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レモンの日記

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詩人名 : レモン
詩人ID : kirakiraboshi

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船出
2013/11/16(Sat)


新たな時代の潮流は
けなげに生きている
私達の生命に宿る祈りの詩を
包み込むようにともに運びながら
ゆっくりと少しずつ動き出した

しずかな夜半にたしかな感応に
とけてゆく昨日までと

はじまりはじめた旭日の歌声に







レモン

HANA〜いのちの芽ばえ〜
2013/11/17(Sun)


誰にも 太陽は いつも降りそそぐよ
あなたのもとへも 強く美しく
凍える寒さも嵐もやってくる
だけどきっと咲かせる 君色の花

words by Toshi





レモン

決心
2013/11/18(Mon)



耐え切れない孤独の海の中で
なにもかもを無くしてしまった
運命の人生の時間の果てに

涙だけが寄り添う様に溢れてきたのだとしても、

苦しみだけが心のなかで渦巻いていたとしても、

絶望の闇を切り拓いて
あたらしいメロディと生きてゆくだろう
なつかしの旋律に魂を預けながら
あしたの先へと歩いてゆくのだろう

後悔と悲しみで一杯の胸のなかを掻きむしる様にして
昨日までの日々を振り切れば

天から差した陽光に包まれた
かつての世界の記憶に懐かれて

もっとあたらしい自分自身を発見するのだろう
もっとかがやかしい今生の軌跡の果てに
いつの日にかたどり着く事ができる筈だろう


絶望と悲しみ・・
静寂と沈黙・・
慟哭と孤独・・

あしたとひかり
きぼうと展望・・

みらいのやくそく




レモン

IGNITION, SEQUENCE, START
2013/11/19(Tue)



世界は目醒めようと
過去の時代を超えようと
其の場所へ宿る
全ての生命たちが
新世界の扉を開け放とうと
魂の自由を獲得する為に
ひしめき合いながら、
覚醒の涙に濡れながら、

共鳴する宇宙の音律を探し求め
生死の意味、
因果の理由(わけ)、
真理の深さ、
旭日(あした)の喜びを、

渇望するように
信仰をする





レモン

“随力弘通”
2013/11/21(Thu)


機根は高まって
機運もまた一段と熟して

刻の風がまた吹き抜け
夜の光りをまた眺めて
朝の月にまた見守られて

突き進む世界の果て迄
揺れ動く現代の中で
淘汰されていく思想は塵に融けて

生命が輝く哲理を奏でて
生命がきらめく思想を学んで

あしたが革命してゆく一念(いのり)を唱えて
あしたが躍進してゆく三千(せかい)を描いて

☆ちなみにこの日記は、hideさんのTELL MEを繰り返し聴きながら綴りました(^-^)/




レモン

人間革命
2013/11/27(Wed)



閃光が走り抜けて
雷鳴が轟き渡って
鮮烈な運命が、
私達の生命には存在して

憂うつな世界の暗雲を消し飛ばして
安逸な思考のままでは活きれなくて

世界を内包する宇宙との距離はせばまり、
あしたの展開をも動かし変えてゆく
思想と哲理の輝きはさらに深まり

付和雷同の民の視線が烏合の衆と化しても
時代の変転は待ってはくれないから、

棚から牡丹餅の待ち惚けの魂が後悔の念に歎いても
革新の波動は善縁を頼りに拡大する





レモン

未来史
2013/11/29(Fri)


真夜中の目覚めを抜けて、
宿命の輪廻から抜け出して、
君の生命のひかりが前途を明かし、

慌ただしい現代のみらいへと歩み

今世の役目のために魂の尽力に徹し、

結束した三世を超えた

生命の友だちは、手をつなぎ

はばたきだす人類史の呼応に招かれて、

安息の元始の臨終(ねむり)のなかへと懐かれて、

帰還る





レモン

“仏意仏勅”
2013/11/30(Sat)



限られている
今生の刻をムダにしないで、

限りの無い
生命の宇宙の哲学を探究して、


初雪も桜花の季節も

福徳も
小川のせせらぎも

陽炎の揺らめきも

おもいでの記憶さえも



刻まれゆく

運命のあした


業因
業果…






レモン

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