ホーム > 詩人の部屋 > 慎也の部屋 > 日記

慎也の日記

2024年11月





1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

<< 前の月次の月 >>

日指定

プロフィール
詩人名 : 慎也
詩人ID : t
誕生日 : 1992年8月18日
性 別 : 男性

ワード検索

最新ログ

過去ログ

政治
2011/06/06(Mon)

昔のカレンダーに祝日はもう無くて

あの日々は
ただの月の名に代わっていた




出会わなければ

こんな風な気持ちですら

わからなかった


生まれなければ

こんな風な辛い思いも

しなくて済んだ


貰わなければ

こんな風な闇雲なままに

終わらなかった


覆す言葉が

見付からない


見付からないまま、






君の帰りを待つ人がいる


ひとり暮らしと、君のいのちを


僕らに守らせてよ




見守りたいよ



ねぇ出来ないの?








慎也

風通し
2011/06/02(Thu)

その魔法の杖を扱って
希望を運んで下さい
その入り口で
たじろがないで
一秒の長さを感じさせて
憂うつを蹴り飛ばして
希望を運んで下さい
与えるほど
吸収しよう
胸いっぱいに
希望を叫べるくらいの世界を
共有しよう
やっと本当の、
感覚を手に入れるから
どれが欠けても
縦社会に怯えるな
どこに所属したくそどもだ
毎日おんなじこと叫ぶなんて
生きてきて
手に入れていたのは
理性だけだ
どこに所属したとしても
拭い切れはしない閉塞感を
知識と精神だけ奪って
開放的に生きよう




正義とは流動体である


正義とは人間にとっての道具である


正義とは多様である


いつも人間に付きまとって


人間を苛める


人間のような物である


ただ人間よりも


少し厄介者である





空腹を嘆いて眠れないのは勿体ないだけだ









妨げになる音なら


追い払おう






慎也

under
2011/05/28(Sat)

形だけの正当正義が



なぜこんなにも重いのか


なぜ動かないのか



風に吹かれて



無くならないのか







これからのこと、



考えちゃいけないの?




慎也

永遠のテーマ 〜おおつぶのなみだ〜
2011/05/27(Fri)

凝り固まったキャラクターを




脱却をしようとしていたけど






本当に世界で



何が起きていたの?




没個性を目指しているこの僕を


どこから、どう見て


認めているの?



何を持って

何を捨てて


何を通して

何を尺度に



切なさから逃げるの?
恥ずかしさを隠すの?




肩を寄せ合う二人になれない?



肩を寄せ合うみんなになれないかな









慎也

不変と無常
2011/05/26(Thu)

何気ない会話までをも



輝かすのか…



プライド、僻み、誤解


負のパワーはすべて排除して



何気ない会話は


何気ない日常に放り投げればいんだよ



具体的、明確な夢はないけど


単純明快な夢ならば



話して、笑えるんだ






慎也

空っぽはもう散々だ
2011/05/25(Wed)

そんなにも気を張り巡らして


硬くならなくてもいいんじゃないかな


盾と矛。確かにかっこいいけど


みんなが惹かれ合うモノじゃないと思っているんだ



何か恐怖を感じることがあったり

何か気乗りしないなら




身近にある当たり前の幸福から

順番に噛み締めてゆこうか





慎也

たらいまわし
2011/05/24(Tue)

何を起こそうかと


自分が前に出ないから


当然に何も起こらないよなぁ



でもね…



僕が君の周りを廻っているとしたらね


君は何も動いていないんだよ


僕が廻っていても君は廻らない…


君が僕に絶望した夜


次に…





次の朝は何から始めれば僕らは前進できるのだろう






慎也

泣いてあげて
2011/05/23(Mon)

遠い国のことを想って



君も主張できるんだよ


生きている限り


何らかの手段で



どこかの目標に向って




生命を抱いて






行こう・・・・・・






慎也

紙一重
2011/05/22(Sun)

目先のことに
バカに捕われているのはどっちだ


非現実な所で
何かに付いて手を合わせているのは誰だ



文化、文明をたしなむだけで
揚げ足取って反逆する
そんな不届き者で天邪鬼よ

真っ向から素直に生きてみろよ
今まで存在していたか?
世界全体に罷り通る主義、主張が




少なくとも君の生き方には
幼さを感じたよ




何度も間違ったよ
落とされたこともある

でもまだ生きている
なぜかわかるか?

間違ったのは、
落とされたのは、


“事”だからだよ
“物”だからだよ


本当は君が君自身で
君を生かしたいからだよ





真っ向から素直に生きてみろよ






慎也

ほんとのねがい
2011/05/21(Sat)

人と同じ、は嫌だね。
絶望はしないけど。
それほど容姿が良いとは言えないくせに中途半端に格好付けで、積極的ではない。
人に興味無さそうに見えても、実は興味あり。
これでは良い友達も、
素敵な彼女さんにも、

出会うことなんて出来ないよな?



人と同じモノを持って生きたくない精神が潜在的に存在していたのさ。
性格って簡単に変えられますかね。

“変えたいと思った時から君は変わってる”

なんてよく言えたもんです。
何も変わっちゃいないよ。
周りは何も。
こんなことで厭世的な気持ちになって、自分のことを性格が不細工、なんて卑下したくないよ。

だからいつもこんな自分を洗濯したくなる。
僕が思う理想の自分が、

みんなにも写っているといい。











友達を下さい


そして



君と僕の関係を修復して


揺り戻して下さい



理想を



安心して叫べるような


世界に



僕を




生かして下さい




これが、


ほんとのねがいでしょう



いつも自分を第三者の耳を傾けて聞こえた声さ









慎也

[前の10日表示]   [慎也の日記]   [次の10日表示]
- 詩人の部屋 -