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あしたからの詩(ことば)
2014/06/06(Fri) 一切が消えていくけれど、 一切が通過していくけれど、 ぼくたちの生命の中に遺る運命(モノ)は 永遠だから、 ぼくたちと云う宇宙の一部分(かけら)は 作用し続けるから、 表層的自我意識が眠りたくて眠って休んで 凡ゆる世界との境界を遮断させて 旅立ちの懐かしい愛しい夢の中に微睡んでいたとしても、 あたらしい朝と夜とかつての未来からの日常は またふたたび訪れて、 自由の手紙を何処かの過去の時間から また投函させている 縁を結んだだれかの言葉に作用する様に 湧現する意識の躍動している波動の群れ 増し続けて 真理の詩の行進さまたげてる 鬱屈としている時代の扉を押し開く様に かならずきっと現出してる 生命の光りの詩は、 幽遠の刻さえも超えて 末法の苦悶の闇をあかるくかがやかせて ぼくたち、私たちの今生の終わりなき輪廻の旅路を 歓喜栄冠の結実にて迎えさせて レモン
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