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桜並木道
2015/02/18(Wed) みて、春の微風(かぜ)が吹いて来るのが判るでしょう、 あたたかな日射しの向こう側から。 揺れてる桜の花びら、踊る枝葉の情景は、瞼の裏に浮かび上がる。 黄金の読経の音律の波動(なみ)は、ぼくと君の魂の次元さえも包み込む。 過去と未来のずっと果て迄、轟く宇宙の根源の光が満ち溢れる。 現世にあって、三世を超えたような祝福の季節が、 瞬間で永遠の生命の中へと無量に無上に広がりゆく。 あす限りで終結するような、若しくは、 いついつ迄も終わりなど訪れぬような 今世の刻の流れの中を 僕たちは、宇宙一の崇高な理法を携えて 気弱でひ弱な凡夫の境涯を きょうも瞬間永遠の今に飛び超え征く。 レモン
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