨が降る
春の陽射しの様な
光りは注がれて




レモン

衆生
2014/07/26(Sat)


きみは、何処へ行くの
きみは、何を求めるの

きょうも詩人の心の叫びは
哀しい埋まらない感情を
満たそうと潤そうと…
憶いの丈を生命の大地へと
叩きつける様に
綴り続けてる


あなたは、何を信じてるの
あなたは、何をみつめたいの

あしたも思想家の切ない詩は
輪廻していくばかりのため息から
支配されぬように
生きようともがこうと
いくつもの意識を引き連れて
必死に次元の壁を
開くのかな


みんなは、一体何処へ行くの
なにを待ってるの…


正解はすでに現出してる
刻の真上




レモン

霊山一会儼然未散
2014/07/24(Thu)


星たちは繋がれて星座に成って
目覚めたその意味は生命の深奥から聴こえてる

無くしたままの季節(とき)は舞い躍る華々が数えて
いつ迄も消えない情熱は求めている未来を引き寄せてる

悠久の会座に浮かんでいるのは
私たち生命が宝塔の当体(かたち)

荘厳かつ宇宙のまばゆさ集める
光りが闇の世界で唄う
刻と夢と風と音の妙なる発現
三世の誓いの契り


レモン

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